今日もお越しいただきありがとうございます。怒涛の1週間でした。ぜいぜい。なので、書こうと思っていた記事ですが、少しずつ書き溜めながらやっと更新です。

夏休みにもう一つ目標としていたものがあります。

それは短文音読の本を変えること。

愛用していた本が切りのいい数字になったらやめようと決めていました。

500回終了です。

一人夏期講習終了時にちらっと書いたと思いますが、その間に読んだのが58回でした。夏期講習の期間は1か月ほどで、旅行とかはいっていたのもあるので、実質読んでいた期間は3週間ぐらいです。20日前後で58回ということは、1日3回ぐらいの平均。ホントは夏期講習終了宣言までに読もうと思ったんですが、さすがに無理だと分かったので、8月中に読むことを自分に課してやりました。

おわりました。これ、
英検の再受験を始めたころか、前ぐらい?なので、おそらくですが、3年ぐらい前に買って2年ぐらい前からヘビーユーザーになってたような。うーん、毎日当たり前になっていたのでよく覚えていません。

この418文をなるべく毎日1冊読みあげるというのを自分のタスクにしていました。

最初の出会いは授業で英作文を担当していた時に参考書としても使えるので、音読用と兼ねて買ったと思います。音読した短文集はこれが初めてではありません。でもこれが一番回数をこなしたものとなりました。

私がこれを選んだのは、もともと仕事で竹岡先生の教材をよく扱っていて、重複が多いので一石二鳥だからというのと、(ドラゴン構文とも重複があるので尚良し)受験英語だけではない違う要素も持ち合わせているとおもったからです。文法だけをがっつりやるというより、文法も語法も、コロケーションもそれなりに考えられて、堅すぎず柔らかすぎずというのが気に入っていました。

今では使いそうにない表現があっても、そんな完璧な本はないということをわかっているので、細かいところに文句言うより、自分が使いやすくて、自分にとって長所が多いものをどんどんインプットすることにエネルギーを使うべきだと思っているので、あまり私はそういうのうるさく思わないです。批判的なことを言ってる人はそれを100%やり切れなかったから出ている場合もありますしね。でも自分でこんなの作れないですよねえ。

言語は生き物なので、この中に出てくる表現をネイティブスピーカーの人に「今はそれは古すぎる」と言われたこともありますが、わかった上で書かれているはずです。それもわかったうえで使っていました。2008年のものなので、その前に入試を中心に頻出だったものを集めたものなので時代が違うものがあっても仕方がないです。ネイティブスピーカーのチェックももちろん入っているだろうけど、その見た人のバックグラウンドにもよるところもある。

私が「なるべく情報の新しいもの」という理由はここにあります。参考書でもかなり古い情報が今も大事な情報とまったく同列で並んでいるものもあります。でも私たちにはその判断は難しい。「そんなアンティークな表現どこで習った?」と言われることもしばしば(笑)そういうのを喜ぶのは文法重視でどうしても品詞分解してすべて日本語にあてはめないと気持ち悪い、全部文型にあてはめないとダメな人用で、

英語を話したり、使ったりするのに、品詞考えてながら話してませんしね。英語を聴いたり、読んだりするとき、日本語に介さないでという意味ですよ、小説とかは特にですが、英語聴いて読んで、場面が映画のコマのように動いてるときに、「これは分詞構文やな、ふむふむ」なんて読んでません(笑)確かにあれははまるとパズルみたいで面白いのでそれはそれでいいのですが、それが全部できないと英語ができないかと言われると、ネイティブスピーカーのほとんどの人は説明できないから英語できないことになります。たいていは「何故だかわからないど、そんな風には言わない」となる。

日本語にしないといけない時に使われるものなので、通訳、翻訳などに限ってはそれが有効になるのではないかなと今は思います。今の入試はもちろんそこに重点がまだおかれていますが、徐々に変えようというのが流れであることは事実です。日本人の英語力が通用しない事実がありますしね。まあ、だからといって文法全然やらないのはダメですよね。

で、よくばり英作文をどうやって「音読」していたかというと、

1冊そのまま英語だけを読み上げる「素読」
英語の音声を聞きながらあとを追っていく「シャドウイング」
英語の音声を聞きながら本も広げて同時に読む「サイマル読み」私はこれを同時読みと勝手に命名してます(笑)

そのうちシャドウイング時でも音が鳴ったとたん英文を見なくても同時に英語が口に出てきます。それが増えてくる感じはなんとも快感です。あ、私の脳みそはとろいので、全部はまだそうなっていません。音について行けるので、最後の方はipodを倍速にしてもシャドウイングができるようになっていました。

実はこれ、お友達が音声ファイルを編集したものを快く提供してくださったものがありました。日本語と英語の両方が流れるんですが、その日本語をカットして英語だけに編集したもの。英語の音声があると発音などをマネできるのであったほうがいいと思います。音で覚えるというのは語学をやるうえですごく大事かなと私は思っています。

それをいただいてから数え始めたのが今の500回です。なので、それまで読んでいたのは省いてあります。数えていなかったからですが(笑)それまで1年ぐらい素読をしていました。最初は1文5回とかで解説も読みながらとかで、そのうち一気に418文を読み上げるようになりました。それを聞いたかつてスタディプラスでお友達だった方が、ご自身様に編集したものをくださいました。それまででおそらく200回ぐらいは読んでいたので、

この本700回ぐらいは音読していることになります。

そこで、よくきかれるのが、

効果です。

この本に関してはここ数年毎日のお供だったので、ずっといろいろ書いてきました。

英語を話すときに、個々の例文にある一部を自分が無意識に話しているということが何度もあったとも書いた覚えが。2年ぐらい前の状態ですでにそうでした。英検の2次の時にもここに載っているものを使って話したとも書いたことがあります。

まだまだあります。小説読んだり、特にaudibleを聞いているとここで出てきた表現にしょっちゅう出くわします。最近聞いた表現は”this is not the case.”だっと思います。毎日唱えている表現は出くわすと「おお」と思ってさらに定着して、「使う」ところまで近づいてくれるんじゃないかなという感じです。

英語を話すときにも出てくるのなら、書く時にも出てきていると思います。

実は私、これ暗記していません。

日本語を見て英語が出てくる脳内通訳じゃないようです。さっきも書いたように、音が聞こえてくると、もしくは最初の一語を聞くか聞かないかで続きがツルッと出てくる状態です。もっと言うと、例文を読み始めると、次の英文が鳴り出す前に次の英文を先につぶやくなんてこともあります。

これが暗記だというのなら、暗記かもしれませんが、覚えようとして覚えてない状態と言ったほうがいいかも。

英検奮闘記でも何度か書いているんですが、私は暗記が苦手です。昔覚える系の科目、特に歴史が好きで、なぜか点数がヨカッタ私なんですが、その時も覚えるという作業より、

なんだか夢中で浸っていたという記憶しかないです。イメージの中に浸る感じ。小説や映画や漫画に浸るのとと同じ目線(汗)楽しいから覚えるという状態でした。好きだからですね。

若ければ若いほど暗記はできますよね。暗記させてすごいクイックリスポンスで日本語→英語なんてのも、たまに私も授業中にやってあげます。全文を書くテストとかも。

でも自分でそこまでできません。昔ドランゴン構文を(100文)トイレにはって日本語見てすぐに英語に言えるようになっていた=暗記していた時もあるんですが、

言い続けいないと英文が出てこない自分になってしまうことに気が付きました。いったんは覚えるという作業はすごくいいと思います。

じゃあどうすりゃいいのだ?と行き着いたのが、

「口に出して使っておくしかない」でした。

毎日1文×418文を唱えることで、英語で話している時、書いているときに、それに近いことを言いたいときにその表現を使っている自分になるための、

英語脳を作ることと、自分の中でやっているうちにそういう定義が出来上がりました。

以前にも書いたと思うのですが、自分のうちの電話番号をいつもかけているうちに自然に出てくる状態を目指そうということです。

あくまでも自分の中では「音読」です。

これだけで英語がペラペラになるとか、英作文が書けるようになるとか書けばいいのだろうけど、

そんな単純な話じゃなくて、短文を唱えたり、長文(1分か2分のエッセイやスピーチをやっています)音読、シャドウイングしたり、英語を大量に聴いたり、読んだり、教えるために(笑)文法必死でやったり、試験問題解いたり。→教えるという大義名分がなければ後半はかなり怪しい(笑)

いろんなことの掛け算で英語が出てくるようになるのではないかなと思っています。

大量のインプットをやって、アウトプットが適度にある状態を自分で作っています。日本で海外でこれぐらい英語に接するかなという疑似状態を意識してやっている。

私の場合はオンライン英会話とかはやっていません、実際に仕事でネイティブスピーカーとやり取りするのが英語を使う場です。授業中に英語で指示するときにもまあ使います。アウトプットの比率が少なくても実際には大丈夫で、インプットがいかに大事かと今は思っています。あ、ほんとは忙しいのと、めんどくさがりなので、(予約とか、知らない人と話し続けるとかが)やっていないというのもあります。英語が伸びたなと思うのは、英会話をやって話し続けているからではなくて、インプットしたことが数少ない場面でも使えたときという実感があるからかもしれません。でも、それは個人差ですね。楽しければやるべきです。


音読は万能ではないという人だってもちろんいます。このブログにも「音読必要ない」とたどり着く人もいます(笑)

それと、「これを使えば○○合格!○○点!」なんてのはあんまり信じてない私です。

それも含めて自分のやっている取り組みが絡み合って英語が出てきていると思っています。なので、やっぱりこれ1冊をやればどうなるってのがかけなくてスミマセン。それぞれに長点、欠点があってあたりまえで、長点を増やすのも自分次第じゃないかなと思います。

思うのは、その考えを捨てたときに、本当の語学の勉強が始まるんじゃないかなあということです。

500回読んで効果がないなら、読まない。音読なんてしない。じゃなくて、自分で目標を定めてやることが大事。人によっては100回だっていいし、1000回だっていいと思います。暗記だってね。

この本が一番効率がいいじゃなくて、自分が選んだものをとことん使いこかす覚悟が大事。途中で終わったからと言って、その時間が無駄でしょうか?その考え方を捨てた時に、

効果が表れると思ってもいいかも。

やり終わったら、急に効果の現れる教材があったらみんなとっくにそれ使っています。

インプットしたことをアウトプットして、使った時に効果が表れる。

覚えるではなくて、使うを意識すればいいと思います。

そうしたら、無意識にインプットした英語がツルットでてくる瞬間があります。

それを体感してみてください。そうすれば、音読することが苦じゃなくなります。

暗記ができなくても、ここになんか英語使っている人がいます(笑)え?あんまりいい例じゃないって?すいません。

時間がかかると嫌う人も多いですが、試験を超えて英語力を上げようとするには、やっぱり試験以上の根気と長期のスパンに耐えれる覚悟が必要です。急にネイティブスピーカーのように100%近くわかるようにはなりません。

夏休み中に書きたかったのですが、終わるのも、ブログの記事書くのもこういうのはすごく時間がかかります。なのでちょっとずれ込みました。

短文の音読はこれ終わって1週間ほどお休みしてました。

で、また今は新しいものを始めようとしています。選ぶ基準はもちろん「新しめ」と「口に出して言いそうな表現」(案外簡単なことが言えない上級者の人も多いのではないかなと思うこともあります)かつ自分の仕事に役に立つものです。まだ試用段階なのですが、よくばりより易しめで、かつ例文が短めになっていてよさげな雰囲気です。難点は例文が多い。1回で1冊はちと苦しい量です。なかなか探すのは苦労です。

自分のやっていることが他の人にとっては苦行であったりということもあります。みななにをやったらいいのか悩んでいます。誰かがこれがいいと言い出すと、あっという間にそれが流行っているこの頃。今の世の中なんだなあと思います。

私は英語を教えているので、自分がやっていることを生徒にいうと、たいていは「そんなんできへん」とか「なんでそんなことすんのん?」とか返ってきますが、

密かに同じようにまたは似たようなことを実行してくれて後になって「先生にいろんな勉強法を聞いてよかった」とよく言われます。やるかやらないかは本人次第で私は何かを示しているだけ。力をつけるのは本人の仕事ですからね。そこが大事かなと思うに至っています。いろんなやり方があるんだよと示してあげるだけでも大きな違いが生まれます。

自分なりにやり方を工夫していいと思ったことは取り入れて、自分のやり方を編み出していくことが大事だと思います。

一人一人違うやり方で当たり前。

大事なことは自分の思った目標までやり切ることです。

それで無駄だったということはないはず。

ご自身の「この1冊」をぜひ大事にしてあげてくださいね。たった1冊でもすごい力を秘めていて、そのコストパフォーマンスは自分が左右できるのです。

「よくばり英作文」を作ってくださった、(ついでに夫経由でサインももらいました(笑))竹岡先生に感謝です。

そして最後に、これを500回音読したら、どうしても報告したい方がいたので、頑張れました。

音声を英語だけに編集したものをくださった

Megさん。あなたにどうしてもお礼が言いたくて、この記事を書こうと思いました。もうこのブログは読んでくださっていないかもしれないけど、

感謝の気持ちをずっと持ちながら、毎日唱えていました。編集してくださった音声がなければとっくに挫折していたと思います。私が500回シャドウイングし続けることができたのもMegさんのおかげです。

ありがとうございました。

そして最後まで長文を読んでくださったあなたに感謝です。

また一緒に頑張りましょうね!

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。