2012年11月

なぜリスニングができないのか?

今日は誰にも頼まれてないんですが、ブロ友姉さんのブログに伺って、ふと思ったのでちょっと考えてみました。

リスニングの苦しいところ。どんなところでしょうかね。

音がとれない。

長くなると何の話かさっぱりわからない。

眠くなる。

音読も苦手。

シャドウイング?そんなのもってのほか。

いや、わかりますよそのお気持ち。私も毎日頭ウニウニしてますからね。

若いときから英語ができたわけじゃないし、おばちゃんになってからの方が英語を勉強している時間が圧倒的に多いので、若い人に比べれば、その努力は半端じゃないことはきっとここにいらしてる方々ならわかってくださっていると思います。

私はだいたいですが、毎月Audible5作品、50時間前後。そのほかに最近はちょっとだけ復活した実ビジまとめ本を毎日は無理ですが、平均すると週に4,5時間?ぐらいしています。あとは職場でリスニングテストをしたり、とその他もろもろを合わせると、うーんどれぐらいでしょうか?60時間は無理でしょうか。だから「1000時間ヒアリングマラソン」ほど英語は聞けてないってことになるんですね。

それでもネイティブスピーカーの言ってることが全部わからない時があって、「え?なんて?」とおばちゃんなので食い下がっています(笑)苦労してますよ~。くすん。

じゃあ、どうすればリスニングが伸びるんでしょうか?まずは聞けない原因をあたってみましょう。え?もう結論も見えてるって?まあまあ。

私が思う限りのものなので、ほかにもあるかもしれませんが、

①ヘルツの問題、音の問題
これは、子供英語のコーナーでも書いたことがありますが、英語と日本語のヘルツが違う。英語の方が高音なので、すべてを聞き取れない。だからこれを振りかざして「お子さんが2歳までにこの高ーい英語教材で英語漬けにしないとバイリンガルになれませんよ」という2歳神話が横行しています。ウソでもないだろうけど、踊らされる必要もないですね。中学生から始めても、英語上手な日本人たくさんいますからね。

私もバイリンガルじゃないので、体感できませんが、自分の子供で試したところ(0歳から8歳まで)耳はいいみたいです。でも続けなければ高い教材もどぶに捨てるに近い(笑)→捨てたに近い我が家(汗)あ、でも記憶力はかなりいいです。ホッ。

それよりも最近よく思うのは「音のバラエティ」です。母音を例にとると英語の方が多い。ou とか、auも日本語だと「オ」とか「オー」に集約されがちなので、発音問題、特に母音の問題で引っかかる人が多いです。postは「ポスト」じゃなくて、「ポゥスト」ouの音ですね。私のハンドルネームangelを英語で発音するとどうなるかご存知ですか?発音記号が書けないので、不便。ブツブツ。「エンジェル」ではなく、実は「エィンジェル」というeiの発音ですね。カタカナの弊害ともいえますが、もともとすべての母音を表現できなかったからこそ生じている問題です。フラットな日本語にとってはどうでもいい(笑)細かいところが聞き取れていないのも原因ではないかと思います。

いや、音声学の権威の方が読んだら怒られるかも(汗)自分の中で考えたことなのですみません。

②知らない言葉は聞き取れない
これは英語を母国語とせず、第二外国語としても使用しない私たちには決定的な弱点「語彙の脆弱さ」です。大学入試までに学校で覚えさせられる単語だけでは全く足りない。1級に必要な1万語超えでようやくアメリカの大学で宿題の本が読めるかも?という感じですよね。それプラス、「単語がわかっていてもわからない言葉」がプラスされる。イディオムや、慣用表現などなど。知らない言葉が多すぎるとイメージもわきにくいですね。

③リーディングの力とリスニングの力は比例する。
案外これがないがしろにされているんですが、知らない言葉だけななくて、構造もなんとなくわからないと意味がとりにくい。聞ける英語は簡単に読める。ということですね。スピーキングも関連していて、もちろん話せる英語は簡単に読めるし、聞き取れます。だから4技能がそろって英語力は飛躍的に上がるというのは本当。王道がやっぱり近道なんですね。難易度の高い英語が左から右にススッと進んでいる読み方ができているのであれば、リスニングもできるようになる可能性は読み返しをしている人より高いと思います。

で?なんとなく原因っぽいのをあげてみましたが、じゃあ、「どうすればいいのよ!」とそろそろ聞こえそうなので、考えてみましょう。でもこれで魔法のような方法があれば、みんな苦労してませんがね。

私は今になって泣きついてくる生徒をみていて思ったんですが、

やっぱりどう見ても圧倒的に「聞く量が足りなすぎる」です。
テストの時だけ英語聞くようなことでリスニングが伸びるわけがない。

毎日聞く量、1か月で聞く量、1年で聞く量にもちろん比例するに決まっています。しかも、聞き流しではなく、「意味が分かって聞く」ことが大事。

無理やり背伸びしすぎるのではなく、「わかるけど、ちょっと難しいところもある」を通過して「そのちょっと難しいところがなんとなくでも意味が取れる」に変わっていくのを体感しなければ伸びません。きっぱり。

それと文字と音を引き離して考えるより、合わせて訓練した方が効率はいいですね。この間、見学した中学校で最初に教えるのはなんと発音記号でした。母音を徹底的に聞き分けれるように。文字は後付です。テストは「draw a circle」と言ってお絵かきをさせるのが最初だそうです。遠回りに見えて実はすごい効果があるそうです。確かに生徒も英語嫌いにはなりにくいですね。

この前発音問題を生徒と解いていてものすごくびっくりしたんですが、あまりにたくさんの生徒が単語を読めません。これは文字が好きという問題ではなく、文字を発声する機会がなかったからだと考えたほうが納得のいくほどの割合でした。逆にもっともっと音を入れてあげないと、ますます英語アレルギーが増えるという危機感を持ちました。完全に訓練不足です。quarrelなんて全然読めない。母音どころか、子音がかさなるともうお手上げです。いえ、決して頭の悪い生徒を指して言っているわけじゃないんです。その逆だったりもする。

私は音読を中心に英語を勉強しているので、どうも「リスニングが得意」と思われがちですが、英検ではリスニングはぱっとしませんでした。語彙とエッセイで点を稼いだ典型的なドメスティック型で1次を通過しました。あえて言えば、リスニングの中で一番好きなパートは一番最後のインタビューでした。そう、短文のリスニングはあまり好きではありません。最後の最後までリーディングとリスニングに苦しんだ私です。(いや今でもかも)そこからなんとか這い上がろうとした結果が音読とPBだった訳です。

リーディングでも長文も物語文と論説文ではその差がかなりすごいぐらい物語文で点を取れます。(センターテストでは廃止されましたね)

そういう理由もあって、オーディオブックで小説を聞くのにもあまり抵抗がなかったのでは?とふと思いました。だからテストテストしたものに対して(笑)あんまり効果を発揮しない私の耳です。

もちろん、文字偏重、音声偏重があって当たり間です。何度も書くように翻訳家の人が全員英語ペラペラじゃないですからね。帰国子女の人が全員高尚な論文を書けるわけじゃないですからね。英語だって、用途によって違いがあって当たり前です。

でも学校英語はもっともっと基礎レベルの問題。音を無視しがちだったからこそ路頭に迷っている「英語難民」がいるんじゃないかなあとも思います。そうじゃなかったら、こんなにTOEICは流行らないのではないかと。

おばちゃんになってからリスニングの力を上げるのに、私が借りた力はたまたま音読でした。人によって借りる力は違って当たり前だと思います。たまたま私にはやりやすい方法でした。実は眠気が覚めるのが一番の収穫だったりなんかして(笑)

一つ壁を超える。なんとなく聞こえてくるステージを越えないと聞こえてきません。

その壁を越えてる時は気が付かない。

年をとればとるほど、そのクリティカルステージの間が長いのではないかと体感している最中です。

何度も言いますが、壁を超えるにはすごいエネルギーが必要です。もし超えたければ、自分の限界を上げるしかないです。

「聴くべし、聴くべし、聴くべし、口に出して真似すべし。ただし何度も同じものを」です。
リスニング(スピーキング)を伸ばしたければですよ。音読しなくたって、リスニングは「聴いてなんぼ」ですからね。伸ばしたくなければやらなかったらいいだけの話です。魔法はありません。きっぱり。

さて、生徒のリスニング対策のレッスンプランを練りたいと思います→星一徹のようになるかも~。うそうそ。ほんとはね。やさしいんですよ。angel先生。え?信じてもらえるかな(汗)

また気づきがあればメモためときます。

今日は金曜日ですね。職場でネイティブに"Oh, It is Friday today. Do you still use "T.G.I.F."? "ってきいたら、「僕はそれは使えない。だって土曜日も仕事だもん」と言われました(汗)

なんだかお腹にくる風邪がまた流行っていますね。気をつけて、週末はゆっくり休んでくださいね。
読んでいただきありがとうございました。

英語読書(耳読書No.48)日記 Point of Retreat (Audible)


Point of Retreat
Point of Retreat
写真は日本アマゾンのPB版です。実際はUSamazonで購入、ダウンロードしました。

Author :Colleen Hoover
When: November 27th ~ November 29th 2012
Category:Fiction
Length:6 hrs and 4 mins (320 pages
)

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:
★★☆☆☆
(耳読書としての難易度です)
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★★★
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

2012年読書合計90冊目 (目読書+耳読書+裏読書)

これは”Slammed”という作品の続編です。全巻はまだAudibleが出てなかったんですが、今回はAudibleがあったので、耳読書で挑戦しました。

前回は主人公の二人のうち、ヒロインLakeの視点で語られてたと思うのですが、今回は相手役のWillの視点です。だから、メロメロ度はコチラの方が断然上。女の子が「こういう風に愛されたい」という願望をそのままストレートに演じてくれます。

舞台は現代のアメリカですが、時代を間違えたかのようなオーソドックスなその正攻法のラブストーリーにおばちゃんはくらくらしながらも、にやにや。いやあ、気晴らしにどうです?いいですよ~。どこまでも"I love you." " I love you, too."の世界。このセリフが何度やりとりされたか数えておいたらよかったと思うほど。しかもぎりぎりプラトニックなところ(笑)がまたすごい。

第一巻もそうですが、設定がこれまたすごい。こんな状況ないだろうなというのをどこまでも堂々と描いているからかえって好感もっちゃうほど。

英語は何度も繰り返し同じセリフ、同じ単語がでてくるので、ラブストーリーが大丈夫な人は是非。ただし、英語はかなり速いです。そしてかなり口語。でも難しい言葉は少ないので聞き取りやすいです。目読書でもすぐ読めると思います。

感動度は1巻の方が上ですが、ハッピーエンド度は2巻の方が上です。もちろん男女関係が中心なので、「勝手にしてちょ」的なところはあるものの。読み進むと思います。ああ、人の恋路におばちゃんはうっとり。けっこう聞いててストレス解消できました。

このお話がただのラブラブだけに終わらずに好感度を保っている一つの理由は、脇役です。特にこのカップルの11歳の弟たちとその友達がとってもキュート。弟達は二人とも早くに両親をなくしているため、LakeとWillが両親がわり。彼らの小学校でのエピソードもとってもいいです。

1巻はこれです。
Slammed
Slammed

読書日記はこちら。
http://blog.livedoor.jp/angel430/archives/4089994.html

ラブラブ度を競うとしたら、これが近い。
Easy
Easy
どちらも大学生のお話なのでラブラブだけど、ドギツクない(笑)メロウな気持ちになれるお話です。

これで、ちょっとあいまいだけど一応90冊!がんばりました。
あとは目読書が今半分まで行ったんですが、明日までには無理だと思います(涙)
なんとか1年で100冊を達成できるかな?耳読書万歳。
さて、次は何聴こうかなあ・・・。最近毎回こればっかりでんな。

今日は英語やってないわけじゃないんですが、ちょっと仕事が忙しくって仕事を優先してジャーナルかけないかも~。

んでいただきありがとうございました。
明日もがんばりましょう。

英語読書(耳読書No.47)日記 The End of Life Book Club (Audible)

The End of Your Life Book Club
The End of Your Life Book Club
写真は日本アマゾンのPB版です。実際はUSamazonで購入、ダウンロードしました。

Author :Will Schwalbe
When: November 23th ~ November 26th 2012
Category:Fiction
Length:9 hours and 40 minutes (352 pages
)

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:
★★☆☆☆
(耳読書としての難易度です)
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

2012年読書合計89冊目 (目読書+耳読書+裏読書)

「読書」は人生の糧。それを実践したある親子の闘病記

今日は予定外の読書日記を書いています。

というのは、今日でpart1が終わって残りのpart2を夕方から聞こうと思っていました。このところ、PCの調子がいまいちで、part2がipodに自動で入らなかったんです。

とりあえず、part1を聴き終ったら、part2を同期しようと(入れる事)をしようと思って、子供の塾のお弁当を作りながら聞いていてたら、

なぜか、part1で話が完結してしまった。あれ?

じゃあ、part2はおまけなのかなあ。急いでipodに入れて子供を送る車の中できいたんですが、

どうも同じです。ラストをきいても同じフレーズ。

なんでだ?

ということであっさり5時間弱で終わってしまいました。で、これ書いています。

学校の校長先生を経て、アフガニスタンなどの発展途上国での読書推進のボランティアを熱心にしてきた母親が末期のすい臓がんであることが判明。そこで息子は母親と”The End of the Life Book Club"を始めます。

読書は世界を救う、人の人生を救う。

息子と母はお互いに読みたい本、読んでほしい本を、母の命の尽きる寸前までともに読み続けます。そしてそのこの本はその息子さんが書いた母へのオマージュである実話です。

本の題名が「ブッククラブ」(同じ本を課題に集まるまでに読んで、それについて語り合う会)なので、本の話題が満載です。中には夏目漱石の「こころ」も登場。恥ずかしながらこの親子が読んだ英語の本で私が読んだことのある本は、たったの1冊でした(笑)スティーグ・ラーセンの" The Girl withthe Dragon Tatto.

どんな本を読んだかと、その作者のプロフィールを語りながら、並行して母親の病状も詳細に語られていきます。とても抑えた大人な文なので、「お涙ちょうだい」では決してない語り口でした。

75歳でなくなられたこのお母様の人生は、きっとたくさんの人を幸せにてしてきたんだろうということが5時間ちょっと聞いただけでも明らかです。「知らない人に笑いかけないことはない」人生だったそうです。

病を受け入れ、死ぬ瞬間までほんと向かいあった人生。「読書が子供を育て、知識をあたえ、思いやりを与え、そしてそれは何物にもまさる最大の武器」を人生のモットーとして、読書を通して平和な世界を導こうとしたある一人の女性の人生を描いた作品。

ここまではいかないとしても、この方のような思いやりに満ちた人生。そんな人生を送りたいなと思いました。

英語の勉強もいいですが、英語を通していろんな人生を知ってみませんか?テストもいいけど、本読んで心に翼をつけませんか?遠回りに見えて実はいつの間にかしっかり英語力もついてるおまけつき。多分(汗)

まあ選択はひとそれぞれですからね。それぞれの道。

これはself-helpにも近い内容。良く似た感じで読んだことあるのはやっぱりこれですね。
Tuesdays with Morrie: An Old Man, a Young Man, and Life's Greatest Lesson
Tuesdays with Morrie: An Old Man, a Young Man, and Life's Greatest Lesson

親戚という感じではこれも、
How Starbucks Saved My Life
How Starbucks Saved My Life

この2冊よりは少し長めですが、あまり長く感じません。

「心洗われ系」が2冊続いたので、次はエンタ系にしようか、ミステリーにしようか・・・。うーん。

そうそう、耳読書はどうも1冊ずれているような気がします。耳に関しては裏読書がないので(笑)でも、もうよくわからないので、とりあえずこれも47冊目というカウントにしておきます。総冊数は1つカウントを増やしました。実は裏読書がテキトーなので、よくわからないんですが、かなり少なめにカウントしているので、おゆるしを(笑)

耳読書は今年中には50冊完全に超えるかな?いや年末があるしな。一応主婦だし(汗)来客もあるし。

このところ、だんだん耳がへんになってきているような気がしないでもないです・・・。
わかってるのかわかってないのか。いや楽しんではいるんですが、どうも英語の海を時々ざぶざぶ泳いで、浮いている感じです(笑)

さて、次はジャーナルだ。
読んでいただきありがとうございました。

ちょっといい話

今日もお越しいただきありがとうございます。3連休の最後、みなさんは何をしてお過ごしですか?今日もBGMつき。

私は結局仕事をしながら、相変わらずの休日でした。テストは無事なんとか形になりつつあります~。で、そのテストを作るのに、いろいろウェブ上をうろうろ、そしたらとてもいいお話をいろいろ見つけました。

そのうちの一つを今日はここにUPしたいと思います。簡単な英文でジーンとできる。よければ読んで帰ってくださいね。子供のために訳した、なんちゃってええ加減訳も後ろにつけました。

ちょっとお茶でもしながらどうぞ。

Lessons Learned

One day, the father of a very wealthy family took his son on a trip to the country with the express purpose of showing him how poor people live.

They spent a couple of days and nights on the farm of what would be considered a very poor family.

On their return from their trip, the father asked his son, "How was the trip?"

"It was great, Dad."

"Did you see how poor people live?" the father asked.

"Oh yeah," said the son.

"So, tell me, what did you learn from the trip?" asked the father.

The son answered: "I saw that we have one dog and they had four. We have a pool that reaches to the middle of our garden and they have a creek that has no end. We have imported lanterns in our garden and they have the stars at night. Our patio reaches to the front yard and they have the whole horizon.

"We have a small piece of land to live on and they have fields that go beyond our sight.

"We have servants who serve us, but they serve others. We buy our food, but they grow theirs.

"We have walls around our property to protect us, they have friends to protect them."

The boy's father was speechless.

Then his son added, "Thanks Dad for showing me how poor we are."

http://www.squidoo.com/greatstories より

ある日、とても裕福な一家の父親が、貧しい人々がどうやって暮らしているかをちゃんと見せてあげたいと思い、息子を連れて田舎へと旅をした。

父親と息子はかなり貧しいだろうと思われる家族の住む農場で2,3日過ごした。
旅行から帰る時に、父親は息子に尋ねた。「旅行はどうだった?」
「よかったよ」
「貧しい人々がどうやって暮らしているのかわかったかい?」
「うん、わかったよ」
「そうか、じゃあ、旅をして何かわかったことがあるかな?」
息子は答えた。

「うちは犬を一匹飼っているけど、あの人たちは4匹飼ってたね。うちのプールはお庭の真ん中まであるけど、あの人たちはどこまでも続いている小川があるね。それとうちの庭には外国から取り寄せたランタンがあるけど、あの人たちには夜になるとお星さまがあるよ。それから、うちの中庭は前の庭まで続いているけど、あの人たちには地平線みんながお庭だね。

僕たちは小さな一角の土地に暮らしているけど、あの人たちにはどこまでも続く野原があるね。
僕たちには僕たちのために働く人がいるけど、あの人たちは他の人のために働いてるね。僕たちは食べるものを買うけど、あの人たちは自分たちで食べるものを育ててるね。
家には僕たちを守るための家を囲む壁があるけど、あの人たちには守ってくれるお友達がいるね」

少年の父親は言葉もなかった。

そして彼の息子はこう付け加えた。

「パパ、僕たちがどれだけ貧しいかをおしえてくれてありがとう」

また素敵なお話がいろいろあるのでよければご紹介させてくださいね。

今日はこれ聞きながら書いてます。今日のBGMこれ映画の挿入歌でもあるんですよね。


今日は子供はパパと「花鳥園」というところへ行くそうです。お花と取りがいっぱいで、娘のお気に入りの場所の一つ。(小さいときから彼女のお気に入りの場所は「須磨水族園」「神戸花鳥園」です。どこまでも生き物が好き)

横で夫が「行ったら課長ばっかりおる園とちゃうで」とつぶやいておりますが、まあ無視します。無視してたら、「カチョー、カチョー、ブチョー」とブルース・リーの真似をし出したので、ひたすら無視することにします。

「私も行こうか?」と一応言ったんですが、家で待機していいと言われたので、家事と昼寝させてもらうことにします。ちょっと後ろめたいな。冗談もう少し受けてあげたらよかったかな。

昨日、書いた記事にすぐに助け船を出してくださり、ありがとうございました。やり方を教えてくださった方、連絡先を教えてくださった方、感謝です。ちょっと今日時間を見つけてやってみますね。

今日も読んでいただきありがとうございました。
明日は月曜日。またがんばりましょうね。

英語読書日記 (目読書No.35 )The Secret Keeper

The Secret Keeper
The Secret Keeper
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Author:Kate Morton
When:November1st ~ November 24th 2012
Category: Fiction
Pages: 600 pages

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★★★★☆
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:☆☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★☆

2012年読書合計88冊目 (目読書+耳読書+裏読書)

いつものことなんですが、好きな作家なんですが、語彙が難しいのが玉に瑕です。ものすごい豊富な語彙を使われるので、特に最初のうちは、この人の本は辞書が必須です。特に母親のシーン、1940年代のほうが難しく感じました。文構造が難しいのではなく、選ぶ単語が難しいです。この人の作品を辞書なしで読める人が日本国内にいるのなら、うらやましいです。いや、日本国内の日本語ネイティブって意味ですよ(笑)

そういうこともあって、読むのにかなり時間がかかります。目読書に当てる時間が以前より減っているので、これはあせりました。「ああ、今月のノルマに間に合わない~」と営業のおばちゃんみたいな気分で読んでいました。誰にも頼まれていないんですがね。2週間以内で読もうと思ってたんですが、3週間を超えてしましました(涙)

これは今年一番時間をかけて読んだ作品だと思います。1000ページモノを読んだことがあるので、600ページはそれほどな長さなはずなのに、忙しいのもあってか、なかなか進みませんでした。忙しさ以外に遅くなったのはやっぱり特有の冗長さにあります。とにかく心のひだを細かく描いて、歴史的な史実の中にフィクションを埋め込んでいく手法は今までと同じ。しかもちゃんとどんでん返しがある。そのどんでん返しを楽しみになんとか読み進むのですが、最後の90%で初めて「ああー、ここできたか」もやはり同じでした。

丁寧さ、文学的香り、謎解きの面白さを併せ持つなんとも贅沢なこの著者の作品。やっぱりちゃんと襟を正して最後まで読んどいてよかったなといった感じです。

語彙の難しさは今までも同じなんですが、だんだん慣れてきて後半は辞書を引かずに読んでいました。乗ってくるとそれほど苦痛でなくなります。それまでがちょっと大変でした。

今回のお話は聞いていた通り、一本道をずっと行く感じで進みます。勿論過去と現在を結ぶ同じパターンなので、二つの舞台が同時並行していますが、他の作品よりは複雑ではありませんでした。私はどうしてもこの作品
The Forgotten Garden
The Forgotten Garden
が大好きなので、これを読んだ時の雷を打たれたような感覚はありませんでしたが、それでも用意されていた謎の解明にはやっぱり「ああ、そうくるか!やられた」となりました。さすが。

作品の半分まで耐えればなんとか読み進みます。この作品は謎の解明がちょっと早めに小出しに出ていて、少しずつ最後のクライマックスまで行くので、前作よりはまだ読みやすかったかもしれません。

しかし、人の心の葛藤をこんな形で描けるなんてといつも感心します。過去を掘り起こす、誰もが蓋をしたものを開けるのは、やはり苦しものなのに、この人の作品のなかではちゃんとその苦しみを掘り起こして再びその人を苦しめるのではなく、ちゃんと救済が待っています。そこがこの人の作品の魅力の一つではと読むたびに思います。おばあちゃんが最後の最後に心安らかに旅立てる道を用意して終わります。やさしさと人の思いを重ねあって生まれた救済。

この人の作品を読むと舞台の鍵を握る時代、主に1900年代前半にトリップするのですが、違和感が全くない。これはすごいです。巻末にもありましたが、かなりの資料を目にして、時代考証を重ねて書かれているのがわかります。

ちょっと骨がありますが、読み終わったら、ちゃんと感動が待っているKate Morton。今回もやはりそうでした。

さて、次は遅れた予定をとりもどすべく、ちょっと軽めの映画化エンターテイメントに挑戦しようかと思っています。でもこれも映画化されたもの。

読書日記は常にマイナー部門で、読書日記をUPすると読まれるページ数が少ないです。皆さんやっぱり勉強法がお好きなようですね。でも私には外せないものなのでお許しを。読書日記を独立させるエネルギーも今は持ち合わせていないですしね。

それと、「読書をすれば本当に英検1級がとれるのか?TOEIC高得点が取れるのか?」といった疑問をよく聞きます。それについてはまた折を見てじっくり書きたいとかねてから思っています。

今言えることは、何をもって英検1級、TOEICを取るのか、そのあとどう英語と向き合うのか?といった問題があります。それは人それぞれ、どれも上手に利用すればいいだけ。読書を勉強法だけにとらえるところに実は落とし穴があると最近思うようになりました。

ああ、読書っていいですねえ。

え?肝心の仕事?まさかまだ終わってません(笑)気晴らし、気晴らし。
半分ぐらいはできました~。また怒られる前に今日中に済ましたいと思います。

他にもやることあるんですよね。今聞いてる耳読書の半分がAudibleからituneに入らないという今事態に陥ってて、メンドウだけどコールセンターにかけないといけないのかなあと思っています。やれやれ。PCきらいや・・・。
Milkさんこっちきてやって~。ああ、時間のロスだ・・・。

最後まで読んでいただいた方に感謝です。ありがとうございました。

英語の勉強したいなあ

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?今日は全然英語できないです。
ネタがないのに更新してすみませーん。仕事から逃げてこれ打ってます。

私が英語に取り組めないとどうなるか。

機嫌が悪くなります。蓬莱の豚まんのようなもんです。

今日は体調もいまいちなので、午前中ぎりぎりに起きて、母に頼まれて、娘もつれて車で買い物に出かけたものの、お店でふらふらになり、車で待ちながら寝てました。それから帰って子供の塾弁を作ったらまた昼寝。塾の送迎の車のなかでaudibleが聴けたぐらいです。

そのあとは、仕事です。そう、テストを作っています。
これは一応英語ですが、積極的にやりたい仕事じゃないですからね~。

せめて英語の歌でも聞きながらやってますぅ。今日はこれ、

Loreena MackenittのThe Mummers' Dance です。かなりオルタナティブぅ~。ジプシーな感じが好き♪これ昔アメリカ人の同僚が超大好きでそれまでに出ていたCD全部貸してくれたんですが、録音したものがどこかに行ってしまった(汗)忘れないうちにここに記録しときます。この人の音楽はこれ以外は結構癒し系です。ハープが有名。

聞きながら読んでいただいた方、独断と偏見の趣味にお付き合いいただきありがとうございました。

そうそう、この間リック・アストリーを紹介してもらって、昔のヒット曲を聞きながら仕事させてもらいました~。ありがとうございます~。

ああ、油売るのこの辺にして、テストつくりまーす。明日はちょっとは英語できるかなあ。

夫から「はよテスト作ってしまいや!本読みたいんやろ」とダメ出しが出た・・・。仕事に戻ります。

今日も読んでいただきありがとうございました。

英語読書(耳読書No.47)日記 Life of Pi (Audible)

Life of Pi
Life of Pi
写真は日本アマゾンのPB版です。実際はUKamazonで購入、ダウンロードしました。

Author :Yann Martel
When: November 19th ~ November 22th 2012
Category:Fiction
Length:
11 hours and 35 minutes (336 pages )

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:
★★★☆☆
(耳読書としての難易度です)
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★★★★
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

2012年読書合計87冊目 (目読書+耳読書+裏読書)

シンプルさの中に存在する深遠な意味を問う16才少年漂流記

まずは、今アメリカで公開中の映画のトレイラーで映像美をお楽しみください。とてもきれいですよ。アン・リー監督作品。これ見て思わずポチッとした私です。やられた。

16歳のインドの少年が家族と動物たちと日本の船に乗ってカナダに向かう途中遭難してしまい、少年とトラだけがライフボートで227日間の漂流を経て生き残るというサバイバル物語です。その漂流生活を通して少年が感じた、見た、得たものとは?

話は一見淡々と漂流の様子を語っていくんですが、単純に見えて、奥がかなり深いといった内容です。生活とは、人生とは、信心とは、人間とはと主人公を通して永遠に問い続けられる命題を描いていきます。それらは漂流する中でのシンプルな毎日の中から、過酷な日々をともにすごすトラから主人公が答えを導き出していく。

子供にどんな話だったのかを話したら、動物がたくさん出てくるのでものすごく興味をもって聞いてくれました。トラの名前が人間の名前「リチャード・パーカー」なので、最初は「???」となるんですが、(オラウータンは「オレンジジュース」という名前)そのトラが少年の漂流生活にもたらすものが彼の一生を支えているんだということは読んでいてしみじみ感じます。言葉を発しない、決して最後まではなつかない獣の本性を持ったそのトラを心の支えに主人公は精神的に成長していきます。

対象年齢は14歳以上とあるので、興味を持った娘に是非読んでみてほしいなと思いました。

ナレーションがうまくなければこれは挫折していたかもしれないです。淡々と物語が進みます。ナレーションの人は調べてみたら、どうもアメリカ人みたいなんですが、「どんな国くのアクセントもおまかせ」みたいな感じの人のようで、やっぱりインド訛りを意識して演じていたようです。それと最後に日本人がでてくるんですが、これもやたらおかしかったです。

英語は1人称なので、視点が定まりやすいのと、英語がけっこうゆっくりなんですが、起伏に富んでるようで飛んでいない、そのストーリーにたまに気がそがれそうになりました。例のtarpaulinに始まり、動物の名前や生態を説明されたり、動きのある描写をとらえるのは難しかったです。英検1級用語も何気に出てきます(笑)だから私にとっての難しさレベルは★3つ半といった感じです。読んだ方がもちろんわかりやすいかもしれませんが、読んでいて「なんだか船(ストーリー)から外(海)に放り出されるような感覚を味わうのではないかと思いました。

この本は調べてみると、書籍化されるのにイギリスでけっこうたらいまわしにされたようなんですが、いったんカナダで発売にこぎつけると今度は翌年イギリスのブッカー賞をとってしまった、という作品だそうです。以前に読んだ"Me Before You"の作者が確かこの本を薦めていたような気がします。違う人だったかなあ。(あまりにいろいろ読んでいいるので、記憶が定かでない(汗)間違っていたらすみません)

そうそう、これはUKアマゾンのAudibleでダウンロードしたんですが、イギリスのアマゾンはかなり規制がきついです。同じ本をアメリカアマゾンで買えたりするので、どちらかというとアメリカアマゾンのほうが買いやすいと思います。でも日本にKindleが上陸して、それもまた変わってくるんじゃないかなあと勝手に想像しています。日本で英語のAudibleは需要が少なすぎるからAudibleまでは来ないかな。アメリカアマゾンでもDVDは買いにくい。日本でずれて上映されるからみたいですね。くすん。

こうやってアメリカで上映されて、「お、おもしろそう」と手に取った原作が日本に来ることも多いんですが、たいてい半年から1年あとぐらいになります。だから記事をUPしてまたその頃にその記事が読まれることも多いです。一番多かったのが、「The Help」かな?あれはなぜかDVDもアメリカから購入できました。日本に来る予定がまだ未定だったからかなあ。

映画も好きなので、つい映画化される原作をよんでしまうんですが、映画化されるということはやっぱり原作の評判がいいということです。だから映画好きの私が本を選ぶ一つのバロメーターとなっています。けっこうあたりが多いです。でもそのおかげで映画を見る機会がへったかも(笑)

さて、次は拍手コメントでぽりりんさんに教えていただいたこれ。
The End of Your Life Book Club
The End of Your Life Book Club
同じくLife of Piをきいてらっしゃったとのこと。勝手に耳読書姉妹させていただきます~。ブログ書いてらっしゃたら、是非教えてくださいね。遊びに行かせていただきます。

これは目読書で読もうとおもっていた本の関連作品だったので、聴いてみます。

さて、目読書を読了しなければ、いや、さきに仕事をしなければ(涙)
読んでいただきありがとうございました。

やりなおし英語とは英会話をさすのか?

今日もお越しいただきありがとうございます。さ、さぶい~。買ったばかりのダウンコート、もっとたくさん入ってるモコモコのものを買えばよかったと後悔している私です。2年前に奮発したロングのダウンコートのファスナーが壊れたので買ったんですがね。うーん。今は通勤が車じゃないのでファスナーがいります(涙)

背が170センチぐらいあるので、モコモコを着るとどうも(汗)見栄はるんじゃあなかった。でも店員さんにはMをすすめられたので、一応Mサイズなんですが、Lだともっとすかすかしてもっと寒かっただろうと思います。ファッションより防寒が大事なおばちゃんなのになあ。

さて、またハテナシリーズで書いてみたんですが、今回は質問ではなくて、以前の記事にいただいたコメントの一部です。貴重なご意見をありがとうございます。その方はきっとお仕事で説明書を英語で読まないといけない立場の方かな?

以前のご質問の内容が「海外勤務」とあったので、それに目を向けて書かせていただきました。それでもまだピンポイントできないような書き方であることは否めません。ほんとうに何からやっていいのかご本人は途方に暮れてらっしゃるのだと想像して書かせていただきました。

言葉は話されています。特に英語は表音文字。音と文字か一致しやすい言語です。だから音を伴って習得していくのが効率のいい方法です。小さい子はどんな言語からでも音からインプットしていきますもんね。学生も音を伴わせて覚えさせる方が断然力がつきます。今は大学入試でリスニングもあるので、ものすごい差があります。

でもだからって、いろんな論文を英語で書く人や翻訳家の人がみな英語ペラペラかというとそれは違いますよね。

私の知っている翻訳をされている方は英検もTOEICも全く受けてらっしゃいません。でもある分野の翻訳を専門的にやってらっしゃいます。いわゆる特許翻訳というものです。それは万人にはできないこと。かなりな専門知識が必要です。その方曰く、「英語より専門知識の方がウエイトが上」だそうです。私が「PB貸そか?」と言っても「読めないからいいよ~」と断られます。普段英語を話したり、聴いたりもほとんどしないそうです。

マニュアルを英語で読まないといけない能力はそちらの部類ですね。

その場合はやっぱり文法、ロジックのしっかりした英語を読める訓練が必要かと思います。受験英語にかなり近いものがあるのでは?受験英語を忌み嫌う方々もいらっしゃいますが、最後はそこで習ったことが実は役に立つこともかなりの割合で多いと思うのですが。たとえば、研究者の方が論文を書くにはやっぱりかたい英文の構造を知って書けないといけないので、高校で「ちょっとむずかしいよう」と思う文が実は鍛えられていたんだと思ってらっしゃる方もいるはず。ですよね?

でもそれが英語アレルギーを作ってもいるんですが、本当に英語を仕事で使ったり、論文を書いたりしようと思ったら、実は避けて通れないものなんじゃないかなと私は思っています。よく「あんな難しいことやったって、英語話せるよになんかならないよ」と言ってるのを聞きますが、高校では話せるようになる英語は実は教えていないのが現状で、入試に対応できる確固とした英語力を培うことの方が今はウエイトが大きいから仕方ないです。いくら一般英会話ができるようになってもそのちょっと上に行こうと思えば、その確固たる英語力をどこかで蓄積しないといけないんですからね。知らない英語は言えないし、書けないし、聴けません。大人になってからそれを蓄積することのほうがはるかにエネルギーが必要です。

いや、先生っぽい意見はこのへんで置いといて(笑)

一言で英語と言っても、いろんな方向があることがわかります。

でも根っこは一緒ですからね。その目的にあった英語をできれば楽しくできるのが一番だと思います。好きだとどんどん、どんどこできますからね。今の私がそうです。本ばっかり読んで、聴いてます。英語力がついてるかどうかも自分でよくわかってません(笑)とにかくできることを続けることが大事だと思っています。

ほら、やっぱり締めは同じですね。もういいって?

英会話にしても、読む英語にしても、書く英語にしても、
とにかくその目的にむかって「やるべーし!」

はい、この辺で終わっときます。すみません。この終わり方に飽きてきた人もいるかも~。よければまた来てくださいね。

今日も読んでいただきありがとうございました。
明日もがんばりましょう。

英語読書(耳読書No.46)日記 Life Support (Audible)

Life Support
Life Support
写真は日本アマゾンのPB版です。実際はaudible.com Life Supportで購入、ダウンロードしました。

Author :Tess Gerritesen
When: November 15th ~ November 19th 2012
Category:Medical Suspense
Length:11 hrs and 3 mins(400 pages
)

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:
★★★☆☆
(耳読書としての難易度です)
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★★

2012年読書合計86冊目 (目読書+耳読書+裏読書)

戦慄の医療サスペンス こわくて最後までつい進むこと請け合い。これぞページターナー

読み終わって(聴き終って)ね、ほっとしますよ、これ。ノンストップサスペンス。

土日を挟んで聞くと、どうしても聞く時間がとれないんですが、これは土日を挟んだ割にききすすんだ一作となりました。ああこわかった。(かなりこわがりな私です)

医療モノは医療用語がやたらに難しかもしれませんが、アメリカ人がERを見ていて全部わかっているかというとわかっていないのと同じで、エンタとして楽しめるつくりになっているのはこれも同じ。いや私はジョージ・クルーニーが去った後は見てませんよ(笑)救急シーンが緩急をつけて飽きることなく戦慄のラストへと突入します。

しかし、最初から設定はだいたい読者にはわかってて、主人公がどんどん窮地に追いやられるのをはらはらしながら進む形式です。よくもここまで追いやるすべを考え付くもんだと作者の頭の良さに感心します。サスペンスやミステリーの醍醐味ですね。設定から、内容もそういう落ちに行くのは最初からわかります。でもうまい。

最初は「こ、これはすごい読み進むぞ、ページターナーだし、トータル★5つだよなあ」とずっと思って聞いてました。でも途中から明るみにでる、あまりにもあまりにな戦慄の事実に、自分の中の倫理観がそれを阻止しました。で一つ減らしちゃいました。ある意味問題作。でもエンタとしてはすごい。目読書でも夜を徹して読んでしまうかもの内容です。

単語が医療用語の連続なので、とらえにくいという点で難易度を★3つとしましたが、これもナレーションに引き込まれます。男性の声なのに、女性の声でも違和感がほとんどない。女性の声色を使うときに男性のナレーションだと、しなっていう人がいるんですが、この人はそれがそれほどないのでかなりききやすくていいです。オーディブルはナレーション命ですからね。ストーリーを追うのに医療用語がそれほど邪魔はしないと思います。

声の好き嫌いはやっぱりありますね。特にイギリス英語はかなりナレーションで雰囲気が変わるんじゃないかと思います。

テーマは老人医療、命の尊厳を扱っているのでかなり重いです。先ほども書いたように倫理観を覆すような事件を扱っているので、「こ、、これはSFか?」と途中で思うほど。人間のエゴをくっきりとした輪郭で描いています。

ページターナーをお探しならこれはおススメです。ノンストップと言えば、これもそんな感じでした、これは目読書で読みました。日本でよく売れてるやつですね。
Relentless
Relentless
でも、これよりLife Supportの方がサスペンスと、スピードが格が上だと思います。

前からアメリカアマゾンでこの人の作品はA Rizzoli & Islesシリーズというのを読もうかどうか悩んでいたんですが、読んでみようかなあ、どうしようかなあ。読むのに悩んだら読んでみよう。また怖いだろうなあ(笑)

昨日、やっと新しいipodが届きました!
最新モデル 第7世代 Apple iPod nano 16GB ブルー MD477J/A
最新モデル 第7世代 Apple iPod nano 16GB ブルー MD477J/A
買ったのはグレーですが、前のnanoより小さくて軽くてびっくりしました。たまったポイントを利用して少し安くで代理店から購入したので、4週間かかりました。でも無事に来てよかった。振り込み詐欺じゃありませんでした(笑)

しかし、機会音痴の私がまた格闘していることは想像だにつくでしょ?昨日の夜に新しい作品を新しいipodに入れるために寝不足になりました。ituneをアンストールして、インストールしなおしたりしないといけませんでした。今日は仕事から帰って、子供のお弁当を作れずにずっと寝ていたダメなママです(涙)

しかも、今までは全体の残時間がわかったり、くるくるっと巻き戻しや、早送りが簡単だったのに、今度は違う・・・。チャプターごとの時間しかわからないし、巻き戻しは30秒って決まってる・・・。早送りはまだ謎です。売り出したばかりなので、調べてもなかなか出てこない(涙)こういうことに時間が取れると、ただでさえ英語の時間を確保するのにかなりの工夫をしている私はイライラ~。第6世代を持ってるアメリカ人に明日聞いてみます。

さて、子供を迎えに行かねばなりません。今日はパパも一緒なので車の中で耳読書はできないなあ。
目読書もかなり停滞気味でKindleのスイッチさえ入れられない。これではいけませんね。ちょっとでも気をゆるすと100冊は無理。あと14冊ですからね。2か月半でできるか?12月は忙しくなりそうですしね。でもまだあきらめてません。

今日も読んでいただきありがとうございました。
明日もがんばりましょう。

やり直し英語はどうすればいいか?

今日もお越しいただきありがとうございます。日曜日お体休めることはできましたか?今日も懐かしの「メガヒット」じゃないangel選曲BGMつけました(笑)遠慮気味に最後に。よろしければ聞きながらお読みくださーい。

今日ははてなシリーズです。

英語からもう何年も、下手をすると何十年も遠ざかっていて、いきなり仕事で「海外勤務だから英語ができるようになりなさい」と言われた人がいらっしゃいます。アドバイスを求められたのですがどうしたらいいですか?

これほど聞かれてどこからお答えしたらいいのかわからない質問もないですよね。随分前にきかれて、ずっと考えながらもかけずに置いてあった質問です。

しかし、何十年も離れていていきなり「英語話せ」ってのも無理がありますね。そんな簡単にできたら誰もこんなに苦労していませんよねえ(笑)

でも、この質問はすごくよく聞かれる質問でもありますよね。
大人の方は、昔習ったことがあるので、子供と同じようにはいきません。基礎英語は内容があまりにも幼稚すぎる。(今はアイドルが主人公だったりします(笑))それに大人の人はレベルがさまざま。abcがわかるのか、This is a pen.がわかるのか、過去形がわかるのか。動詞の変化がわかるのか。

いきなりオンラインレッスンをしても、いくら安価なレッスン料だとしても、話せないのならもったいないと思います。

で、よくあるのが「スピードラーニング」とかですね。これ、昔実はうちにありました。海外旅行帰りの英語が全く話せない姉がやっぱり飛びついて(笑)そのカセットが使われないまま私のもとにありました。私は使っていませんがね。

「○○か月で話せるようになる!」なんてキャッチフレーズについふらふら。それぐらいみなさん困ってらっしゃるんですね。

でも、語学に近道はありません。きっぱり。

英会話に通っても、週に一回では生きてるうちにマスターするのはまず無理です。きっぱり。

毎日どれだけその言葉に接することができるかでその目的までの時間がきまります。

その目的はさまざま。
「海外旅行でホテルや、買い物で困らないぐらいになりたい」
「商談ができるようになりたい」
その間にはものすごいギャップがあります。

まず、まったく文法も、単語もわすれたという前提でお話すると、必要なものは

中学程度の英語だということが誰もがわかると思います。
基礎英語を3年間きいて毎日それを音読してすらすら口に出るほど練習すればいいのですが、内容がついていけません。だからそれに相当する中学基礎=英検3級ぐらいまでの英語のテキストを音声とともに仕上げればいいと思います。それがまず基盤になると思います。

例えば今はこんな番組もありますよね。
NHK テレビ おとなの基礎英語 2012年 11月号 [雑誌]
NHK テレビ おとなの基礎英語 2012年 11月号 [雑誌]

こんなのを利用すればいいんじゃないかなあ。まずはとっかかり。テキストを覚えるまで、音声と一緒に音読して、どんどん口にしないといけませんよ。

負荷が軽くなってきたら、「英会話」なりちょっと上の番組に手を出していったらどうでしょうか?

とにかく大事なことは1冊でもいいからそのテキストをいろんな角度で利用しきること。
音読、暗唱、書いてみる。わからない単語は覚える。わからない文法は簡単な文法書や辞書で調べる。

それらを習慣にすることから始まると思います。
そして、スピードラーニングのように、最初は日本語を利用しても全く構わないと思います。片っ端から覚えていくことです。覚えるというか、いつも口に出す努力をすればいい。

お金をかける必要はまったくないと思いますが、崖っぷちに立たせる意味で「これだけ投資したからもとをとるために必死でマスターするぞ」という大人買の方法も大人の人はできるかもしれませんね。

海外勤務が迫っているのなら、それこそ一日英語漬けにするぐらいの気持ちでいどまないといけないと思います。やみくもに難しいものをするのでなく、

①中学英語(基礎)は大切
②音声とかならずペアで取り組む

を意識してやってください。それと取り組みたいもの、例えば、挨拶などの日常会話を集めた表現集をCDと一緒に音読したり、覚えるまで一緒に口にする。それらのインプットをしたうえで今度はアウトプットにつなげていく、そこで英会話を利用すればいいと思います。同時に始めたっていいですよね。本当に初心者なら、日本人の先生の方がいいかもしれません。先生とはアウトプットの練習、そのあとはインプットをどれだけできるかですね。

そして取り組むときは浮気は禁物です。私の生徒で単語集をいくつも浮気して結局何にも覚えてない生徒がいます。それより同じ単語集を何周もする方が何倍もの効果があります。

これと信じたら、1冊のテキストをやりきる。これは大人も学生も同じです。
一日に何時間英語に取り組めるかで、結果の見える日は近づいてきますよね。

ちょっと前に子供の試験を待っている間にモーニングを食べようと同じファミリーレストランに決まった時間に行っていたことがあるんですが、そこで、お年を召された女性のグループがテーブルを囲んでなにやらやっていました。

ラジオ英会話のテキストを持って、英語を一生懸命順番に訳したり、音読したりしてらっしゃいました。ほほえましい~。それが終わると次の海外旅行に行くときのお話とかをしてらっしゃったと思います。

やっぱりああやって仲間と楽しく勉強するのっていいなあと思いました。人間勉強しているときは輝いているんですよね。いくつになっても。

ゴールは遠く感じても、歩き始めないともっと遠くなります。最初の一歩さえ踏み出せばあとは緩急つけて歩き続けるだけです。何度も言うようにその伴走者はラジオ講座でも、高い英語講座でも、オンライン英会話でも、市販のCDつきのテキストでも、使い方次第。使う人次第であることをわすれてはいけません。結果は自分が作るんですからね。

どんな初心者でも、中級者でも、上級者でも、継続してこそ価値があるし、進行形だから輝いてるんだと思います。そのレベルの差に上下の差はまったくありません。私は一生懸命中学英語に取り組む中学生も、難しい入試問題に取り組む高校生の顔もみな大好きです。その一生懸命さに差はまったくないですよね。

とまあ、また一緒ですな。すみません。

とにかく「やるべし、やるべし」え?もういいって?回答になってなかったらすみません。

その初心者の方も、きかれた方も、私も、みんなで一緒にがんばりましょう。

さて、今日の洋楽。え?ご興味なければスルーください。好きな曲が最近頭にこびりつくので、Youtubeから引っ張ってきて今のマイブームになってます。今日はぽろんさんにこの曲きいてうきうきしてほしいな。どちらかというとスローな感じが好きな私にめずらしいポップな曲です。元気がでます。



読んでいただきありがとうございました。
来週もがんばりましょうね!
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