2016年06月

辞書

今日もお越しいただきありがとうございます。またしばし空いてしまいました(汗)

それでも来てくださる方が絶えない。ありがとうございます。

いや、物理的に忙しいのもあって、土日もテストや教材作りに追われたりしています。ひいい。1学期もあと少し。授業もあと少しで変則的になります。いや、フルタイムの先生とかに比べたら私なんて大したことないと、もちろん思っていますが、(夫は土日もない)これでも真面目なほうの非常勤講師なので、テストも教材もどうしても手が抜けずに、時間をかけてスペシャル宿題を作ってしまう私です。でも、中間テストで「先生の宿題に助けられた」とかなり感謝されたので、やっぱり彼らの顔を思い浮かべると、休み返上でもやってあげたいのが本音です。

生徒が自らやりたいと思う宿題を出してあげるのはすごく大事だと思っています。実際はやらなくても私は全然かまわないんですが、(あ、ナイショですよ)生徒達が「これをやるとテストの点数に直結する」と自覚したとたん、皆こぞってやりだします。建前を「全員提出」にするのは、やらない子たちの中で「やれば点数につながる、自分もやればできるんだ」という上層でない子供たちに気づきを与えるきっかけをあげるためです。その部分を救ってあげたいがゆえにそうしています。

自らやる気持ちをそだててあげることは、ただ詰め込みで受け身にさせるやり方よりも大事だと長年やってて思います。そしてその宿題をどうやって計画的にやるかで、今度は宿題だけでなく、勉強自体を計画的にやることに促してあげるのが目的です。1年を通して「自ら」がどれだけ大事かを、勉強法方法なども織り込みながら説明するようにしています。

さて、ご質問を受けていました。遅くなってすみません。

辞書はどんなものを使っているのかということです。

我が家にある紙ベースの辞書で一番登場するのはこれです。
というか夫の方がこれをよく使います。話題に上がった英語の話でこれを引くのが癖(笑)その個所を見せてくれます。語法が詳しくてすごく助かります。英語の先生ですからね。一応(汗)

私は紙の辞書より電子辞書を使います。これ、
残念なことに、セイコーさんは電子辞書から撤退して、今は売っていないと思います。すごい辞書の数が入っています。当時買うのにすごく勇気がいったんですが、ポイントなどの割引を利用してがんばって買いました。

これを購入する際にカシオと比べてセイコーを選んだんですが、カシオのものも充実しているので、いいと思います。実は昔の型のカシオの電子辞書を持っていたんですが、まだkindleがない時代に、ペーパーバックでThe Lord of the Ringsの3冊を読みながら辞書を壊してしまいました(笑)使いすぎ―。わはは。

でも、この頃はこれと並行して使うのが

Web上の辞書です。一番気軽に使うのはここ、
http://www.alc.co.jp/
アルクの「英辞郎」ですね。これだと連語もすぐに出てくるので、すごく便利です。

その他に一般的なのが、
http://ejje.weblio.jp/
Weblioは検索するとたいてい上にでてきますね。昔はhttp://dictionary.goo.ne.jp/Goo辞書ってのもよく見ました。

すでにみなさんがご存じのものばかりだと思います。すみません。

この質問を受ける前にネイティブスピーカーの先生とちょうど辞書の話をしてたところなんですよ。すごいタイムリー。

例えば、読めばわかるので辞書を使うまでもなかったんですが、Brexit という単語はおそらく紙や電子辞書には載っていないはずですよね。TIMEなどの雑誌や小説で出てくる新しいと思われる単語や、造語などはWeb上でしかわからないことが多いです。ネイティブスピーカーが読むものに手を出し始めるとそうなるということですね。

他にもGoogleで検索すると、英英辞典が出てきたりもします。

http://www.oxforddictionaries.com/  イギリス英語です。
http://www.merriam-webster.com/ アメリカ英語です。

http://www.urbandictionary.com/ 俗語を調べるとこれにヒットすることもありました。

上げるときりがないですが、いくらでも出てきます。

紙や電子辞書がだめと言っているわけではなくて、使い分けるのがいいと思っています。

紙の辞書は文法や語法がわかる場合も多いし、電子辞書ならいろんな辞書機能を使えるし、発音が確認できます。

あと、英語を調べるときにすごく大事なことがあります。

それは類語です。英語はパラフレーズ、いわゆる言い換えの言語です。同じ単語を連発しないのがお約束。なので、同義語がすごく発達しています。それができるイコール英語ができると思ってもいいかも。(とネイティブスピーカーの先生と話してました)

上のセイコーの辞書にはシソーラスが付いていて便利だと他の先生に教えてもらってからなるほどと、たまに使います。英英辞典だと言い換えの言葉が並んでたりします。

英語の小説を読んだり、雑誌を読んだり、英語字幕で知らない単語が出てきたときに、手をとめて調べることもあるし、ええ加減なので(汗)調べないことだってあります。

とまあ、私はずぼらなほうなので、たいしてお役に立たないかも。

最近はニュースや耳読書で気になる単語を聞いたときに、全部じゃないけど、調べたりもします。スペルを類推するのもけっこう勉強なるような気も。フォニックスがある程度わからないといけませんしね。

でも、辞書を調べなくちゃいけないとか、あまり堅く考えなくてもいいと思いますよ。繰り返し見たり聴いたりして、日本語や意味を通さなくてもわかるようになることは、その能力がすごく大事なので、私はいいと思っています。英→英の脳を作っているとでも言いましょうか。

例えばlivestockという英単語で私は頭に思い浮かべるのは、モーモーとなく牛やブーブーという豚の映像です(笑)家畜という漢字が思い浮かばない。それも大事じゃないかなあとおもうのですが、だめ?日本語が出てこないことが問題あり?わはは。

とにかく英語にたくさん触れることが大事ですからね。どうしてもこうというのはないと思います。

ストレスをためることなく辞書ともうまく付き合っていけるといいですね。またいい情報があれば教えてください。

少しでも参考になりますように。仕事に戻ります(涙)→相変わらず教材を作る私。

読んでいただきありがとうございました。

また一緒に頑張りましょうね!

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

日本で英語が根付かないのはなぜ?-学校現場から-

今日もお越しいただきありがとうございます。

この間、他言語を勉強されているお友達とやりとりしていて、あらためてなるほどと思ったことがありました。

昔ボランティアで通訳をやった時に、(今考えるとあの英語力で(笑))いろんな国の方が派遣されている団体の通訳をしたんですが、アフリカの人なんかははフランス語、英語、母国語と3か国語が話せる人が多くて、皆で話すときの共通語は英語で、なんだか日本は遅れてるなあと当時思ったと言うと、日本では、日本語で他言語も、他国のことも日本語を通して学ぶことができるのでラッキーだと言われました。

ほんとにそうだ。

ちょっと前に読んだ本にも書いてありました。本がどこかに行ってわからない(汗)大学受験の英語は、大学で英語の論文を読める力を試しているのであって、英会話ができることじゃないみたいな内容でした。昨今の英語ブームはなんだか浮いた感じでもありますもんね。

そこにも書いてあったんですが、

日本で英語が発達しなかったのは、

日本語でなんでも学ぶことができるから。

英語が母国語でなくて、英語が発達した国は、

歴史的に見て、英語圏の植民地化で英語を使わざるをえなかったり、自国の学問、文化を母国語で発達させる時間もなかったから。

もっと身近な例を挙げると、映画がそうですよね。昨日録画したハリポタを子供と英語音声、日本語字幕(子供が私と見たいので、私のためにせめて英語音声にして字幕で見てくれる)にしようとすると、なぜか音声が用意されていませんでした(涙)

生徒の多くはハリーの声も、ロンの声も、ハーマイオニーの声も日本人の声がイメージです。あ、ちなみに、娘にきいたんですが、ドビーの声はねずみ男と同じらしいです。もっというと、真田丸の小山田茂誠と書くとわかりやすい?いやまた脱線した(新しい生徒達にも授業中に脱線するのが有名になりつつある(汗)でも生徒はそういうのが好きだったりしますね)

とまあ、日本語環境が行き届きすぎているので、英語必要ないと言えばないですよね。私のお友達がおっしゃっていたように昔の名著だって、格調高い翻訳があったりもする。

話を戻すと、

言語的にかけ離れているので習得しにくいという大前提もありますが、まだまだ英語が日本人に浸透するのに邪魔しているものがあります。

思考回路です。

例えば、この間、ネイティブスピーカーに教えている英作文の質問をしました。

そしたら、「こんな英語を単体で書かせる意味があるの?これを言われても意味不明」と言われました。入試問題のひとつです。和文英訳は英語の1センテンスを書かせる問題がまだまだ多い。そう、前後の文脈を無視するんです。

主語のとらえ方から、単体で言う英文。全部ではないだろうけど、日本人が口にする英文は英語母国語の人には奇異に映る発言もあるそうです。前後関係がなく、いきなり出てくる言葉。それは、日本語では特に気にならなくて、日本人は発言の隠れた意味を類推しながら受け答えをする文化背景があります。

英語にはあまりない発想。例えば、日本語には主語がないけれど、英語ではたいては主語を最初にあきらかにしないと英文はかけません。発話者が決まっている場合は簡単ですが、わかりにくい場合は、主語をWeにするのか、Youにするのか、Peopleにするのか、Theyにするのか、そこから試練が待っているのです。(文意によりますが、普通一般論はYouがいいと言われていますが、何人かのネイティブスピーカーにきいたら、『すごい上から目線』だと英文を見て言われました(笑)困ったなあ)だから、英語を使うときには日本語をそのまま英語に置き換えられません。和英辞典で調べて並べると全く意味が通らなくなります。発想を変える必要があります。

とにかくハードルがたくさん待っています。

意識の向き方や、言外の意味に頼る思考回路。論理的でないこともすっと受け入れる意識。個でなく、団体を好む意識。


最近、英語のイマージョンもかなり前から叫ばれていて、実践もされています。

でも、それを活用する場は日本にはないので、将来海外に行こうと思う、もしくは思っている親御さん、しかもすごくお金のかかることなので、一般的ではないのが実情です。

我が家も御多分に漏れず、子供をイマージョン教育に少しの間入れた経験を持っています。インターナショナルの土曜クラスなんかに入れたりとか、いろいろ苦労しました。

でも、場の言語が日本語である以上、すごく難しかったです。受験などもあって英語子育ては小学校低学年でやめました。小2で4級とって、最近中一で3級をとりました。3級に受かったのは小さなころの貯金でなんとか受かったと思いますが、英語をもっと特化してつづけている同級生たちにはおよびません。よく考えるとえらい環境ですねえ。ずば抜けているのは本を読む冊数ぐらい(笑)残念ながらすべて日本語です。

国際結婚をした方々から聞いた話では、バイリンガル教育は本当に難しくて、みなさん本当に苦労されているのが実情です。

帰国子女の子たちも、英語に関してはいいように思われますが、みなやっぱり苦労があるんです。他の教科ができなくて、大学も選べない場合も。英語だけで勝負するしかない。海外に滞在した年数が若い時であるほどその貯金もないので、大変です。

両親の一人が英語ネイティブスピーカーでも、帰国子女でも完璧なバイリンガルは成功する可能性が高くないのに、そうでない人たちの可能性はもっと減るのは自明の理。

でもこれからの時代は、ガラパゴスになってる場合じゃないので、やらないといけないのも事実です。日本人の英語。

外国人の先生によく言われるんですが、

日本人の英語の先生がカギだと。日本人の英語先生がロールモデルにならないとと。

例えば私が外国人の先生と英語でやりとりしてるから、生徒も英語を使おうとするというのは以前に書きました。生徒はすぐに私に通訳してもらおうとすることをあきらめました(笑)今はティームティーチングでは私にも必死で英語で言おうとする子が増えてきました。私にだと間違ってもなんとなく伝わるというメンタルバリアが抜けた状態になるので、かえって間違いを気にせず話すのはなかなか効果的だと思います。ネイティブスピーカーに質問するときは多少は助けても、自分で英語で言わせせるように持っていきます。ただし、これも生徒にある程度の英語力がないとできないですよね。

ティームティーチングでやっている授業では一応私も一切日本語を使わないオールイングリッシュですが(もちろんその時間で十分足りているとはいいがたいですが)そこで、生徒に簡単な質問をさせるだけでも一苦労です。知っているはずの中学英語で足りることさえも瞬間英作文できない。メンタルバリアがあるので、ほとんどの子たちが「うー、あー、えー」となっています。大人でもそうかも。

これが実情です。

でも、そこを英語だけでやるには、膨大な時間が必要で、ふつうの中学生、高校生は、特に進学校の子は

大学受験が控えています。勉強しなくちゃいけないのは、英語だけじゃない。よく超進学校の子ですべてを兼ね備えた子はいるけど、そういうのはほんとに少数派であることを覚えておかないといけません。そういうできる生徒を教えることができるなんてめったにないんです。自ら学んでくれる生徒は本当に少数派ってことです。

ほんとにたくさんのハードルがあります。

そのハードルを一つずつ超えるにはどうしたらいいのか、場末の非常勤講師の私もまじめに考えて毎日をすごしています。リスニングの点、偏差値を上げるということから離れて、本当に英語力をつけてあげるにはどうしたらいいのか、両方を兼ねれるものはないのかをいつも考えています。

今思っているのは、

英語で英語の情報をえるとすこしずつはましになってくる。英語で意見を言う、書く練習をするとだんだん必要なもの、不必要なものがわかってくるのではないかということです。

表面的な英会話とかという意味ではなく。

英語で英語の本を読んだり、聴いたり、ニュースを読んだり、聴いたり、英語で話し合う機会がふえればふえるほどその力は培われていく。

それを始めるまでに、そこまで行けないのが現状です。その間にテストが立ちはだかってると思ってもいいかもしれません。いい意味でも、悪い意味でも。そこで止まってしまっては意味がない。

中学生も高校生も、日本語でさえもちゃんと論理的な意見を言う練習をしていないのに、いきなり英語でできるわけもありません。以前も書いたけど、日本語は他の言語より完成した状態に近づけるのに時間がかかる言語じゃないかなあと思うことも。

問題は山積みですが、目の前にいる子供たちに英語の力をつけてあげることが自分の仕事。常にベストを尽くすのみです。

思いついたらまた書いてしまいました。家でやらないといけない仕事が溜まってくるとこうなる(笑)

仕事に戻ります。

読んでいただきありがとうございました。

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捻出

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?

書く時間を確保できなくてご無沙汰しております。前回の記事にまたコメントいただき嬉しいです。「ちゃんと読んでくださってたんですね」とご心配をおかけしていたんですね。当たり前でーす。すごく楽しみに読んでいます。できるだけお答えできたらと記事にいろんな思いを込めて書かせていただいています。

「教え方」についての記事に「じゃあ、また相談乗ってくださいネ」というのと、すごく恐縮させてしまった感じの二手に分かれてしまって。すみません。リクエストを書かれていたのはあなたおひとりじゃなくて、ほんとに複数の方がいらっしゃったのでお気になさらないでくださいね。個人的にならご相談に乗らせていただきますということが言いたかったのですが、ブログで書かれてるからこそいいんだと思っている方もいるかもですね。すみません。

けっこういろんなことを書いていると思われてるかもしれませんが、職業上、守秘義務がある部分もあるので、大っぴらにかけないという理由もあります。学校関係のことは特に注意が必要な時代ですからね。

私も夏には英語講師の研修や教師用のセミナーに参加予定です。私もともに学ぶ身です。できるだけたくさん吸収して、生徒に、そしてこの先もしかして、相談に乗らせていただくかも知れない方がいらっしゃったら、その方のために還元できたらと思っています。

いつものことなんですが、仕事や家事やその他いろんなことに奔走すると、だんだん疲れてきちゃいます。それでもここまでできるんだから感謝しなくちゃと思う自分と、なんでこんなに時間がないのだ?と悩む自分。でも、毎日教えていて、ネイティブスピーカーと英語でやりとりしていて、

「ああ、できない」と嘆く自分がいる。

でも立ち止まってる場合でもない。常に「いまそこにある危機」に立ち向かっているような気分です。

今目の前にある危機(なんておおげさなもんじゃないですが(笑))

また難しめのテスト作らないといけない(涙)

耳だけでも英語しながらなんとか頑張って作ります。

そして隙間を駆使した勉強はもう毎日のルーティーンです。ときどき眠気でコワい思いもしますが(笑)日々の動きにかならず英語が入っている状態を作ることで英語の基礎体力ができるんじゃないかと思っています。私の場合は仕事でも英語を教えているので、それも勉強になっているんだと感謝することを忘れないようにしています。そうすると、英語で話さないといけない場面が増えたりするような気がします。

子供がいても、家庭があっても、仕事をしていても、あんまり体調がよくなくても、ブツブツ言いながらでも、誰かに嫌われたり、知らん顔されたりしても、

愚痴を少しでも減らして、相手を嫌いかえすことなく、とにかく進むことが大事だと日々を大事に過ごしています。

嘆く前に、英語を読む。ネガティブな思いに、じぶんのネガティブな思いを返すのではなく、英語を読む。それを実践してもう何年もたっています。まだまだ未熟な私だとは思っても、落ち込んだら英語を読む。声に出して読む。向かうエネルギーは外ではなく、内なるものに向かってそれを柔らかくする。

そうすると、なんだか自分の中の霧が少しはれてくるような感覚があります。

今あなたが取り組んでいくこと、やっていることは、どこかでつながっていて、無駄なことなんて一つもないと思います。

そう思うと、やっていることに対してとても丁寧に取り組むことができます。

なんにでも真摯に取り組むことが、遠回りの様に見えて、実は大きな力になっていきます。

私も毎日頑張っています。

一緒に頑張りましょう。

読んでいただきありがとうございました。

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教えるために学んでいます。

今日もお越しいただきありがとうございます。

前回の記事で、「授業をどうやって展開しているのか知りたい」「教え方を教えてほしい」という旨のコメントを数件いただきました。いままでも「教え方」を教えてほしい等のコメントを頂いたりもしたことがあります。

授業力と本人の実力はまた別物。いくら英語ができても、英語力を上げてあげられるかはまた別です。それに英語を好きになってもらえなかったらあんまり意味ないですからね。

成績を上げることは条件によってはそう難しいことでもないです。でも、生徒の成績を上げることができても、生徒の心をつぶしてる場合だってあるんです。成績が上がっても英語が好きにならなかったり。点数至上主義の温床になったりもしています。なによりも、子供は缶詰じゃないんだけどなあと思うことも。保健室に通う生徒を増やしてまで進学実績を上げるのもどうかと思ったりね。でも言える立場でもないので言えません。

普通は英語の先生全員が留学経験者でもないし、英検1級を持ってるわけでもない。正規の教師になったら勉強する時間を確保するのも大変なのが実情です。その中でほんとに一生懸命努力されている先生にも出会ってきました。私の夫もそんな一人だと思います。超進学校で教えていますが、自身の勉強なんて全くやってる時間がないです。学校運営もクラブ指導も、あるので、月に全日休める日がどれだけあるかの世界です。休みだと思ったら、英検のお手伝いとかでいない。夫も含めて、生徒のために尽力する先生の指導力はピカイチだと尊敬しています。生徒達は名だたる大学に行くわけですからね。

もちろん指導力も英語力も両方あるのが理想なので、私の場合は両方足りないわけで、日々奮闘しています。20年近く(笑)いろんなレベル、年齢の生徒を教えたり、いろんな学校でいろんな先生と組ませていいて吸収したもの、夫から助言してもらったり、(これは感謝しています)教授法の本をいくつも買って試行錯誤したり、教師用の講座を取ってみたりもしたことあります。さらに教師として一人前になるようにとさらなる勉強をしようと四苦八苦しているのは、長年の読者の方々だったらご存じだと思います(笑)それと子供の母としての視点も合わせて少しずつ学ばせてもらっていると思います。生徒が自分の子供が自分を成長させてくれていると感謝もしています。

だから、どうやったら、うまく教えられるかというお気持ちいたいほどわかります。英語の勉強だけでなく、こんな年になっても、私も同じく苦しんできて、いまだ勉強中の身だと思っています。

それが英語を勉強している一つの理由です。まだまだできないなあと思うことたくさんな私です。

ただ、ここは不特定多数の方々がいらっしゃって、私の独学の英語の勉強を方法シェアするのとはいいのですが、一応それで食べさせていただいている身なので、「教える」ことに関しては、この場ではご勘弁いただけれるとありがたいです。すみません。責任があると思ってるし。

教え方は実は自身が勉強することに集約されている、自身が確認してそれを還元する。だから、このブログにも生徒にやっていることは実はちりばめられていています。魔法の方法があるわけでもなくて、生徒の立場に立つことが一番大事なことだと思います。

でもお力になりたい気持ちもあるので、ご希望があれば、また時間のある時にプライベートレッスン、個別相談でももうけましょうか?オンラインレッスンをとか、同じようなリクエストを実はうけたこともあるんですが、時間に追われててなかなかできないのが現状です。わたしは一介の非常勤の身で授業の研究発表をするような立場でもない身でもよければまた考えさせていただきますね。

時期はやっぱり時間ができないと無理なので、今すぐには無理です。すみません。長期休暇かなあ。それに、そうたくさんは無理なので、人数、条件を限定してやってみたいと思っています。

って、実際に募集したら応募があるかなあ(笑)

仕事行ってきます。

今日もいい一日をお過ごしください。

また一緒に頑張りましょうね!

読んでいただきありがとうございました。

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英文をいろんな方法で読み込む

今日もお越しいただきありがとうございます。

ご質問がありました。この間書いた記事で生徒が私に向けて書いたコメントに書かれていたことですね。遅くなってすみません。

クラスでやるのと、個人でやるのはもちろん違いますが、一人でもいろんな方法で読むことはできますよね。最近の英語教材は1冊で何度も美味しい作りになっています。CDがつくのも当たり前。

それを利用すればいいと思います。

読み物としてまずよんで、今度はそれを聴く。小説を目で読んだものをaudiobookで聞いたのが私のaudiobook遍歴の始まりです。

学習用のものは英文が短いので、もっといろいろできますよね。

①読む
②聴く
③スラッシュ訳でもいいので、前から訳おろしてみる。対訳を見ながら英語を確認する。
④意味がわかったものを音読してみる。
⑤音声と同時に読む(サイマル読み。私は同時読みとよく書いています)
⑥英文を見ずにシャドウイングしてみる。
⑦英文を切って、リピートしてみる。
⑧ディクテーションしてみる。
⑨暗唱してみる

あ、順番にやれとかじゃないですよ。全部やれとかでもないです。私は暗記が苦手なので、音読で補ってるおばちゃんだし(笑)

要は頭に入ってくれればいいってことです。

これをドラマにも応用しています。以前は字幕なしで見ることが多かったのですが、

最近は英語字幕があればそれをつけて読む。そして次は映像なしで英語を聴きます。ドラマなら2回聴くことになります。字幕がないと耳がたよりなので、すごく英語が入ってくることに気が付きました。字幕のないのはなしで映像ありとなし2回にしています。それでも映像を見ている時より英語が確認できたりします。

私はながら族なので、あまり複雑でない仕事をしながらの時間が多いです。で、この方法でドラマを見だしたら、なかなかいいことに気が付きました。映像を見ながら2回という暇はちょっとないです(涙)

この間も書いたのですが、テストの過去問なんかも何度も解いてみても、読む方法はあると書きましたよね。例えば訳してみると、案外できなかったりします。全部は無理でもやってみてください。私は生徒には、たっぷりかつ迅速に英文を解説したあと、おもいっきり訳もさせますが、訳読の授業だけでは終わっていません。日本語訳を書かす時間はほとんど与えていません。

他にまた思いついたら書いてみますね。

いいアイデアがあったら、またシェアしましょう。

読んでいただきありがとうございました。

明日も頑張りましょうね!

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

タイトルなし

チョコ○○○さん、いつも読んでいただきありがとうございます。それと、ご指摘ありがとうございました。意味を取り違えて書いていたようです。わはは。なので、削除しました。あの方は晩年にはご自身のやってきた解析方法を反省もされていたと聞いていたので、読み違えてました。すみません。やさしく訂正していただき感謝です。

angel

 

「あきらめる」ところを変えてみる

今日もお越しいただきありがとうございます。最後に追記をかきました。

このところ一見さんも増えてきているような。主には英検1級が多いのだろうけど、いろんな方がいろんなことを求めていらっしゃいます。

語学の学習はすごく主観的だなと思う今日この頃ですが、ふと思ったことがありました。

たとえば、英語を聴いていて、

「なんでこれが1回で聞き取れないんだろう」「テストの点が伸びないんだろう」「なんか言いたいことがわかっているようなわかっていないような」「もやもやするなあ」といろんな言い方があります。

ただ、聞き流ししてるだけじゃあ英語はきけない。それも一理あります。

でも、聞き流しすらしなかったら聞けるようにはなりません。聞き流ししかできない状況しか作り出せない人だっていますしね。

言語学的な、学術的な、脳科学的な観点からとか言って効率もつい求める気持ちもわからないでもない。

どっちにしても大事なことがあります。

とにかく着手しないと。壁を超えるには覚悟を決めてやり続けることです。

結果は自分の思ったようにでません。きっぱり(笑)だって、自分たちの日常の上にやってるんですからね。働かずに、自分ためのだけに時間を費やせる人なんてそうはいません。最近は学生さんだって忙しいですからね。あ、どちらにしても親指の運動の時間を減らせば少し時間は確保できまっせ。

そうやって自分に言い聞かせてもいます。

私は毎日英語のニュースを聞いています。だいたい2時間前後を費やしています。audiobookも聴くので英語を聴くのは毎日最低でも3時間ぐらい。あ、ながらですがね。主婦なので台所で聴くことも多いです。映画やドラマが見れるチャンスがあれば、日本語を介さず見ています。音読をしたりシャドウイングの時間を含めると英語を聴いているのは日本語をきくより多いかも。

そんな生活をもう何年も続けています。それでも「ええ?なんて?わからんでー」ともちろんなります。100%わかっていません。

要領が悪いと思われてももうおばちゃんなので、平気なんですが、続けていてわかったことがあります。

例えばニュースを聞いていて、わからないことがあってもフツーにきいています。全部は無理ですが、podcastのニュースは2回聴くことが多いので、2回目で「ああそういうことだったんだ」となったり。何回聞いても「うーん」となったり。なんとなくわかってて、細部がわかりにくかったり。

でも、それを毎日つづけて、大量に聞いていて、

そこを「わからないから、自分のレベルじゃない」と聴くこと自体をあきらめるのではなく、ぐっとこらえて、聴き続けることを選んで数年です。

わからないものも含めて聴く。わかることから類推したり、徐々にわかるようになったり。

聴くことをあきらめるのではなくて、じぶんの「わからない」をあきらめてしまう。ちょっと変ですね。

わからなくても、ぐっとこらえていると、ほんとにほんとに徐々になんとなく感がついてきているのではないか。と思うのです。それはほんとに亀さん方式。テスト対策とは全く正反対かも。

それを嫌う人がすごく多くて、頭の中で全部日本語にできないとだめ、みたいなことを言われたことがあります。

でも、自分が映画やドラマを見たり、映像なしで聴いたりすると、その膨大な慣れが生きているということも実感します。

根気がいることだと思うのではなく、日常にしてしまったがゆえの慣れ。

わからないなと思うことをあきらめてしまう。とにかく聴き続ける。わからないことにストレスを感じずに、そのまま受け止めるとでもいえばいいでしょうか。

毎日聴いているニュース、日本語で聴いたとしても情報を聞き落とすことってあります。だから、1回で聴きとらないといけないという強迫観念を持たなくてもいいかなと思うようになってきました。それを毎日強いられるとなかなかできないですよね。毎日の生活はテストをうけているわけじゃない。人生も。

その蓄積も大事じゃないかなとふと思いました。

テストも近いのにこんな遠回りなやり方書いてもと言われそうですが、

ドラマやニュースがわかれば、テストの英語はすごく機械的なので、あとは戦略を練ればいいですからね。常に書くようにテストにはテスト対策が一番効きます。テスト直前は過去問や類似問題が生きると思います。

テストの先をちょっと眺めようとすることも大事かなと思いました。テストで点が取れてもドラマやニュースがわからないなんて話を結構耳にしますしね。楽しくやって、たまにはちょっと苦しいを挟む。そしてその苦しい時、ことをあきらめて受け入れちゃう。

そこに欲しいものがあるのかもしれません。

「あきらめる」ところを変えるのはこんなところにも応用できますよ。

今テスト勉強をされている方で、英検やTOEICなどの試験を本番の様に「通し」でできないと投げていませんか?あきらめていませんか?

テストをやるのをあきらめるのではなく、通しでやることをあきらめて、コマギレでやれば、やらないよりはましです。ね?自分のできる方法で突っ走て見てください。

それとか、「過去問何度も解いて答え覚えてるから無駄」と思ってませんか?そこでテストをすることをあきらめずに、新しい英文を探し求めることをあきらめて、覚えてる気のする問題を視点を変えてやってみる。例えば、日本語になんとなくでもいいから、訳せますか?スラッシュの語順でもいいので、やってみてください。やろうと思えばいくらでも深さはでます。

案外そんなところで詰まってることって多いはず。

読んでいただきありがとうございました。

また来週も頑張りましょうね!

追記:「わからない」ところ(ambiguity tolerance)に関しての疑問をいただきました。私が今のスタイルで英語を聴き始めたのは、あくまで英検1級に受かってからです。あまりに無理があるところからではないことを書かせていただきます。聞いていて、まったくわかっていないというわけではないんですが、あと少しって感じですかね。その割合は最後の1割ぐらいでしょうか。いや数パーセントの場合もあります。英語によります。これを書いたのは、実際に煮詰まっていた方の力になればと思い書きました。

その数パーセント、1パーセントを上げるのにも、実際には0,1刻みぐらいで壁があるように思いながら続けてきました。徐々に霧が晴れるような感じもありますし、英語を英語で聴いているのかなと思うことも。上になればなるほど勾配がキツイので時間も必要だと、私のような脳味噌にはよけいに必要だと思っています。

誤解を招いていたらすみません。
自分の体験から書いていて、主観的であることはご容赦ください。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

灯台

今日もお越しいただきありがとうございます。私には珍しくけっこう空きました。ご無沙汰しております。留守の間にもたくさんの方々がお越しくださり、メッセージを残してくださる方々もいらっしゃって、感涙です。

やっと一息つけました。

英語の取り組みは中身が濃いとはいいがたいですが、相変わらずながらと隙間を駆使して時間だけはすごい費やしています。

今年は仕事を掛け持ちしてるので、もともとどんくさい私は目が回ってました(笑)

しかも風邪もひいて熱出して、寝ては起きて採点作業をするという始末。あ、つくおき生活どころか、

宅配生活ですわ。最後は夫が寿司を買いに走ってくれた。100円寿司じゃないけど、リーズナブルで結構いけるお寿司屋さんができてからは回転ずしは利用しなくなりました。

今まではなかった、定期テストを作るという作業もあったので、四苦八苦でした。でも張り切って作ったら、「先生、難しすぎるで」と非難ごうごうだった。ごめんよ。でも難易度高いのを作るように言われてて。国公立2次うけるんでしょ?勉強しなはれ。

新しいお仕事が増えて、歩くことが増えました。

そうすると、もともとヤワな私は

あっという間に外反母趾になりました(涙)どんだけ普段歩いてないかばれました?あはは。スーツにヒールの靴はいたらもうだめでした。寝てても痛みで目が覚めるほどになっちゃいました。

持っていた靴を処分して、「足にいい」という靴を買って、テーピングして、サポータやら、指に挟むものとかを買ってなんとかましになりました。お友達がいい靴を紹介してくださったので、またボーナスで買おうと思っています。せっかくお給料がプラスα増えてもこれじゃあいっしょですねえ。くすん。最近は3,4年ほど収まっていた湿疹が出てきました。やばいなあ。

満身創痍ですが、倒れないように、週日は時間を捻出して運動もやってます。運動すると肩こりがましになります。今日は学校でいつもの運動をちょっとやっていたら、ほかの先生に、「angel先生、ちょっと怪しい人になっています」と言われました(汗)

学校の方は怒涛の新学期が中盤に入ったので、ちょっと落ち着きつつあります。

自分はちとボロボロ気味ですが、いいこともありました。

初めて持つ生徒ばかりなんですが、あっという間になついてくれてました。

一生懸命授業をやったら、生徒の成績がすごくよくて、何人かの生徒が「こんな点数取ったの初めて!先生ありがとう」と言ってくれました。

灰になっちまいそうな時に、こうやって、復活するエネルギーをもらえます。

そして、疲れてブログにまで至れない日々でしたが、今日もコメントにこんなことを書いてくださった方々が。

「angelさんが英語頑張ってるから、私も頑張れます」とか、「ブックマークの一番上にこのブログを置いて、自分に喝を入れてます」とか書いてくださると、もう泣きそうになって、これ書いてます。ありがとうございます。

忙しすぎると、時々心も疲れます。他の方々を羨ましいなと思ったりももちろんします。

そんな時、生徒達から、読者の方から、家族から、お友達から、こうやってエネルギーをもらえます。誰かの一言で、自分の中から湧き上がるあたたかいエネルギー。

さあ、また一緒に頑張りましょうね!

おまけ:我が家のワンコ通信
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「読者の皆様、これからもうちのママをよろしくね!」

最近の彼女のお気にいりの場所は私の布団の上です。フワフワなところが大好きで、いないなあと探すとたいていベッドルームで寝ています。自分の小屋のベッドで過ごすより多くなってきました。しかも、夜も私が寝るのを待ち構えて、動こうとしません。夫や子供が小屋に入れて寝かすこと数日。ついに根負けして、今は私の足元で寝ています。蹴ったり落ちたりしないかちょっと心配。さて、これからどうなるやら。

読んでいただきありがとうございました。

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