はてな?シリーズ

「なんとなくわかる」英語で効果あるの?

今日もお越しいただきありがとうございます。今日は長文です。

「なんとなくわかる」という英語どう思われますか?私はこれを目の前で全否定されたこともあります。

でもドラマを「聞いて」いて気づきがあったので、ちょっと書いています。

この間、子供が英検準2級を受けてきました。うちの子供は小学校2年生に4級を受けてから、教育熱心すぎたワタクシ母のせいでちと英語アレルギー気味になって、スパッとあきらめて小学生後半はお受験だけに絞りました。

そこでも子供に教えられたのですが、

本人にやる気がなければただの無理強いである。ということに気がついたからです。それは教師としてもすごく貴重な体験でした。自分の生徒にもその失敗を生かせるようにいつも心がけています。

中学生になって、周りを見渡すと、中一ですでに3級は当たり前、準2級をうけているという同級生がうようよいることに気が付きました。中一に「じゃあ、やってみようか」と3級を受験させました。やっと受けてくれるようになってどれだけ嬉しかったか。

今回は準2級。私はたまに英検も教えているのですが、(あ、言っちゃった) 準2級は高校1年生ぐらいなので、文法を一通り終えた感じのあたりです。中学生は習っていない文法項目もバンバンでます。なので、中学生の場合は文法をゴリゴリやるよりは、もともと伸びやすい、リスニングを伸ばしてあげるのがやりやすい方法です。英検は2級ぐらいまで文法も語法もがっちり問われるのですが、突破口を文法や語彙にするとちょっとかわいそう。

で、うちの子供は実は英語が好きではありません。中学生になって周りがとっているのでやっと重い腰を上げて「受けたってもいいで」状態(汗)

でも、英語を教えようとした途端、親子バトルになるので(笑)ほとんど教えたことがありません。横で見ているだけで、「ママ、今こんな問題もわからんのん?って顔した」と難癖つけられる程です。terrible twosならぬ、terrible teensだ。あ、terrible teensなんて言い方はないですよ。私は英語で話すときすぐにこうやってテキトーに言ってネイティブスピーカーに苦笑されます。 terrible twosをもじったとわかって笑ってはもらえます。ええ加減ですみません。

なので、今回は英検の問題集で自学自習しやすそうなものを選んで1冊渡しました。「これを試験まで全部終えたら受かるで」と一言言って。問題が少なくて、すぐに答えにたどり着けるというのがポイントです。

試験までの2週間ほどそれをやっていました。でも最初の4択はすごい低い正答率(汗)そりゃ文法やってるようなやってないような子だもんな。日本語の文法書は触れたことがないし、日本語で説明を受けるのは、ほんとにたまのパパとママからだけです。いやママはほとんど教えない(汗)→バトルになるから。人の子供には英語で感謝されても、自分の子供からは決して感謝されない悲しさですー。

試験前日、パパがこれまた重い腰を上げて英検サイトから引っ張ってきた前回の過去問をやらせていました。

結果はリーディングとリスニングで8割を超える感じ。全体にすると7割は超えているので、なんとかいけそうかなあ。ちなみに準2級はだいたい6割だと聞いています。

で、当日試験が終わると、「失敗した」と言いながら帰ってきました。リスニングの時に選択肢に指をおいてやる癖をつけていて、それがやっていいことかどうかわからなくなって途中でやめて、ちょっと混乱したそうです。

結果は全体で余裕の8割越えでした。

ちらっと書いたように、子供は英語子育て脱落組。リスニングがまあなんとか保たれている感じです。映画も日本語字幕なしには無理です。

そして、中高一貫校に入って、ちょっと普通の学校とは趣向の違う授業を受けています。文法を日本語で習うことは一切なくて、日本語で「これは関係代名詞で」とか説明しようもんなら、猛烈に反発を食らいます。日本語の文法用語がわからないから。形容詞をadjectiveと言わないといけない。時々adverbとこっちが間違えそうになります(笑)

なので、理解の仕方も「なんとなく感」が強いところがあります。今回も話してて判明したんですが、長文を読んでいて、「なんとなく」答えがわかるそうです。日本語に介さずにわかるみたいです。

長文とリスニングは「なんとなく」解いてしまう。リスニングは9割まで届かず、8割を余裕で超えました。リーディングは4番と5番の長文問題(穴埋めと内容理解)は全問正解でした。なんとなく正解するなよ。いいなあ。

この「なんとなく」を嫌う人は多い。多少わからないことがあっても日本語処理せずにそのままおいておく感じは、
いわゆる多読の人が言うアンラーンに近いものがあるのではなかろうかと思います。英語を英語で学ぶというもの。

子供の周りは帰国子女の子もいれば、おそらく英語子育て派の子供もいるでしょう。(そう思わる子たちはすでに2級も持っていて、準1級を視野に入れているようです。しかも英語だけじゃない学校なので、すごすぎ)でもそういう子供が全員ではなくて、そうでない子もけっこう準2級をすでに持っている。なんとかのんびりとしんがりを行くうちの子ですが、そのレベルの高さには感謝です。

しかし、それを地頭のせいだけにするにはちょっともったいないような。たいてい「それは地頭が違うから」といつも一蹴されてしまうのが常です。灘中みたいに全文暗記させられるようなこともしてないんだけどなあ(笑)

私が思ったのは、「英語→英語」回路です。

私の子供は普段は英語は見向きもしません。学校のことしかやらない。(母としてはツライ)日本語を介さずに学校教育だけで、ちょっと試験慣れすれば、それぐらいできるんだと感心しました。しかもハイレベル。

塾や他の私立のようにガンガンにやらなくてもコアな部分を作れるということをまた教えられました。

その他にも、実際に教えている教え子で小学生のうちに準2級まで取った子がいます。その子は小学校中学年ぐらいまで英会話に行っていたそう。発音がいいので話しかけたらそういう話が聞けました。なるほど。道理で私が授業中に発する英語の指示がわかっていたんですね。皆がぽかんとしてたらその子がいろいろ助けてました。その他にも学校の文法重視、暗記重視の枠からははみだす帰国子女やそうでない子も教え子の中にいます。定期テストではいまいちでも、実力テストやリスニングやライティングで超光っています。

日本でも英語→英語回路の道は作られつつあるんだ。

私が今学校の現場でやっているのはその半ば的なことだと思っています。英語→英語回路を一足飛びにはできない。

だから音読を有効利用しています。子供たちは大きな声で読むことになれてしまって、中にはすごく上手な子も出てきました。

なんとなくではまだまだ今の超難関大学には受かりません。日本語の力が半端なく必要だから。Harry Potterを原書で愛読している帰国子女の子では、道が限られているのが現状です。

英検1級に関しても(おそらく最近の準1級も)、やっぱり両方の車輪が必要じゃないかなということです。

大学受験で培った長文を読める力と、英語回路の両方。

大学受験までで培った相当な文法語法、構文解析の力は英語回路がないと生かされないとでも言いしょうか。そこまで行かないうちに英語をやめてしまうのが原因のような気がします。

具体的なことを書くと、英検の最後のリスニングにひるまない力かな。あ、まだ間違えることだってあります。特にインタビューする人がアメリカ人とかだと(笑)

英語のドラマを聞いていて、もちろんええ加減な私なので、完璧じゃないけど、わかるセリフが増えてきています。ちょっとややこしかったら、英語字幕があれば確認することもしています。あ、たまにですが。(もっとやればもっと効率がいいだろうけど)

それと、英語ニュースやaudibleも英語→英語です。audibleは自分にとっては映像の助けなしの映画のような位置づけです。映画やドラマと違って背景や動きも英語で説明が入るのですごくいいと思っています。そこで日本語が介在することはないです。今は読む時間が限られているので、家事をしながらaudibleを聞くのが日課。これを、小説の長さによりますが、月に3冊から4冊を多分5年ぐらい続けている状態です。年間30冊~40冊?ぐらいのペースなので、150冊は聴いたと思います。詳しくは英語読書ブログじゃないとわからないんですが、そのブログも忙しくて滞っています(汗)

英語→英語回路は子供ほど吸収する速さがなくても、できていると思います。なんとなく(笑)

これプラス、難しめの英文例えば試験とか、授業で読む難関大学の英文とかはこの英語回路で読んで、なんとなくわかったあと、日本語で解説しないといけない立場なので、日本語に逐語訳して、わかりにくいものは構造をとるという方法で読んでいます。SVをつけたり、かっこをつけて、節や句がどう修飾されているのかをはっきりさせる作業です。きっと翻訳される方はここの力がないといけないんだろうなあと想像しています。

私の場合はもともとの地頭がないので、論理的な方法論は生徒と一緒に学んで歩んできました。まだまだです。まだ歩み中。この先もずっと。あとは好きこそものので、生の英語に大量に触れてきました。要領が悪いのは百も承知。机に向かえない分をながらでカバーしてきました。

「なんとなく」は英語の底力になると思っています。ただ、片手落ちでもある。

「なんとなく」でも英語の小説やドラマ映画も楽しめます。それが悪いとも思いません。

私は英語を教えるために両輪の輪をそろえないといけません。ほんとは片輪でもいいと思いながら。

「なんとなく」英語の良さはなんといっても楽しさが伴います。楽しく英語をすると子供の目がキラキラするのを直に見ている私はこれを利用しない手はないと思うのですがね。大人だって目キラキラしてるはずですよねえ。受験英語、試験英語だけでとどまっていたら、苦行だけで(あ、この苦行もサディスティックでいい場合もありますねえ)続かない場合も多いですからね。

でも両輪そろうと力はもっとついていくということを体感しながらの日々です。

今は職場で重宝してもらっています。日本人の先生にも英語ネイティブスピーカーの先生にも。どちらの先生にも役に立っていることがうれしいです。ティームティーチングでも私の考えたことをネイティブスピーカーの先生が「それはいい」と積極的に取り入れてくれたり、私がやったことを見て、次の授業でマネしてくれたりもします。日本人の先生にも授業の進め方を相談されたりもします。生徒にだけでなく、先生にも役に立つ。普段の苦労が報われる一瞬です。

これでもっと自分が机に向かってガチで勉強できたらいうことはないんですが・・・。今日もながらでガンバリマス。なぜかデビルマンのテーマソングが頭で流れております。あ、また古すぎ?

仕事に戻ります(涙)

長文、最後まで読んでいただきありがとうございました。

また一緒に頑張りましょうね!

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

英検1級の問題を解くめやすはどれぐらい?

今日もお越しいただきありがとうございます。拍手をありがとうございます。やっぱり試験ネタの方が人気があるんですねえ。

というわけでもないんですが、今回もたまたま試験ネタです。

ご質問があったので書かせていただきます。

ご質問はタイトル通りです。

これは以前に書いた覚えが、実際に受けたときに時間を計ったものをUPしました。

探したんですが、どこに行ったか分からない(汗)

なのでごそごそ前回6月に受けたものを探してみてみました。→断捨離をしたはずの我が家はどこへ行った?教材の山で雪崩が起きそうな我が家です(涙)今年はいろんなところで教えているので雪崩度もヒドイ。

1.語彙問題 10分位 
2.穴埋め問題 1問目 7分弱  2問目7分強 計14分ぐらい
3.読解問題 1問目 10分位 2問目 9分位 3問目 17分弱 計 40分位
4.ライティング 32分ほど、実際は34分位?

だいたい95分から97分ぐらいの間で終わった感じです。

以前にUPしたときに「angelさん計ってたんですか?」と聞かれたんですが、計って問題用紙にメモしています。え?大体「これぐらいで解く」というのがあるのでそのペースを保てるか見たいだけのためです。メモしてる時間がちょっともったいないですねえ。

目安はこれぐらいです。
1.語彙問題10分
2.穴埋め問問題2問で13分
3.読解問題 3問で40分
4.ライティング 35分から40分


一番気を付けているのは1番の語彙問題で走りすぎないことです。前回も書いたように初見の問題は10分を切ると正答率が落ちるというのが自分のセオリーです。過去問も6分以内で解き終わると、ケアレスミスしたりしてます。最初はここで急ぐのをセーブするために時間を計り始めたのがきっかけです。実際に、試験会場で10分以内で解いている人はあまりいないかも。

あと2番の穴埋めが読解よりも私にはもともと苦手でやっかいだったのですが、ここは1問1点。なので、エネルギーは3番の2点問題の読解に注ぐべきだと自分では思っています。一度自分の解答を導き出すと、穴埋め問題はなかなか軌道修正できない。でも3番は本文とのすり合わせで見えてきたりします。パラフレーズを見落としていたり、肯定⇔否定のからくりを見落としていたりね。

3番は得意分野、不得意分野でもかける時間が変わります。難易度も調整されているので、難しいなと感じたものには時間をかけるようには心がけていました。

4番のライティングはできるだけ時間をかけたほうがいいと思います。ブレーンストーミングをして構成を日本語でもいいのでアウトラインをとってから書く。

って、偉そうには言えない私です。ライティングの練習は以前ほどできてなかったのが実情なので(汗)

解く順番ですが、よく英作文を先に書く人も試験会場で見ます。時間を確保するためですね。それで一度やったこともありますが、私は1回試しただけで、あとはすべて1番から順番に解いてました。順番はやりやすい方法でいいと思いますヨ。

時間が足りないのはやっぱり練習しないとどうしても縮まらないですよね。普段からざっと読める読み物と、精読する読み物の両方をするのがいいと個人的には思います。多読と精読。私は試験問題とか時事英語とかを精読するよりずっと小説読んどきたいおばちゃんですが(笑)なんとか鞭打って生徒とガンバっています。

慣れてくるまでは時間との戦いだと思います。ご自身の感覚を作ってみてくださいネ。

ちなみに私は試験前に全問通してやる時間をここ数年、いや多分一度も確保できてなくて、それを何とかするために1問これぐらいで解くというのを計っているうちに細かく計る癖ができました。全部を通してやるスタミナもないのもあります。いつも隙間細切れ女(涙)

実際に通しでやるのは本番だけです。なのでやっぱり過去問を解くよりも正答率が落ちます。それもしかたないと思っています。点数は前にも書いた通り、その時によって分野別に乱高下します(笑)滋養強壮剤もあんまり効いてない。語彙はこのところは安定してたかなあ。

英検は高齢受験者(自分はそちら側にいると思っています。体力年齢では高齢の部類に完全に入ってると思いますー)にもけっこう配慮があるんですですよ。試験官が優しいんです。これホント。

英検のお客さんも増えてきたようですね。皆様の合格を祈ってやまない私です。

合格でもそうでなくても、今のあなたの努力は全く無駄にはならないことを覚えておいてくださいネ。

合格したら是非教えてください。残念でも是非。報告しに来てくださる方もけっこういらっしゃるんですよ。その時は私が満点差し上げます!

休みなのでなんとか書く時間がとれてよかった。参考になれば幸いです。

一緒に頑張りましょうね!

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

辞書

今日もお越しいただきありがとうございます。またしばし空いてしまいました(汗)

それでも来てくださる方が絶えない。ありがとうございます。

いや、物理的に忙しいのもあって、土日もテストや教材作りに追われたりしています。ひいい。1学期もあと少し。授業もあと少しで変則的になります。いや、フルタイムの先生とかに比べたら私なんて大したことないと、もちろん思っていますが、(夫は土日もない)これでも真面目なほうの非常勤講師なので、テストも教材もどうしても手が抜けずに、時間をかけてスペシャル宿題を作ってしまう私です。でも、中間テストで「先生の宿題に助けられた」とかなり感謝されたので、やっぱり彼らの顔を思い浮かべると、休み返上でもやってあげたいのが本音です。

生徒が自らやりたいと思う宿題を出してあげるのはすごく大事だと思っています。実際はやらなくても私は全然かまわないんですが、(あ、ナイショですよ)生徒達が「これをやるとテストの点数に直結する」と自覚したとたん、皆こぞってやりだします。建前を「全員提出」にするのは、やらない子たちの中で「やれば点数につながる、自分もやればできるんだ」という上層でない子供たちに気づきを与えるきっかけをあげるためです。その部分を救ってあげたいがゆえにそうしています。

自らやる気持ちをそだててあげることは、ただ詰め込みで受け身にさせるやり方よりも大事だと長年やってて思います。そしてその宿題をどうやって計画的にやるかで、今度は宿題だけでなく、勉強自体を計画的にやることに促してあげるのが目的です。1年を通して「自ら」がどれだけ大事かを、勉強法方法なども織り込みながら説明するようにしています。

さて、ご質問を受けていました。遅くなってすみません。

辞書はどんなものを使っているのかということです。

我が家にある紙ベースの辞書で一番登場するのはこれです。
というか夫の方がこれをよく使います。話題に上がった英語の話でこれを引くのが癖(笑)その個所を見せてくれます。語法が詳しくてすごく助かります。英語の先生ですからね。一応(汗)

私は紙の辞書より電子辞書を使います。これ、
残念なことに、セイコーさんは電子辞書から撤退して、今は売っていないと思います。すごい辞書の数が入っています。当時買うのにすごく勇気がいったんですが、ポイントなどの割引を利用してがんばって買いました。

これを購入する際にカシオと比べてセイコーを選んだんですが、カシオのものも充実しているので、いいと思います。実は昔の型のカシオの電子辞書を持っていたんですが、まだkindleがない時代に、ペーパーバックでThe Lord of the Ringsの3冊を読みながら辞書を壊してしまいました(笑)使いすぎ―。わはは。

でも、この頃はこれと並行して使うのが

Web上の辞書です。一番気軽に使うのはここ、
http://www.alc.co.jp/
アルクの「英辞郎」ですね。これだと連語もすぐに出てくるので、すごく便利です。

その他に一般的なのが、
http://ejje.weblio.jp/
Weblioは検索するとたいてい上にでてきますね。昔はhttp://dictionary.goo.ne.jp/Goo辞書ってのもよく見ました。

すでにみなさんがご存じのものばかりだと思います。すみません。

この質問を受ける前にネイティブスピーカーの先生とちょうど辞書の話をしてたところなんですよ。すごいタイムリー。

例えば、読めばわかるので辞書を使うまでもなかったんですが、Brexit という単語はおそらく紙や電子辞書には載っていないはずですよね。TIMEなどの雑誌や小説で出てくる新しいと思われる単語や、造語などはWeb上でしかわからないことが多いです。ネイティブスピーカーが読むものに手を出し始めるとそうなるということですね。

他にもGoogleで検索すると、英英辞典が出てきたりもします。

http://www.oxforddictionaries.com/  イギリス英語です。
http://www.merriam-webster.com/ アメリカ英語です。

http://www.urbandictionary.com/ 俗語を調べるとこれにヒットすることもありました。

上げるときりがないですが、いくらでも出てきます。

紙や電子辞書がだめと言っているわけではなくて、使い分けるのがいいと思っています。

紙の辞書は文法や語法がわかる場合も多いし、電子辞書ならいろんな辞書機能を使えるし、発音が確認できます。

あと、英語を調べるときにすごく大事なことがあります。

それは類語です。英語はパラフレーズ、いわゆる言い換えの言語です。同じ単語を連発しないのがお約束。なので、同義語がすごく発達しています。それができるイコール英語ができると思ってもいいかも。(とネイティブスピーカーの先生と話してました)

上のセイコーの辞書にはシソーラスが付いていて便利だと他の先生に教えてもらってからなるほどと、たまに使います。英英辞典だと言い換えの言葉が並んでたりします。

英語の小説を読んだり、雑誌を読んだり、英語字幕で知らない単語が出てきたときに、手をとめて調べることもあるし、ええ加減なので(汗)調べないことだってあります。

とまあ、私はずぼらなほうなので、たいしてお役に立たないかも。

最近はニュースや耳読書で気になる単語を聞いたときに、全部じゃないけど、調べたりもします。スペルを類推するのもけっこう勉強なるような気も。フォニックスがある程度わからないといけませんしね。

でも、辞書を調べなくちゃいけないとか、あまり堅く考えなくてもいいと思いますよ。繰り返し見たり聴いたりして、日本語や意味を通さなくてもわかるようになることは、その能力がすごく大事なので、私はいいと思っています。英→英の脳を作っているとでも言いましょうか。

例えばlivestockという英単語で私は頭に思い浮かべるのは、モーモーとなく牛やブーブーという豚の映像です(笑)家畜という漢字が思い浮かばない。それも大事じゃないかなあとおもうのですが、だめ?日本語が出てこないことが問題あり?わはは。

とにかく英語にたくさん触れることが大事ですからね。どうしてもこうというのはないと思います。

ストレスをためることなく辞書ともうまく付き合っていけるといいですね。またいい情報があれば教えてください。

少しでも参考になりますように。仕事に戻ります(涙)→相変わらず教材を作る私。

読んでいただきありがとうございました。

また一緒に頑張りましょうね!

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

日本で英語が根付かないのはなぜ?-学校現場から-

今日もお越しいただきありがとうございます。

この間、他言語を勉強されているお友達とやりとりしていて、あらためてなるほどと思ったことがありました。

昔ボランティアで通訳をやった時に、(今考えるとあの英語力で(笑))いろんな国の方が派遣されている団体の通訳をしたんですが、アフリカの人なんかははフランス語、英語、母国語と3か国語が話せる人が多くて、皆で話すときの共通語は英語で、なんだか日本は遅れてるなあと当時思ったと言うと、日本では、日本語で他言語も、他国のことも日本語を通して学ぶことができるのでラッキーだと言われました。

ほんとにそうだ。

ちょっと前に読んだ本にも書いてありました。本がどこかに行ってわからない(汗)大学受験の英語は、大学で英語の論文を読める力を試しているのであって、英会話ができることじゃないみたいな内容でした。昨今の英語ブームはなんだか浮いた感じでもありますもんね。

そこにも書いてあったんですが、

日本で英語が発達しなかったのは、

日本語でなんでも学ぶことができるから。

英語が母国語でなくて、英語が発達した国は、

歴史的に見て、英語圏の植民地化で英語を使わざるをえなかったり、自国の学問、文化を母国語で発達させる時間もなかったから。

もっと身近な例を挙げると、映画がそうですよね。昨日録画したハリポタを子供と英語音声、日本語字幕(子供が私と見たいので、私のためにせめて英語音声にして字幕で見てくれる)にしようとすると、なぜか音声が用意されていませんでした(涙)

生徒の多くはハリーの声も、ロンの声も、ハーマイオニーの声も日本人の声がイメージです。あ、ちなみに、娘にきいたんですが、ドビーの声はねずみ男と同じらしいです。もっというと、真田丸の小山田茂誠と書くとわかりやすい?いやまた脱線した(新しい生徒達にも授業中に脱線するのが有名になりつつある(汗)でも生徒はそういうのが好きだったりしますね)

とまあ、日本語環境が行き届きすぎているので、英語必要ないと言えばないですよね。私のお友達がおっしゃっていたように昔の名著だって、格調高い翻訳があったりもする。

話を戻すと、

言語的にかけ離れているので習得しにくいという大前提もありますが、まだまだ英語が日本人に浸透するのに邪魔しているものがあります。

思考回路です。

例えば、この間、ネイティブスピーカーに教えている英作文の質問をしました。

そしたら、「こんな英語を単体で書かせる意味があるの?これを言われても意味不明」と言われました。入試問題のひとつです。和文英訳は英語の1センテンスを書かせる問題がまだまだ多い。そう、前後の文脈を無視するんです。

主語のとらえ方から、単体で言う英文。全部ではないだろうけど、日本人が口にする英文は英語母国語の人には奇異に映る発言もあるそうです。前後関係がなく、いきなり出てくる言葉。それは、日本語では特に気にならなくて、日本人は発言の隠れた意味を類推しながら受け答えをする文化背景があります。

英語にはあまりない発想。例えば、日本語には主語がないけれど、英語ではたいては主語を最初にあきらかにしないと英文はかけません。発話者が決まっている場合は簡単ですが、わかりにくい場合は、主語をWeにするのか、Youにするのか、Peopleにするのか、Theyにするのか、そこから試練が待っているのです。(文意によりますが、普通一般論はYouがいいと言われていますが、何人かのネイティブスピーカーにきいたら、『すごい上から目線』だと英文を見て言われました(笑)困ったなあ)だから、英語を使うときには日本語をそのまま英語に置き換えられません。和英辞典で調べて並べると全く意味が通らなくなります。発想を変える必要があります。

とにかくハードルがたくさん待っています。

意識の向き方や、言外の意味に頼る思考回路。論理的でないこともすっと受け入れる意識。個でなく、団体を好む意識。


最近、英語のイマージョンもかなり前から叫ばれていて、実践もされています。

でも、それを活用する場は日本にはないので、将来海外に行こうと思う、もしくは思っている親御さん、しかもすごくお金のかかることなので、一般的ではないのが実情です。

我が家も御多分に漏れず、子供をイマージョン教育に少しの間入れた経験を持っています。インターナショナルの土曜クラスなんかに入れたりとか、いろいろ苦労しました。

でも、場の言語が日本語である以上、すごく難しかったです。受験などもあって英語子育ては小学校低学年でやめました。小2で4級とって、最近中一で3級をとりました。3級に受かったのは小さなころの貯金でなんとか受かったと思いますが、英語をもっと特化してつづけている同級生たちにはおよびません。よく考えるとえらい環境ですねえ。ずば抜けているのは本を読む冊数ぐらい(笑)残念ながらすべて日本語です。

国際結婚をした方々から聞いた話では、バイリンガル教育は本当に難しくて、みなさん本当に苦労されているのが実情です。

帰国子女の子たちも、英語に関してはいいように思われますが、みなやっぱり苦労があるんです。他の教科ができなくて、大学も選べない場合も。英語だけで勝負するしかない。海外に滞在した年数が若い時であるほどその貯金もないので、大変です。

両親の一人が英語ネイティブスピーカーでも、帰国子女でも完璧なバイリンガルは成功する可能性が高くないのに、そうでない人たちの可能性はもっと減るのは自明の理。

でもこれからの時代は、ガラパゴスになってる場合じゃないので、やらないといけないのも事実です。日本人の英語。

外国人の先生によく言われるんですが、

日本人の英語の先生がカギだと。日本人の英語先生がロールモデルにならないとと。

例えば私が外国人の先生と英語でやりとりしてるから、生徒も英語を使おうとするというのは以前に書きました。生徒はすぐに私に通訳してもらおうとすることをあきらめました(笑)今はティームティーチングでは私にも必死で英語で言おうとする子が増えてきました。私にだと間違ってもなんとなく伝わるというメンタルバリアが抜けた状態になるので、かえって間違いを気にせず話すのはなかなか効果的だと思います。ネイティブスピーカーに質問するときは多少は助けても、自分で英語で言わせせるように持っていきます。ただし、これも生徒にある程度の英語力がないとできないですよね。

ティームティーチングでやっている授業では一応私も一切日本語を使わないオールイングリッシュですが(もちろんその時間で十分足りているとはいいがたいですが)そこで、生徒に簡単な質問をさせるだけでも一苦労です。知っているはずの中学英語で足りることさえも瞬間英作文できない。メンタルバリアがあるので、ほとんどの子たちが「うー、あー、えー」となっています。大人でもそうかも。

これが実情です。

でも、そこを英語だけでやるには、膨大な時間が必要で、ふつうの中学生、高校生は、特に進学校の子は

大学受験が控えています。勉強しなくちゃいけないのは、英語だけじゃない。よく超進学校の子ですべてを兼ね備えた子はいるけど、そういうのはほんとに少数派であることを覚えておかないといけません。そういうできる生徒を教えることができるなんてめったにないんです。自ら学んでくれる生徒は本当に少数派ってことです。

ほんとにたくさんのハードルがあります。

そのハードルを一つずつ超えるにはどうしたらいいのか、場末の非常勤講師の私もまじめに考えて毎日をすごしています。リスニングの点、偏差値を上げるということから離れて、本当に英語力をつけてあげるにはどうしたらいいのか、両方を兼ねれるものはないのかをいつも考えています。

今思っているのは、

英語で英語の情報をえるとすこしずつはましになってくる。英語で意見を言う、書く練習をするとだんだん必要なもの、不必要なものがわかってくるのではないかということです。

表面的な英会話とかという意味ではなく。

英語で英語の本を読んだり、聴いたり、ニュースを読んだり、聴いたり、英語で話し合う機会がふえればふえるほどその力は培われていく。

それを始めるまでに、そこまで行けないのが現状です。その間にテストが立ちはだかってると思ってもいいかもしれません。いい意味でも、悪い意味でも。そこで止まってしまっては意味がない。

中学生も高校生も、日本語でさえもちゃんと論理的な意見を言う練習をしていないのに、いきなり英語でできるわけもありません。以前も書いたけど、日本語は他の言語より完成した状態に近づけるのに時間がかかる言語じゃないかなあと思うことも。

問題は山積みですが、目の前にいる子供たちに英語の力をつけてあげることが自分の仕事。常にベストを尽くすのみです。

思いついたらまた書いてしまいました。家でやらないといけない仕事が溜まってくるとこうなる(笑)

仕事に戻ります。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

手帳で勉強のマネジメントはできるか?

今日もお越しいただきありがとうございます。がくがくぶるぶる。いつもコメントや拍手ありがとうございます。本当に励みになっています!

英検のたびに読者がすこしずーつ増えているような気がする私です。どんくさい私のブログでお役に立つことがあればうれしいです。

昨日、久しぶりにスタプぷらに復活されたお友達が(お友達がお休みされているとさみしいもんですね。ほかにも心配な方々が。旅行とかだといいんですが、お体大丈夫かな?とか、つい心配になります。)

「エクセルで表を作って管理を始めたんですが、やっぱりサボりがちになります。なるべくここにつけたいと思います」と書いてらっしゃったのを見て、そこでもコメントしたんですが、

私ももう何年もスタぷら以外にTo do listというものをつけています。このブログでも書いたことがあると思います。
かつてはブログ自体がやった勉強の記録簿のような役割をしていて、過去に何をしていたかわかるのは非常によかったんですが、

時間を計算するのが大変だったので、その部分でも長けているStudyplusを利用するようになりました。でもその欠点は、

過去にやったことの記録を確認しにくいという点です。さかのぼるのが大変。その点ブログは日付別に見れるので便利。しかし、ブログは書く時間を確保するのが大変です。

その間の役割を果たしているのが、私の場合はダイアリー帖です。独身の頃からたいてい毎年買って使い続けています。

1か月見開き、1週間見開き、タイムマネジメントが縦型のものなど、いろいろ試しましたが、

結局落ち着いているのは、これ。

1週間見開きタイプです。1か月ごとにその月の見開き予定表があって、そのあとに左に日付、右にノートできるスペースがあって、PCの横で開いたままでつねにスタンバイしています。

私は4月はじまりの女なので(講師なので、新学期(4月)から予定がガラッと変わる)4月はじまりが本当に役に立ちます。

書き方ですが、

予定プラス、1週間の始まりに右ページの左側半分ぐらいにその週にやるタスクをだだっと書きます。

例えば、(実際に書いてあるのは一文字のほう)
(目読書=PB or Kindle)      (短文音読、よくばり英作文)   P(podcast)
(耳読書=audible)      (長文音読)
A(記事読書)           (ボキャビルテスト)       

これをタスクが終わると横線で消し込んでいっています。
                      320回目      P  BBC29
 ~1:19            長 
A                      

横線をさっと引いてpodcastの終わった時点の時間とか、きいたpodcast の番組だとか(最近は定番化してきたので、書いてないことも多い)短文は何回目かとかです。

これで、あとで見ると何ができて何をしていないのか一目瞭然。余裕があればスタぷらの1日の時間も書くことも。

ポイントは、達成感と記録の見直しができるということです。

例えば、このところ2連続で英検を受けた私ですが、試験前の勉強の計画を立てるときに、前回の試験前のページに行くと、だいたいやったことが書かれて、消し込んだものがあります。今回はそれをもとに新しい日付のところにto do listを試験日前までに書いていきました。

終われば消し込んでいく。この消し込んでいくという作業は思いのほか効果があります。

全部消したくなるから(笑)

昔家庭教師をしていた時に、生徒に壁にあるカレンダーにやったことを記録するように言ったら、日に日にやったことが増えていって、それが励みになっていました。もちろん第一志望受かりました。勉強だけじゃなくて、勉強の習慣をつけてあげるのも仕事の一つですからね。コーチングってやつですかね。

手帳侮れませんよ。アナクロな方法って一見面倒なように見えて、システム化すればかなり優れた方法じゃないかなあと私は思っています。

とにかくアクションを短くする。開いた状態なので、すぐに書き込めます。で、つねに目にするので、「あ、まだ単語やってない」とか気づくので、 維持しやすいです。

それから、右ページにはその時に知ったこととか、メモしたいことをダダっと書いたりしています。あ、前にも書いたけど、夕飯のメニューとかも(笑)最近また書いてない(汗)あと、覚えたいなと思った表現とか、単語とかも書いたり。昔は読んだ本のタイトルも書いたりも。今見てみると、1月に書いた数少ないメモが、

feel the pitch pinch 「金欠病にかかる」(汗)いや、実生活を物語っていますね。どこかの記事か洋書からひろってるようです。追記:feel the pinch ですね(汗)自分の手帳にはpinchとかいてあるのに、pitchになってましたー。一生どんくさい私。

断捨離でも、収納でも、なんでもそうなんですが、凝り性なので、タイムマネジメントに興味を持ったOL時代に、その類の本を読んだのが手帳を利用するのが癖になった始まりです。あ、職場でパワハラもどきに会った時に、閑職に追いやられて、どこにも所属のない状態で、なんでも整理の係をさせられたことがあります。最初は仕事を探すつらい日々でしたが、そのうちにだれもやりたがらない倉庫の断捨離や、書類の整理の本を読み漁って、整理をとことんやって、最後には認められるまでに(笑)その後、無事フツーの部署に戻された経験があります。あの時仕事をやめずにぐっと我慢したことが今になって生きているかも。

そのころはかなりつらかったけど、今となっては、感謝しています。

こうやって書くと、えらいできる人のように聞こえますが、

もともとどんくさいので、実際にはプラマイゼロって感じですかね(笑)どんくささを違うところでカバーしている状態。

でも、その時間管理がなければ、今の隙間、ながら生活も生まれてないと思います。

勉強でもなんでもそうですが、自分に取り入れやすことを取り入れて、リズムが取れることが一番大事ですよね。

スタプラのお友達のつぶやきからブログ記事できちゃった。参考になるといいです。

今日もがんばりましょうね。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。 

英語の先生に英検1級は必要か

もともとの検索ワードは「講師に英検1級は必要か」なんです。で、私のブログに行き着かれたわけですね。

1級の勉強がダイレクトに役に立つこともあれば、なくても大丈夫とも言えます。

英検1級は持ってればいいと思いますが、英検1級持ってるからと言って、いい先生とは限りません。

いい大学出てて、すごい教育をつけていても、いい先生とは限りません。

海外生活を何年もしていていても、いい先生とは限りません。 

やたらに文法に詳しくてもいい先生とは限りません。

答えは簡単、

あるに越したことはないけど、なくてもいいです。

1級なくてもいい先生はたくさんいらっしゃいます。

すごい学歴をお持ちでも謙虚な先生はいらっしゃいます。

海外生活が長くても自慢しない素敵な先生も知っています。

やたらに文法に詳しくても、疑問をぶつけたら見下さず、優しく教えてくれる先生も知っています。

私は1級を持っていても、おごらない先生になりたいといつも思っています。というか、受かったとたん自信は合格日をピークにまた減っていきますしね(笑)そういう性格なので仕方ない。

英語力はもちろん必要だと思います。そういう意味でなら勉強を続けるモチベーションを維持するのには試験は最適。 

それより生徒をちゃんと見ているかのほうが大事だと私は思います。

生徒の気持ちを汲みながら伸ばしてあげたいと思う気持ちがなければ、なにごとも動かない。

1級という称号が必要なんじゃなくて、例えば企業でTOEICの点数を見るときのように、その推移を見て、その人がどれだけ頑張ってきたかということのほうが大事なんじゃないかなと思います。

尊敬できる人の共通点は、すべて「謙虚さ」です。教師の世界では確かにそんな人ばかりでもないですが(笑)できる人ほど視線をこちらのレベルに合わせて話してくれます。私も生徒に対しても誰に対してもそうありたいといつも思っています。

自分はまだまだそんな域に入れてないかもしれないけど、そうなりたいと思って日々精進の日々です。

というか、先生だけじゃなくて、すべてのことに共通しますね。

なぜかつぶやきでした。

勉強しよっと。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。 

音読は何回やればいいのか?

今日もお越しいただきありがとうございます。

来ていただく方の人数が減ってないのにちょっと驚いています。ランキングで目立たないように別のところに移動したんですがあんまり関係なかったみたいです。ということは、このブログをお気に入りにいれて訪問してくださってる方がそれだけ多いと思っておいていいのかな?

いや、ありがとうございます。こんな私のブログでよければお役に立ててくださいね。

このシルバーウィークと重なって、学校は行事のオンパレードです。で、授業が行事でなくなると、

私はちょっと時間がある。うれしーい!

スタプラのお友達に質問をいただいたので、すでに個人的にお答えしたんですが、ほかの方のも役に立てばと思いブログの記事にしています。

「angelさーん。音読の回数ってどれだけやればいいの?こんなこと聞いたら、『そんなこと聞くとは邪道』言われたらどうしようかと思って我慢してました」

いやいやそんなことありませんがな。

ちょうど、検索ワードにも「音読ではダメ」という検索ワードでいらっしゃった方が(笑)どうだめなのかなあ。私も知りたいなあ。 

ブログのタイトル通り、毎日の英語に音読は欠かしません。お経を唱えるのとほぼ同義になっています。でも、自分は音読生活者であって、音読指導者とは思ってないですが、(あ、一応教師なので、生徒に音読はさせたりもしますがね) 音読について自分がわかる限りで書いてみますね。

二つの縦と横をかけ合わせて相乗効果を狙います。①②③とⒶⒷⒸをうまくかけ合わせていきます。

音読といってもいろいろあります。というか、とにかく自分が英語を声に出すことを勝手に「音読」と言っています。定義がきまっていたらすみません。私は、

①素読
②シャドウイング
③同時読み(
ええとこれは普通は「オーバーラッピング」と呼ばれていると思います。英文を見ながら音声に乗せて同時に読みます)

基本この3つをその場に応じてやっています。ながらなら耳しか空いてないのでシャドウイングとかね。

で、結論をここで一度書いときますね。

回数ですが、これまた答えになってないかもしれませんが(笑)

「納得のいくまで」やればいいと思っています。

昔の私のその数字は50回だったような。その後は100回になったことも。「この本を100回唱えたら、思っている取り組みをしよう」とやったこともあります。

読んでいるものは

Ⓐ短文集
Ⓑ長文集
Ⓒ単語集

の3つ。このところ中身が変ってもこの3本柱はほぼ続けている状態です。だいたい1冊20~30分で1冊読みあげます。

家にいるときには素読、もしくは耳にイヤホンをして本をもって同時読み。

外や何かをしているときには耳しかないのでシャドウイングします。あ、電車通勤じゃないので、車の中でスピーカーから流れてくる音を一緒に大声で追っています。この車中のシャドイングは20年以上やっていると思います。ヒアリングマラソンから始まり、アルクの教材、KHシステム、スーパーエルマー、英検のスピーチ集の商材実践ビジネス英語、音読パッケージなどなど、あげるときりがありません。昔テレビで有名な田尻悟郎先生が運転しながら自分と全く同じことやってるの見て嬉しく思った記憶が。

今から10年以上前には、実践ビジネス英語のCDひと月分を買って、1ビニエット、1分ぐらいのものを1か月何百回も聞くということもやったことがあります。車のCDを使って1回分を通勤の往復でひたすら毎日50回を1か月ぐらいです(笑)

その時に自分の中でちょっと得るものがありました。

何も見なくても音声とまったく同じようにするっと同時に英語が出てくる。

実はその状態はかなり聴きこんで、読みこまないとできません。

同時にその音声とそっくりに言えるということは、その人の発音、アクセント、抑揚もすべて似せないとできない。

ネイティブスピーカーに近い話し方ができている状態だと思います。

それが、いつもいうわたしの「なんちゃってブリティッシュアクセント」になった元です。いや、でもなんちゃってであって、ネイティブスピーカーのようだなんて全く思っていません。自分の英語を聴くのは嫌です(笑)人から言われるのでそうなのかというだけです。これはいつも書いてますね。

自分が頭に描いている理想の英語のように、自分が英語を話しているわけではないいうのは誰にでもあてはまると思っています。

話を戻しましょう。そう、音読はスピーキングに一番効果を発揮します。しかも発音矯正つきです。

その感覚を私は基準にしています。

でも、さすがにそればかり四六時中聞いているのは飽きる。それに、発音や流暢さだけじゃなくて、正しい英語がなるべく出てくるようにインプットも必要。音だけきれいに出ても中身がなければあまり意味がない。一つのものを集中的にやるとより流暢さが付くと思います。でも、それだけでは英語力がついたとは言えません。私の場合、それだけでは英語の先生としては全く足りません(笑)だから言える表現を増やす、語彙を増やす、なるべく正しい文で話すことをするために、

今の形になっています。それがベストかどうかはなんとも。自分の生活にうまくはまって、大量のインプットと疑似アウトプットができることを目指してやっています。短い回数で暗記は私には無理なので、回数でなんとなく入っていく方法を取っています。話したり、書いたりするときにその英文のどこかの部分が出てくるように。

学生はもっと脳みそが柔らかいので、暗記も楽なはずです。この間も子供が宿題の暗唱を数分で覚えて諳んじているのを見て、うらやましく思いました。私が教えている中学生も英文テストは簡単に満点取ってくる子も多いです。その脳貸してくれー。

一日一回、短文と、単語は、その単語、その英文を読んでそれをなるべく毎日続ける。無意識に刷り込む。長文は一日10回読んで、次の日は次の英文を10回読む。1冊終わったら、また最初から繰り返す。やりかたは場所で変えるのはさっき書きました。違う取り組みを交互に入れます。

長文は今で7巡目、多分80回か90回台を読んでいるところです。100回になったら次の本に変えようか検討中。2分はちょっと長めで、一日10回しか今は読めてません。1分台のものならその倍できる。そういうのは1日に20回30回読むこともありました。

短文は今で187回目。実は数え始めたのが、すでに100回以上(200回?覚えていません)読んでからなので、実際は倍ほど読んでる計算なんです。400回ぐらい読んでるかも。おお、只管音読の数字越えてますね。

単語は249回。難語多くてしょっちゅうほかでお目にかからないので、なかなか入りません。

じゃあ、その回数について考えていきましょう。何回?

私はおばちゃんだし、もともと能力も高くないと思ってます。だからその分努力でカバーしています。自分の中では100回は必要です。400回という数字もよく聞きますね。それが中学生の検定教科書を400回なんですから、それ以上のレベルならもっと必要かも。

どちらにしても、自分の中の目標は

「音声と同時にその英文が口からスルッとでてくること」です。それを目指すとどうしても私には数百回必要です。若い人はもっと少なくて済むはず。

しかし、回数は人によると思います。音読の回数の数にとらわれるのではなく、その中身がわかることが大事。
意味がわかって出てくる感覚を養うことです。だから回数がすくなくてもいいんです。

たとえば、違う勉強法で、その英文を読んだり、聞いたりしたあとに、要約をする。それも大事なことだと思います。やみくもに回数だけでもダメなことはもうおわかりですね。読解力を養うのには理解度をあげることが必要ですからね。ここで音読はだめと誤解されるとだめなので、書いときますが、音読もリーディングには一役買っています。

前から英文を読む癖ができて、英語を英語で理解する訓練になります。

両方やればいいのではないかなと私は思っています。

シャドウイングを超えて英文を見ずにオバーラッピングできる状態は何に役に立つか。もうお分かりだと思います。

ずばり、スピーキングです。

言いたいことが単語でなくて、意味の塊で英語で出てくるには、単語単位でなくて文、句単位ででてくるとより楽なのは当然ですね。

ということは、回数はやっぱり自分が納得行くまでやればいいという言葉が出るわけです。

音読を習慣にすれば、アウトプットである英会話が少なめでもある程度の英語力が維持できると思っています。英会話は私は目的がないとオンラインも取りません。その分違う取り組みしたくなっちゃうんですよねえ。それと、自分の英会話にお月謝払うなら、子供のためにその分使ってあげたいので、後回しになります。予算は限られてますからね。

やっぱり大量のインプットが大事と思っています。

それとこの間お友達が紹介してくれたビデオで有名な?イギリス人の英語の先生が「外向的な人と、内向的になひととでは英語の勉強法が違う」というのを言ってました。皆がみな、人前で話したり、ワイワイガヤガヤ多人数で話したい人ばかりではありません。間違えるのもコワい。

そんなintrovertな人には音読は実は一人できる、いろんな効果を得られる方法の一つではないかなと、ビデオを見ていて思いました。正しい英文を何度も音読して、徐々にその文字から音に変換して、自分の口から違う場面で言える訓練をする。

違ってたらすみません。

音読がだめだと思うなら、音読別にしなくてもいいと思います。先ほどもちらっと書いた要約方法もかなりいいし、ディクテーションという方法もある。言語なので音をいれてやるのは習得の速度を上げてはくれますが、翻訳などの読み書きだけだったらスパッと切ってもいいかもしれません。聞けなくても、話せなくても英文を正確に速く読める人はごまんといるんですからね。

確かに、音読をしているときにしながら別のことを考えてることがあります。私はそれでもいいと思ってやっているので、いいんですが、中にはそれがすごく無駄なことのように思っている人だっていると思います。当然。効率がいいかはやり方次第ってことですね。

それに向き不向きもあるみたいです。私はとにかく耳から情報を入れるのが楽です。最近は老眼が出てきたので、小説も読むより聴くほうが断然楽になってきている自分がいます。リスニングテストは苦手なんですが(汗)なぜか聞いてるほうが楽なんです。まあええ加減ですしね。

なんでもはやってるからじゃなくて、自分でやってみて「これだ」と思うものをとことんやることのほうが大事。 音読しないと英語はできないなんて思う必要まったくないんです。時間も回数もあくまで自己満足。でもそれも大事です。がんばった自分をほめてあげながら「続けること」が大事ですからね。

音読派からのいち意見でした。

え?音読やってみる?

じゃあ、いっしょに、とことん
読むべし、読むべーし!

一緒に頑張りましょう。

ああ、またダダっと書いてしまった。駄文お許しください。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

英検は過去問だけでは受からないか?

今日もお越しいただきありがとうございます。

このブログもずいぶん出世しました。窓際族を夢見てこのブログを始めたにも関わらずです。窓際族でいいんですが、読んでいただいて何か得るものがあればそれほどうれしいことはありません。今は英検が近いのでなおさらですね。

以前のブログで「新しいブログにはどうしたら行けますか」みたいなコメントが残っていました。もうこちらに来ていただいたかなあ。

ありがたいです。コメントのことはこのへんで、

検索ワードで気になるものがありました。

「英検は過去問だけでは受からない」 

こう考えるのは自然だと思います。私もそういう状態を長い間経験してきました。

しかし、2度目の合格の後に、はっきりと

「過去問で受かる」とも書きました。その時は英語の文は英検の過去問や英検関連の問題集でしか読んでいなかったからです。

そのほかにも、なんとか1級対策をしようと過去問を解く代わりにTIMEを読もうとする方々に書いた記事もいまだによく読まれる記事です。

http://readaloudlife.blog.jp/archives/2014-08-01.html

過去問を繰り返しやろうと書きました。

でも、それぐらいみなさんが1級の長文読解に苦心されているということですね。

この「過去問をやる」というのはどの程度やられているのかわからないので、私なりに考えてみました。

どんな試験でもそうですが、受験勉強は基礎力をある程度つけて行って、最後に過去問をやってどれぐらいできているか自分の力を図るのが王道です。

英検1級の難しさは、過去問をやる前の基盤を作るのが難しいようです。

普段、試験で出るような英文を読むことがないし、出てくる語彙に試験以外に出会うこともない。

私も思いました。「こんな単語覚えても試験以外で出てこないよ」

今は1級のためにいったん覚えた単語に出会うたびに、「あ、出てきた、これ、覚えたな」という経験をしょっちゅうします。

どんな時に出会うのか。英語の教材ではなく、ネイティブスピーカーが読んだり書いたりするものに取り組んでいるときです。

たとえば、BBCなどのニュースや英語の小説や、映画といったところです。新聞や雑誌もそうです。

試験以外に出てくるんです。だから問われている。

じゃあ、過去問じゃなくて、ネイティブスピーカー用のものを読み、聞いたらいいのだと思いますよね。

それができれば合格に近づくのは事実ですが、それをできるようになっている人は、英検1級を受かってからの人が多いとも言えます。

その下のところが難しいんです。だって、そうやっていて、過去問や相応の準備をせずに受かる人もそんなにたくさんはいないと思うんです。それなりの戦略が必要。

ボキャビル、リスニング、エッセイなど、それようの準備。時間内でちゃんとできるように仕上げていかないといけません。

テスト脳を試験日に合わせて用意しないとね。少なくとも私は受かる自信ありません。若くないしー。

過去問は必要です。

私が2回目に英検1級に取り組んだ時に一番大事にしたのも、過去問です。

しかし、過去問をやって「ああ、全然解らないよおお。解けないよおお」となる場合は、なにか普段から英文を読んだり、聞いたりしないといけません。やっぱりある程度量をこなさないと無理です。

もう何度も書いていて、申し訳ないんですが、まとめとしてまたここに書いときますね。私が過去問をやりながら並行してやっていたものは主に次のものです。過去問と並行というのがミソです。

過去問はこれですね。
これは毎日は無理でも、できるときに1題ずつでも解いていきました。

並行してほぼ毎日していたものを思い出してみます。

ボキャブラリー:
これを毎日一定量読んでいました。え?音読生活者ですからね。これのほかにもターゲットの語彙問題、実際の過去問の語彙を繰り返しも並行していました。とにかく欠かすことなく毎日取り組んでいました。

リーディング、リスニング対策:
これも毎日1つ20回とか30回音読です。音読と言っても、音声を聞きながら、シャドウイング、音声と同時に読む、そのまま素読というパターンで。英文を聞いて、読んでダイレクトに意味を解る訓練にもなるし、リスニング対策にもなると思います。さらに、これは実際の試験問題のレベルなので、ブレが少ない。日本語訳が横にあるので確認もしやすいですね。たまにわかりにくい訳があったような。

ライティング、スピーキング対策:
これは今でもできるだけ毎日1冊418文音読しています。正しい文法や言い回し、コロケーションを会得するには文単位、もしくは句単位でまるごと英文を飲み込む必要があると私は思っています。英検の面接でもここにのっているフレーズを無意識に使っていました。書いたりするときにも正しい方向に導いてくれたと思っています。

別に唱える英文はこれじゃなくてもいいと思います。前は茅ヶ崎の中級使ってましたしね。

プラス、週に何度か実際に200語のエッセイを書いて添削してもらうというのも取り組んでいました。

これ以外にも、ポッドキャストのニュース(当時はBBCとかCNNを中心に)を隙間で聞けるだけ聞いていました。同じものを最低2回とかも。

並行して初めて生きていきます。本は上の3冊が毎日の取り組みです。一つ30分から40分かかるので、決まった時間にノルマをこなすということを続けました。

たったの3冊でも、仕事をしながらこなそうと思ったら、かなり大変でした。一日だいたい7時間平均をずっと続けていました。

もうお分かりだと思いますが、過去問だけでは無理だけど、

過去問なしには無理です。過去問も1度に限らず、何度も解いていました。

上にあげた私がやっていた取り組みはあくまで一人の例です。やり方はいろいろあっていいと思います。私はうさぎと亀の自分は亀のほうだと思っているので、もっと違うやり方で受かっている人もいらっしゃると思います。

ただ、言えるのは、ある一定の量を超えないと無理だということです。

それを超えてはじめて洋書がちょっと読めている自分に出会ったり、映画が字幕なしでわかることも出てきたり、英字雑誌を楽しめるようになって来るのではないかと思います。

あ、1級に受かっている自分がいたりね。

何度も書いてるんですが、英語使ってるだけ、ドラマ字幕なしでみてるだけ、小説を英語の原書で読んでるだけ、英語のニュースを大量い見聞きしてるだけでは受からないと思います。

過去問いると思います。合格したければ。

でも、英語の勉強は資格試験だけじゃないということも明記しておきますね。上に書いた英語でおしゃべりだって、ドラマを字幕なしで見れることだって、原書でよめることだって、立派なことだと思います。資格にこだわっても、そうでなくても、どんなレベルでも英語を楽しむことは平等です。

資格に頼るのではなくて、自分の英語力を生かせてなんぼだとも思います。資格は勉強するためのツール。手っ取り早いし、モチベーションを維持しやすいですからね。

昼寝の時間を削ってがんばって書いてみました。どうかどなたかのお役に立ちますように。

あきらめずにコツコツ自分にあったやり方で必ず受かります。大丈夫。

そういう方々をたくさん見てきました。たくさんの方が報告してくださいました。

あと少しです。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

どうしたら英語ができるようになるのか?

今日もお越しいただきありがとうございます。書き魔のangelです。仕事せえよ、家事せえよと聞こえてきそうですね。ちょっとバタバタしてきましたが、ひさびさのはてなシリーズ。悩める方がいらっしゃったので。

上のタイトル。なんか大雑把ですね。でもみな考えること同じですね。この手の記事をいままで何度書いたかなあ。何度も質問も受けてきたりしてますしね。

「どうしたら、英語話せるようになるのよ!」「どうしたら、英語聞けるようになるのよ!」
「どうしたら英語読めるようになるのよ!」「一生懸命やってるのに英語出てこないし、書けないし」

あげるとキリがないですね。

はては「中学高校でちゃんと英語教えてくれなかったらだー」という声もよく聞きますね。

35人~45人のクラスで6年間で英語がものになったら先生みんなこぞってその方法知りたがりますがね。


ないです、そんなの。

少なくて週に4時間、多くて9時間かける40週前後を6年間。トータルだと1000時間~2000時間。まあ、自宅学習を含んでいないので、実際は6年でこの倍はあると考えてもいいですね。だと2000時間~4000時間。

上にあげた数字の1000時間~2000時間、やってみましたが、内容の差はあれど、やろうと思えば1年以内に達成できる数字です。やろうとおもえばですがね。自分でやってみたから、実現は可能であることは確かです。

で、1年で2000時間ほどをやってみた私が「英語できるよーん」と思っているか。

あんまり思っていないです。それどころかますますもっとやらないとという気持ちになって勉強している毎日です。わたしも一人の学習者。しかも亀のような歩みのです(笑)

だからこんな私が答えるべきことでもないとも思っています。

ちまたにそういう人、「TOEIC○○点をとった私としては」「私って上級」「私はプロ」と言ってらっしゃる方々に聞いたほうがいいかも~。私は「~ができるよになった」とあんまり書かないし、というか、思ってないです。

実際は1万時間以上かけて初めて実感がある。そうある達人も言っていました。それはうんうん頷いちゃう。私はトータルすると超えてるかもしれませんが、もともとの低い英語力からのスタートだし、もっと「中身のある1万時間」が必要かなと。


ということで、共に勉強する身としてなら一緒に考えることはできます。もともと優等生で始めたわけでない英語生活。今もか(笑)悩める人がいるとね、ついこういうふうに書いてしまうんですよ。

ベストの方法はないことを前提として話しています。あれば私があやかりたいです。

じゃあ、どうすればいいか。


一つ目のポイントは、

「目的を明確にしよう」です。

しかし何をもって「英語ができるようになるか」というのがそもそも難しい。

英語がペラペラ。どんな風に?どの程度?

旅行で困らないように。外国人に道を聞かれた時に困らないように。聞かれる確率どれぐらい?その仮定法のような確率の低さにかけている人もいるかもしれませんね。

映画が字幕なしでみたい。わたしもそう思っていました。今も思っています。字幕なしで映画は見ますが100%の理解度じゃないです。巻き戻して聞き返すこともします。

外国の雑誌やペーパーバッグがスラスラ読みたい。わたしもそう思っていました。今も思っています。これもかなり読んでいます。今で子供向けでない本がだいたい280冊ぐらい。でも100%はわからないのももちろんあります。kindleだと辞書機能も使っています。そもそもネイティブスピーカーだって全員が一語一句完璧にわかっているかというと、きっとそうでないとは思います。私たちが四字熟語や熟語の意味をとっさに言い換えられないのに似ている感じじゃないかなと思います。

英検1級程度の語彙でびびってたらダメですよ。知らない単語が出てこない英文はないと思うぐらいの覚悟が必要です。

外国人と冗談を交わしながら談笑したい。わたしもそう思っていました。今も思っています。エエ加減度胸英語も相まって、談笑することはできますが、もともと常におしゃべりしとかないといけないたちでもないので、そればっかりできないや。外国人といってもいろんな人がいますしね。気の合う人合わない人。冗談の通じる人、そうじゃない人。例えばネイティブスピーカー同士で話が弾み出すとスピードが上がるので「ちょっとまってえや、今のはこういうこと?」とかいいながら必死でついて行く時もあるし、100%わかってなくてもわかったような気の時もあると思います。

英語を使って仕事がしたい。通訳や翻訳がしたい。たとえば、翻訳ができても英語話せない人もいるし。通訳できても翻訳できないひとだっているでしょう。分野もありますしね。

英語教えててもつねに全部の英語を解説できるかといわれると、そうでもない。先生という職業の立場で言わせていただくと、英語力のある先生=生徒にとっていい先生、指導力のある先生とは限りません。もちろん両方を兼ね備えることが本来なんですがね。知っていることをひけらかすのと、生徒の英語力を伸ばすのは別腹なのだ。

資格試験をつねにハイスコア、常に合格。それに特化する時間が必要です。資格がとれたからといって、急に英語のプロになれるわけでもないですからね。試験を意識して英語しないとスコアなんて簡単に下がります。それも実験的にやって前のブログで記事にしたことがありますね。「PBだけ読んでどれだけTOEICの点数が維持できるか」みたいな記事を覚えてらっしゃる方もいるかも。PBのみで過ごして(確か年間50冊か100冊読んだとき)TOEIC受け続けたらどんどん点が下がりました。でもそれが英語力がないと定義すると、片手落ちのような気がします。ネイティブスピーカーの人が1級受けてすべるのに似てるような。それに私たち全員が日本語能力試験1級受けて受かりませんねえ。少なくとも私は滑るぞ。

知り合いの日本人で欧米に5年以上いた人や、生活していた人、あちらの大学を出た人でも英検1級持っていない人の方が多い。「ちゃんとそれ用の勉強しないと無理」と言っていました。その人たちが英検1級やTOEIC満点が取れないからといって、取れる人より英語力がないかというと、そんなことはないですね。英語で授業を聞いたり、論文書いたりすることを国産の英検1級取得者がみなできるか?皆はできないですからね。シットコム見て大笑いできるか?

試験は試験。

ということで、上のこと全部できるひとなんてそういません。

自分が何をしたいか、どこを伸ばしたいか明確にしてみるといいと思います。

それぐらいやることが多くて、細分化していると思います。

目標を小さく設定してクリアしていってもいいと思います。

日本にいる人が一番飛びつくのはもちろん「試験」です。でもそれでもいいと思います。

勉強する動機が大事ですからね。でも試験ばかりを目標にしてると「英語を勉強する楽しみ」が「英語を勉強する苦しみ」になってしまうので、それもほどほどにしないとね。試験にすべって英語とたんにしなくなる人いません?それでは伸びません。試験終わって英語をする時間減りますしね。語学を通して「ああそうなんだ」と思える部分を残しておかないとしんどくなってきます。英語は道具であることを忘れてはいけません。

私は「今年は本を○○冊ぐらい読めたらなあ」とか、「今年は入試問題をたくさん扱うので、この問題集」「文法おしえるから文法の問題集」とか毎年小さな目標をなんとなくですが作っています。先生なのでやっぱり教えてなんぼですから、そこは手を抜けません。でもほんとはずっと本読んだり、映画見たりしていたいです。試験も受けたくないしぃ。

今年はハワイに行くからとか、1週間短期留学するからその時のためにとか、なにか強い動機を見つけてみてください。

大事なことは「使おう」とすることです。

そして二つ目のポイントは、具体的に何をするかです。

なにか目的にあった本を1冊仕上げることはどうでしょうか。

それは問題集でもいいし、会話集でもいいし、洋書一冊だっていい。本じゃなくても映画だっていいし、ドラマだっていい。ひとつのことを徹底的にやり込むことです。

高い授業料を払う必要はないと思います。 高い教材や英会話に投資するよりもコストパフォーマンス大です。続かないと思うのなら、スカイプ英会話でもなんでも定期的に受ければいいと思います。

英語を習うのは習う期間までの蓄積を貯めるためと考えたほうがいいです。そこは発表の場で、そのために普段から勉強をする。

本やなにかを1冊やり終える根性が必要です。なんとなくではいつまでもなんとなくの英語力しかつきません。それも1冊を何周もやる覚悟があると尚更いいと思います。語学は蓄積の成果ですからね。

小さな達成感を何度も感じながら、気が付くと「あれ?わかってる」という自分に出会うまでです。

何度も書くように、魔法なんてないんです。巷の「できるようなった」と言っている人たちは「努力した」人たちであることに間違いはないと思います。「いや、たいしたことしてないけど」というのはただの見栄です。

その努力をどうするかは自分次第。楽しみながらも、苦しみながらも両方必要だと私は思っています。

要は続けること、ある一定の量を英語に費やすこと。

英語を使ってというのが鍵ですよ。

お悩みにお答えできたのかどうかわかりません。あなたのつぶやきに勝手に答えただけでもいいや。少しでもお役に立つことを思っていつも書いています。それがこのブログの特徴であってほしいと思っています。


わたしもどこかの片隅で教壇に立ちながら「やるべーし」と叫びながら、

毎日自分も英語やってます。亀のような歩みでも。

子供の弁当作りが始まり、だんだん仕事が詰まって行きます。朝弱いんですよねえ。くすん。週末も仕事です。まだまだ体制はととのってないけど、なんとかほそぼそとでも続けるつもりです。

よかったら一緒に頑張りましょう。

やるべし、やるべし!

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

英文法が得意な日本人、世界で英語ができないと思われているのはなぜ?

今日もお越しいただきありがとうございます。いつも拍手やコメントありがとうございます。

常連さん以外にもコメントをいただけて本当に嬉しいです。そして皆さんににほんの少しでも勇気を持ってもらえる。それが私の原動力でもあります。一緒に頑張りましょう!

前回の続きです。あ、上のタイトルについて。

日本人は英文法得意ですね。得意なんですが、得意と思っている人があんまりいないです。私もその一人。まあ、英語の先生なので得意じゃないといけないから、奮闘しています。

実は世界の中でも日本人は文法が得意な方なんです。

でも
全般的に日本人は英語ができないのが世界での定説。わはは。ホントだもん。

それはなんででしょうかね。答えは簡単。

と、その前に。

書くきっかけを頂いたのはお友達です。 お一人は今アメリカで頑張ってらっしゃる私の姉さん。あ、お姉さんみたいな人という意味です。実の姉じゃないけど、姉みたいに勝手に慕っているいるだけです。学びはいつまでたっても始められる、続けられるを実践されている尊敬する人のひとり。日本にいたときは英語を指導されていた方で、今はアメリカで毎日「英語を話すのが、聞くのがー」と格闘されています。でもメールがなんだかアメリカンになってきたような気もしますヨ。

もうひとりの方はスタディプラスで毎日がんばってらっしゃる方。なかなか試験を受けたりできない状況で一生懸命取り組んでいらっしゃいます。英作文に毎日取り組んで、字幕なしで映画見たり、友人の英語ネイティブスピーカーとやり取りする日々を送っていらっしゃいます。ね?すごいでしょ?なのに、英語できないなんて思ってらっしゃるんですヨ。そんなことないない。

なんでそう思うか?とふと考えてみました。

ほんとに簡単ですね。日本人が英語ができない理由の一つは。

間違いを恐れているから。
 
昨日もちらっと書いたんですが、間違えることにかなり意識が向いている。それは私たち一人ひとりだけのせいじゃないです。そういう教育を受けてきたから仕方ない。みなさんかなりな完璧主義。何度も書くように「アメリカ英語~」「イギリス英語~」「ネイティブになる」となる。で、その勢い余って他人の英語や点数まで気にしてしまうのが悪い癖です。

TOEICの点数がひとり歩きするのを見ていてもわかるように、偏差値をはじめ、比較される社会で生きてきたゆえの結果。まあ点数ひとつで出世できるというのはある意味いいことでもあります。頑張ればできるという希望もありますね。

それと英語ができない理由はもう一つ、

アウトプットが少ないから。 あ、インプットも足りませんよ。

教壇に立って生徒の指導にあたるときにいつもどうやったら、英語を「使わせる」ことができるんだろう。大人数でもできることはないか、といつも自問しています。え?徹夜して考えてやれ?無理無理~。そんなワープアなことできまへん。もともと薄給のワープア状態だしぃ。第一そんなにレッスンプランにこだわっていたら、心に余裕のない先生になっちゃうから、即興で笑いが取れなくなって魅力半減だす。それにあんまり斬新なスタンドプレー的なことはできないんです。非常勤は専任の先生をサポートしなくちゃだめですしね。

ひとつけっこう優秀なクラスを担当しています。「明日までにこれ英語全部覚えておいで」というとほとんどの子が音読して覚えてきて、次の日にゲーム感覚で競争させてアクティビティをさせるとするっと言えちゃいます。こっちが日本語訳の冒頭を少し言っただけで英語が合唱で返ってきます。

テストをさせるとかなり平均点が高くて100点を取られないようにするのが一苦労です。

たまに授業の最初に"Guess what."「先生昨日なあ」とちょっとした小話を英語で生徒にします。英語だけどオチもちゃんとわかって笑っています。

でも、話せない。自由英作文を書かせてみると、テストで高得点をとる子でも「何が言いたいのだ?」という場合もあります。書けない。

ものすごく難しい入試問題を解ける人にだってあてはまりますね。もしかしてTOEIC高得点の大人の人にだって当てはまる場合もあるかも~。

インプットした言葉がまだ自分のものになっていないのはインプットが足りない証拠です。

そう、「テストで点がとれる」と「英語が使える」は別物です。

でもそれを分かっていない人が大半。教える先生だって分かっていない、または分かっていても大学に入れるためにはそんなこと言ってられない。テストで点取らせてなんぼですからね。生徒も親もそこが肝心だとも思っています。そのためには間違えちゃいけない。だから徹底的に正解を覚えさせる図式が成り立っているのです。

正確じゃないと英語じゃないみたいな勢いですよ。

そりゃ、正確さは必要です。専門の仕事になればなるほど。それがプロです。

でも日本で英語やってる人全員がプロじゃないし。いろんな目的があるはずです。プロになる人だけが英語やっていいなんて、英語は間違っちゃダメなんて法律ないんです。ないんですよー。

逆に間違えないと学びはないです。

この間、スタプラのお友達がご自身の英語が正しいのに、ネイティブスピーカーの人に正しい英語を間違った英語に添削されました。

これ、日本人がかなり文法に詳しい証拠でもあります。

それは学校英語で徹底的に文法をに詰め込まれるからです。それに命かけてるのかというぐらい時間かけて。それをしなくてはいけないのはちゃんと理由があって、日本語と英語がかけ離れすぎているので、その違いを埋めるために発達したもの。日本人が英語をマスターするのはかなり大変じゃないかなと思います。で、そのルールというのがけっこうゲームみたいで面白いのではまっていく子も多い。生徒にいつも「4択問題ばっかりやっててどうするの?英語の文読めー」と叫ぶ私です。

だから学校英語ではそこまでで時間切れな感じです。それでもまだ文法間違えますよね。そんなもんです。使わなければ忘れるのは当たり前だということを時々忘れている人いません?

それと、アメリカにいるお友達が教えてくださったことを書かせていただきます。留学生の中ではやっぱり聞いたり、話したりするのは日本人は圧倒的に不利。逆に他のアジアの学生はどんどこ話すそうです。

逆にペーパーテストをさせると日本人は圧倒的に有利。論理的な文が書けるという意味ではなく、「正しい英文」を書ける確率がかなり高いそうです。これは前から言われていますが、語学留学とかで最初のプレイスメンステストをすると日本人は結構上のレベルに入れられて、人によっては「何言われてるのかわからない、他の生徒はどんどん意見を言うけど、自分は話せない」状態になることが多いです。

日本人ほど文法を気にしている外国人はいないかも。動詞にsを付け忘れようが、She don't と言おうが、(実際に当たり前に使っている英語ネイティブスピーカーだっているんです。)とにかく口に出す。

現にアメリカにいらっしゃる姉さんは教えてもらっているアメリカ人より文法が詳しい時もあるようです。

だから、間違えを気にするより、自分が英語使う方に時間を費やす必要があると思いませんか?昨日も書いた「堂々と話していますか?小声になっていませんか?」というくだりはアメリカの姉さんが「もしかして自分が英語ができないと思い込んでいた理由はそこにあったかも」とものすごい気づきを書いてくださったことを復唱させてもらっただけです。これ皆さんでシェアする必要がありますよね。すごい気づき。

文法を知っているだけでは「英語が使える」とは言えません。

使ってなんぼです。

「正解でないといけない」というバリアを解き放つとき、階段をひとついや、10段階ぐらい一足飛びに高みに行っているはずです。

間違えるベーし。

え?アウトプットする場がない?あるじゃないですか。

故國弘先生も「只管朗読」(ひたすらろうどく)とおっしゃっていました。私たちがそれを継がないといけません。私が音読を始めたのはこの言葉を知る前からですが、音読がなければここまでこれなかったのは事実です。いやまだまだですがね。音読の効果で、黙読していても英文が脳内で勝手に聞こえてきて、こんどはそれが響くのを忘れる程のスピードで読めるようになることを私は体感しています。あ、昔の自分に比べての速度ですよ。自分が一番速いなんてもちろん思っておりません。

だから。自分にも言います。
さあ、ご一緒に。

音読すべーし。

読んでいただきありがとうございました。
来週は12月、今年もあとわずかですが、一緒に頑張りましょうね。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

記事検索
ギャラリー
  • 取捨選択
  • おばけの学校
  • 2017年夏期講習 第5週目終了
  • 2017年夏期講習 第5週目終了
  • 2017年 夏期講習第4週 終了
  • 2017年 夏期講習第4週 終了
2017年の洋書本棚
2016年の洋書本棚 50冊
2015年の洋書本棚 60冊
2014年の洋書本棚 35冊
2013年の洋書本棚 50冊
2012年の洋書本棚 95冊
2011年の洋書本棚 50冊
2010までの洋書本棚 34冊
SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール | フォームメーラー
  • ライブドアブログ