TIME

石の上にもTIME 最終回

今日もお越しいただきありがとうございます。

さて、このあたりでTIMEについては終わりたいと思います。あんまり濃いのを連発するのもね(笑)これで終わりったら終わりです。ご安心を。

自分も同様、ほかの皆さんもけっこう読んでいるTIME。その理解度は個人差があるにしても、

他に手がないからこれを読んでるところもあるのではないでしょうか。

読解力を上げるのに何か手はないか。私も同じです。

でも、自分はまだまだだと思った一年でした。

多少は読めるようになってるかなと思うときもあれば、まだまだだと思う自分もいます。

前にも書いたように、高地トレーニングになるので、語彙や背景がわからずに読むと苦痛にさえなると思います。準一級を受かったばかりの人には特にお勧めしません。もっと英語力の基礎をしっかりさせた方がいいと思います。

もしかして多岐にわたった取り組みを抑えてTIMEに、せめて全部を読み切ろうとせずに、どれかの記事に集中していればまた違った答えが出ていたかもしれないし、同じだったかもしれません。でもそれをすると私は読まなくなってしまった経験をもっているので、今回は読み切ることを課して、自分に負荷をかけました。

テストに効くかという問いに対しての答えは他の方が経験されたのと同じく、直接関連するとも思いませんでした。このことについて、知り合いの日本語の本や新聞をかなりなレベルで読める英語ネイティブスピーカーに話したところ、まったく同じ答えがかえってきました。お互いの言語を勉強し続けている立場です。

「テストはストラテジー」私もそう思います。

これにTIMEが直接答えてくれるというところまでは私は至りませんでした。

ここまでいろいろ書いてきましたが、もちろん答えは私が書いたことだけではありません。TIMEが実際に直接英検にきいたという人だっていると思います。一意見として読んでいただければ幸いです。私自身は英語を実地で教えながら、英語を独学で学びながら、実践した上での感想です。机上で考えたのではなく、やった事実、感じだことを書いています。どこまでも自分の視点は学習者の視点だと思っています。

やり方が云々と机上で論議するより、とにかく行動。やり方がだめなら修正すればいい。そう思ってもう何年もたちます。「やり方がまずいんだ」はやった人、やってからしか言えませんしね。音読がそうであるように、理論でいいと言われている方法が自分に合うかどうかはやってみないとわからない。それよりも思うのは、ブログ書き始めから何年も言い続けているように、一つのタスクに費やすまたはトータルの時間が圧倒的に足りないのです。

方法論を行ったり来たりしている間は伸びはないと実感しています。誰のやり方が間違ってるとか、あってるとかあれば、もうとっくにみんな英語上達してますしね。あ、また脱線した(汗)

1年はとにかく全部読むと決めたので、やりきりました。継続手続きはしてません。あのー、割引券けっこう送られてくるんですけどー(笑)しかもその都度割引率が違うぞ。

気が向いたら手元にあるいちばん安い割引券で(笑)購読しようかとは考えています。今はあまりにも時間がとれません。

この一年、仕事もしながら今までの取り組みにTIMEを入れて、同時に英語の小説を15冊読んで、(ホントは月に2冊は読みたいのが本音でした)45冊聴いて、英語のニュースを毎日1,2時間聞く。映画だって40本見てましたしね(笑)そして音読もやりながら、テスト対策をする日々でした。おばちゃんがなんでここまでするのだ?と思わないでもなかったですが、当たり前になりつつあるのも事実です。

書いてみると簡単ですが、私にとっては今までで一番苦しい一年でした。やはり英語に充てる時間は一日6時間から7時間平均で、月に200時間前後でやってきました。一年間にすると2000時間を超えます。

ほとんどが隙間とながらです。

できない自分と向き合いながら、コツコツと歩いてきました。

そこから苦し紛れに出てきた言葉を毎日読みに来てくださった方、スタプラで見守ってくださっていたお友達はわかってくださっている方もいらっしゃったと思います。

私は英語ができると思ってないから、できるようになりたいからやっているだけです。全然たりません。でも全然大変じゃないですよ。そりゃ過去の自分と比べれば英語できるようにモチロンなってますが、自分が英語ができるって思いあがった瞬間にまたガタガタと崩れる経験たくさんしてますしね(笑)それが人間ってもんなんじゃないんですかね。

教えるべき立場なので生徒のためにも頑張っています。いつも彼らの問いに答えてあげたいですしね。そして、それを実践しつづけているからこそ、仕事がやってきているんだと、

またさらに謙虚に頑張ろうと思えます。

通りすがりの人から「謙虚という仮面をかぶっている」と責められましたが、私の周りの人はそれとはまったく正反対のことを言ってくれます。

できて当たり前だと言われたり、できなかったら、できないのかと言われたり、なかなか大変です。何書いても文句言われるのは、本人が望む望まないにかかわらず、このブログがたくさんの人に読まれてるからなんだろうなと最近思うようになってきました。

そんなことを言われながらも、歩みを止めずに目標を定めて遠い道のりをてくてく歩く。それが試験合格でなくても、点数でなくても、

小さな達成感をクリアして、掲げた目標に向かっていく。孤独を感じたこともあるけど、一人でやりきる事も大事だと思った1年でした。

ライバルは常に自分。読まなかった自分との闘い。それゆえ自分の意志を強く持たなければ、ずぼらな私にはなかなかの試練でもありました。1年間頑張ったご褒美にこれ書いてます。すごく長かったです。

そして、コツコツとやっていくうちに、道の幅がいつのまにか少しずつ広くなっていて、かなたに広い景色が徐々に見えるようになっていく。そんな感じです。

その景色を楽しむために、自分の人生を広げるためにやっているのかもしれません。

私は今でも自分が「TIMEが読めた」と完全には思っていません。でも日本ではほとんどがそんな人なんじゃないかと読んでいて思いました。だからこれ書いています。

だれもが自信満々で読んでいない。字面は知ってる単語ばかりでも意味が入りにくい英文だってあるし、難語の連続みたいなのもあります。逆にすごくわかる記事だってある。

そこをどう付き合っていくかという過程を1年経験したと言ったほうがいいかもしれません。

やっぱり思うのは、TIMEを読んだからといって、急に英語力が上がるわけでもないし、




ましてや偉くなるわけでもなんでもないということです。

資格を持っていてその人自身の価値が上がるわけでもないのと同じ。

酔いしれてるうちはまだまだだと思っています。

過去は終わったことです。読んだTIMEは写真をとったあと、ひもで閉じてすでに廃品回収にだしました。

そしてまた毎日「ああ、できないぞ」と焦りながらもコツコツ頑張っていくのみです。

忙しいけど、穏やかで、隙間ながらも、勉強できる今の環境に感謝しながら。

最後にTIMEをもう一度挑戦してみようかという気持ちにさせてくださった方に感謝します。お体は大丈夫ですか?ずっと心配しています。

そしていつも見守ってくれる家族、

ともに英語を頑張る仲間に、

感謝の意を込めて、この連載を最後にしたいと思います。



また毎日一緒に頑張らせてくださいネ。あなたと共に歩めることをうれしく思います。


おまけ、「Priyankaちゃんに負けてないワン?」とポーズ。つねに家族にくっついてるこの頃です。
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1年たったあとに実はまだやってきてたTIME(笑)「今年の100人」も読み終わりました。去年よりはさすがに知ってる人が増えていました。1年の習性でつい全部読む自分がいました。いや(汗)ちょっとお休みしたい気持ちです(涙)1年購読のつもりだったんですが、まだくるのか?死んだと思っていたジョン・スノウがまた生き返ったようなもんか?いやそんな風にはうれしくないぞ。

まだまだ道は続きます。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。 

石の上にもTIME⑤ 英検1級とTIME

今日もお越しいただきありがとうございます。まだ前の記事があまり読まれていない状態なので待ってもよかったんですが、待ってくださってる方もいらっしゃるかな?と思ってガンバリマシタ。

早速お友達がTIMEの検証を学術的な感じでしてくださってるので勉強になります。そこで感心したご指摘が、「イディオムなどに翻弄される」という意見。なるほどです。私が言うところの、「知らない単語はないのに意味がとりにくい」という部分と重なります。そう書けばよかったです。ありがとうございます。

では、ここで、

英検1級にTIMEはマストアイテムか?に対する結論に行きたいと思います。

最初は英検1級の過去問を解かずに1級を受けようかと考えていました。

無理です。(きっぱり)

少なくとも私のレベルでは無理だと思いました。まだそこまで力がありません。

TIMEを半年ほど読んでいた秋から2回受けようと思った時に、自分ではまだ「ノー勉」で英検1級は無理だと思いました。試験直前にはTIMEを読むのをやめて試験問題を読んでいました。試験以外にはTIME、試験前には過去問というパターン。

もうすこしテストを意識した問題を解く作業をたくさんしていれば点数はもう少し安定していたかもしれません。

1回目と2回目では過去問を解いた量が2回目のほうがすくなくてテスト対策が少ない分がはっきりと読解問題で数字にでました。私はまだそのレベルだと自分で思いました。

だから、もともとの意見である「英検1級には過去問が最良である」というものは変りません。

やっぱり別腹。

テスト対策をせずに挑んだらとんでもないことになっていたと思います。

なので、「TIMEは英検1級レベル以上の力がいるが、1級の必須アイテムではない」が結論です。

それよりも思ったのが、

「TIMEは1級を超えてから読むもの」です。

それか、読解がもともとすごくすぐれている不合格Aの人以外が読もうと思ったら、逆効果なのではないかと思います。それか、私の様にいまだに読解に泣かされる1級合格者でもまだまだ道は半ばではないかと。私の去年の2回の合格は他の分野でカバーしています。

英検1級を考えると、もうすこしきちんと意味が深くとりきれるものののほうがいいのではないかというのが私の個人的な意見です。人によってはかえって弊害になることもあり得ます。

もちろん、読んでいれば相応の力が蓄えられていくのは間違いないです。でもテストに直結しているわけではなく、英語で情報を得るまた違う力だと思いました。読める力があって初めて役に立つものではないかと思います。

TIMEを読んでつく力は英語力というより、情報力と言ってもいいかもしれません。情報誌であるわけですから。

テストはテストです。

私の場合は、TIMEに気を取られている間は試験の読解問題が安定しなかったのがほんとのところです。これを英語力がないととっていただいても全然かまいません。

過去問をとことんやってかなり安定した点数がとれているなら、是非読んでください。

でも過去問をほっといてTIMEで時間切れになるのは、参謀のいない軍みたいな状態です。数うちゃ当たるでは勝てないですからね。

前と同じ結論しか出せないのは残念ですが、テストでは、迅速に英文を把握して正解を導き出す力。TIMEを読みっぱなしにしてるだけではできないスキルが必要です。自分の持ち得るありとあらゆるスキル、例えばスキミングなどの方法を駆使して限られた時間でどこまで深く読めて、設問との矛盾点に気が付いて、正解を得るかの方が大事。TIMEを読むだけで英検の読解が簡単だという人はそこを超えた人たちです。そこにはきっちり勉強してきた過程があるはず。それかテストにたけた人です。

両方やればいうことないですが、必須アイテムではないです。

まずはそこまで持っていくまでにやることはたくさんあると思います。私がTIMEを読んでいる間の英検の2回の1次は、TIMEを読んでいない時よりも悪かったことからこれを書いています(笑)試験問題との相性もあるかもしれませんが。(追記:去年の私の得点源は語彙とリスニングです。特に以前よりもリスニングの点が安定してきたのと、全体の点数が上がったのは、2次の点数が上がっているおかげだと思っています)

それプラスTOEICも特化しないので、たまに受けたらリーディングの出来が悪いです。英語読書漬けの時の実験と同じような結果ですね。

やっぱり過去問や試験に特化したことをを深くやりこむ時間がなかったのが原因だったのではないかと自分では思っています。

やる前からわかっていたんですが、残念ながら結論は続編でも同じでした。これはやっている途中でほかの方がおっしゃっていたので、納得です。

英語で情報を知るのにはTIMEは非常に優れたものだと思います。英語漬け状態にもってこいだと読んでいて実感しました。さらに見直しました。

試験勉強用ではなく、長い目で見たら読んだほうがいいと思います。

ただ、これは私のケースであって、TIMEを読んで読解が上がったという声も聞いたこともあります。下がったという声も聞いたこともあります。

ということは、やっぱりマストとは言い切れません。

いろいろなことを並行してやっているのですが、時々、

「本物の英語力」って何ぞや?とまたもぞもぞと頭の中をめぐります。日本ではテストで点を取る人が英語力のある人っていう代名詞のようですしね。そういう意味では私はTIMEの記事について英語ネイティブスピーカーと談笑してても、

英語力がないと思われてもしかたないかも。

ご参考になれば幸いです。

次回は最終回です。

読んでいただきありがとうございました。

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石の上にもTIME④ 読み方と英文の印象

今日もお越しいただきありがとうございます。

私一人がTIMEを読んでるわけではなくて、たくさんの方々がTIMEを購読してらっしゃいます。あまり具体的なことを書かれているブログがそうたくさんは見受けられないので、書こうかなと思って書いています。いつも応援ありがとうございます。

どうやって読んでいったか具体的に書きたいと思います。いや、別に変ったことはしてないんです。

とにかくページの最初から順に前から読むです。時々好きな記事や気になる記事、エンタメの記事を先読みするとかもやりましたが、

最終的には前から順に読むが定着しました。なんだか自分の試験の解き方と似てます(笑)

エンタメの記事なんかを先に読んだときはどういうときかというと、家にいない時で、辞書が使いにくい時に、軽めの記事を先に読むということもしていました。

しかし、やっぱり私には辞書がまだ必要だと思い、途中からは家のPCの横で読むのが習慣になってきました。できるだけ知らない、怪しい語を調べられるようにです。職場でも少し読んでいましたが、その時は電子辞書と、どうしても調べたいものがでてきたきたら職場のPCを少し使わせてもらってました。最新のことも多いので、辞書では対応できない場合もあるので、(もしくは調べきれない)ネットでググったりすることもありました。

疲れてるときや時間がどうしても取れない時はダダっとよむこともありました。

とにかくVerbatim(有名人の言ったことなどを一字一句そのまま引用すること)から最後のインタビューまで目が踊りながらでも(笑)動かすことが自分へのお約束でしたからね。

わからないなりにも、読み進めると、小説も大量に読んでいたのもあるんですが、パターンみたいなものができてきます。「ここでこういう副詞を使うのか」「ここでこういう動詞を使うのか」とええ加減な私の中にもなんとなく度が上がっていく瞬間がありました。量からくる慣れだと思います。え?まだ足りない?すみません、修行してるのでゆるしてえ。これは、小説を読んで思ったことと同じなんですが、文脈で、意味がなんとなくでもプラスとマイナスのイメージで読める、もしくは読めてる気がするときが増えてきているのかなと感じています。

普段は高校生に英文解釈も教えています。英語の小説もコンスタントに読んでいます。TIMEと仕事が増えたことと、おばちゃんなので目も疲れやすくなって、以前ほどは読めないですが。

いろんな英文を読んで、どれも違うような感覚で読んでいる自分がいます。上級者の方々に言わせると、それではまだまだなのかもしれないけど、それが正直な感想です。難易度が高めの入試問題は分詞構文を駆使?した一文が長い文が多い傾向で、もっと堅いし、小説はもっと柔らかい。イメージがもっともっとつけやすいです。なので、読む速度も小説は断然速い。とはいうものの、小説を読む量が減っているので最近は遅くなってきていると思います。

TIMEはそのどちらでもない部分が大きい。もちろん記事によって難易度が変わりますが。

でも、何であれ、どんな英文に対しても共通する読み方があります。

前から読むです。英語の語順で読む。

関係詞や分詞構文が出てきても左から右に流します。スピードが上がりませんからね。返り読みなどのタガを外すのにまずは時間がいります。英語の構造と日本語の構造に違いがあるから、私たちにはこれは慣れるまで苦しい作業。文法ができても読めなければ意味ないんですが、高校生を教えていると、そこまで間に合わない生徒が多いです。

でも、入試には日本語訳があるので(涙)品詞分解して構造をしっかりとることもやらないといけません。そればかりしていても読めるようには、特にスピードは上がらないので、生徒達がなんとか読めるようになってほしいと試行錯誤して頑張っています。

たくさんいろんな英文を読むようになって、英語は好きになれなくても必要なので勉強するという厳しさも必要なのではないかと思うようにもなってきました。

どちらにしろ、英語を上達させようとするなら、

使う必然を自分に与えることが大事。

何年もやっていると、どこかで自分の「高い壁」にぶち当たります。それを高くするのも低くするのも、それまでの自分の努力次第でかわるかもと思うようになってきました。

なんて、いろいろ考えて、指導力のある先生になるには、もっと自分の実力をつけないとと頑張ってもいるわけです。

だからTIMEも読もうと思ったわけです。どんな英文でもいったんは自分に取り込む覚悟で。質と量を確保するには、テストだけではカバーできないのに気が付いたから。

受験英語も、試験英語も、小説も、ニュース英語もとにかく読んでみる。テストに受かる目的ではなく、「読み切る」達成感を追求しました。

小さなことでもいいから、ご参考になりますように。なんか脱線が多くてすみません。

次回は「英検1級とTIME」について書いてみたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

石の上にもTIME③ 難易度と攻略方法?

今日もお越しいただきありがとうございます。ゴールデンウィークはどうお過ごしですか?うちは夫も休みの間はずっと仕事ででているので(すべてボランティアに近い)毎年出かけることはないです。

今年度の私は仕事をたくさん抱えたがために、ずっと教材やテストづくりに翻弄されています(涙)夫に「そこまでする非常勤講師を見たことがない」と言われました。でも生徒のことを考えるとね。要領悪いとも言えますが。でも、それで今まで仕事をいただいてきたので、やっぱり手は抜けません。

だから、自分のための英語はあんまり集中してできないです。くすん。ながら族続行中。

さて、連載その③です。あまり参考になってなかったらすみません。



今までも挫折した経験があるので、「TIMEは難しい」という意識が離れませんでした。

しかし、あんまり肩ひじ張って、「全部日本語にできるぐらいのレベルでよまなくちゃ」と読むととたんに読めなくなるのはわかっていたので、とにかくわかりにくいものでもいったんは耐えて読むことを自分に課しました。

再挑戦で気が付いたのは、

「あれ、これ知ってることだ」「そうなんだ」という記事が増えていたことです。

これは何を示すのか、3つほど自分の中で理由があがってきました。

一つ目は、TIMEを読む数年前からpodcastなとで、世界のニュースを毎日大量に聞いていたので、ニュースで知った内容の詳細を1週間遅れぐらいで文字で読むということが起こっていたのです。

二つ目は1級を2回受かった後だったので、英語力そのものも上がっていたのかもしれません。あ、実際は謎(笑)

そして、最後はあくまで自分の主観ですが、

TIME自体が少し読みやすくなっている、です。自信を持って言えないんですが(笑)

3つも要素があれば以前より読みやすくはなります。特に一つ目の理由、毎日ニュースで知った項目を字で読むというのがすごく大きかったです。特にインターナショナルニュースに関しては読み始めて何の話だかわかることが多い。普段英語ニュースでアンカーマンが読みあげる記事を目で追う感じのものもあるので、難しいものばかりでもないし、言い回しも同じものなどもあります。そういう意味では難しさが多少は軽減されているのではないかと思いました。それか自分がぼおっとしてるだけか(笑)

英検も受験して、時々見る入試問題(ええ加減講師として(汗))、そしてTIMEを読んでいて思ったのは、

構文が超ややこしいというわけではなくて、わからないのは、やっぱり

語彙と文化背景でした。そして、その記事に対するもともとの自分の知識。

特にアメリカの国内のことに関してはわからないこともありました。今は大統領選挙で賑わっている昨今なので、最初は国内政治に関することが多くて辟易することも。そのうちに、候補の名前や、党のことなんかもわかってきて少しはましになりました。最初は「GOPって何ですかいな」「ベン・カーソンって誰やねん」「バーニー・サンダーズは副大統領のおっちゃんとは違うんやな」みたいな状態(笑)そのうちに、トランプ氏を見ると「みなビリオネアがクリスチャン・グレイみたいだと思ったら大間違いやで」と言ってる自分もいました。え、ひどすぎ?

カルチャーに関しては、「ここでBig Bang Theoryを引用するのはなぜ?」(オタクのことを示していたと思います。覚えていない)「Kardashianって誰?あ、本がヒットしてた姉ちゃんか?」(実は複数いた)もう文化に関しても数えたらきりがないほど知らないこと、人のオンパレード。

そして難しいのは、特集記事よりも、私にはコラムが難しかったです。

特集記事は起きた事件などのことを説明している部分も多いので、わかりやすい部分もあります。知識が増える感じ。でも、コラムは人の意見が主なので、文章もなかなか読み取れないのも多くて、苦しかったです。TIMEで自分の名前を写真付きでコラムをかけるのですから、文章力が飛び切り高くて当たり前の人たちの文なので、暗に含まれている言外の意味なんかをとることができているのか自信がないのもたくさんありました。以前も同じことを思ったんですが、Joel Steinさんのジョーク満載の文を全部笑えない自分が悲しかったです。出てくる有名人がわからなければ仕方ないですがね。いろんなことにknowledgableでなければわからないように書いてあるなあと思いながら読みました。

語彙はやっぱり英検とは違うものも多いです。1級単語のレベルはないとかなり難しく感じると思います。なので、1級単語はマストかも。それ以外にたくさん出会うのは、

俗語に近いものでした。あ、four letter wordsとかじゃないですよ。たとえば「人」を示す「やつ」という言葉がいろいろ出てきて、私たちノンネイティブが認識しても使うことはないような言葉も多いのではないかと思いました。少なくとも英検ではあまりでない言葉。

あと、造語から派生したハイフン形容詞も小説同様よく見かけました。語彙は実際は1級より低めでも読めるというのを聞いたことがありますが、実際にはかなり苦しいとというのが私の実感です。phrasal verbをはじめ、簡単に見えてわからない語がたくさんありました。

比喩とかも調べだすとけっこうきりがなかったりします。単語は電子辞書では無理なので、調べるときはいつもネットで調べていました。

ネイティブスピーカーが読むものだから、当たり前なんですがね。ネイティブスピーカーの一部が読んでいるというほうが正しいですかね。

英語上級に入っていくと、みながこぞって「語彙」と声を大にするのは、それなりに理由があるのです。1級の語彙が難しいのではなくて、

やっぱりもともとの量が足りないのです。それを超えた単語がでてくるのですから、せめて1級レベル、12000語レベルは持っておいた方読むのは楽になるのは当然ですね。

さて、次はどうやって読み進めたかと英文について書いてみたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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石の上にもTIME② ちょうどいい薄さ

今日もお越しいただきありがとうございます。なぜかこういう特集をすると、読者がどこからともなく来られるようで、ちょっとびっくりしています。ありがとうございます。ただの一学習者の独り言ですが、ご参考になることがあれば幸いです。

ご存じTIMEは非常に薄いです。普段は50ページが基準。2週分の合併号だと100ページが基準。その割に値段高いぜと最初は思っていました。

それも時間が経つうちに気持ちに変化が現れました。

TIMEを読み始めて、まず気が付いたのは、

合併号がけっこうある、でした。

これは以前に購読していた時には全然気にしてなかったんです。なぜなら、全部の記事をよめることがなかったから(笑)ピックアップして読みたい記事を読んでいたということです。(読まないままというのも多かった)

とにかく目次のところをざっと眺めて、次のページから読み始め、最後のインタビューまで全部目を通すことをやりはじめると、前にも書いたとおり、

全然少なくないぞ、という感想でした。

それが、合併号になると、来たときには、「あ、2週間あるぞ、ちょっとうれしい」と思うのは最初だけで、読まずに数日おいておくとあとが大変でした。

何が大変だったかというと

試験の時です。英検1級を並行して受け始めたときに、試験の3週間前ぐらいからは過去問を解いたりもしないといけなかったので、読める量がぐっと減ります。そこでリズムが崩れて1週、2週遅れで読むことが多くなってきました。それから、仕事が立て込んだりするともうだめ。最後の方はずれ込んだまま、次号に追いかけられるように読んでいました。

2冊以上ためる、しかもそれが合併号なら3冊分150ページ。それはかなり追いつくのが大変なので、少なくともためるのは1冊にしようと心に決めて読んでいました。

TIMEは薄すぎる。

それはかなり上のレベルの人がいう言葉であって、これから英文雑誌を読もうとする人がうのみにする声ではないなと思いました。毎週1冊のTIMEをすべて読もうと思ったら、1週間で3時間ぐらい、読み方によっては4時間近くの時間が必要です。

私はずぼらなので、毎回時間をきちんと計っていたわけではなし、読み方も荒い時もあったと思いますが、最後のほうで一度計算したら、

1冊に156分かかっていました。2時間半を切ることはなかったと思います。わからない単語を調べるときもあったし、カルチャーのところなんかはあまりこだわらずにざっと読んだりした感じです。なので、記事を何度も読んだり、全部単語を調べながら読んだらもっとかかるということになります。

毎日30分ぐらい読めたらいいなとなんとなくイメージして、それを5日か6日で読むという繰り返しでした。3時間前後と読書の数時間で1週間に5時間以上の時間を確保するのにすごく苦労しました。


TIMEだけだと、3時間ぐらいなので、1週間なのでできそうなんですが、

これが案外時間がとれないんです。特集記事をまじめに読もうと思ったら、まじめ具合にもよりますが(笑)20分から40分はかかります。さらにまじめに読もうと思ったら、読み返したりとうのもありですからね。

私は辞書を引く時もあったし、ひかない時もありました。 

そのうちに、逆にこう考えるといいのではないかと読んでいて思いました。

TIMEは薄いからこそ価値がある。

あまりに字が詰まっていると、やっぱり時間がかかります。すると1週間で読み切れなくてどんどんたまっていく。そして挫折への道。

写真が多いと、すごくイメージが湧くし、記事の内容がどれだけわかりやすくなるかを実感しました。それと、表やイラストもとても内容理解を助けてくれます。

私はええ加減な人間なので、写真が多いと正直「おおラッキー」「このページ文字が少ない」と喜んでました。あはは。

1冊読み切った満足感をコツコツためていくこともすごく大事だと感じた1年でした。

読めない量を読まずにおくより、読める量を確実に読む。

そう思うとかえってTIMEの薄さがありがたく感じませんか?

さて、続きは次回に。

読んでいただきありがとうございました。

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石の上にもTIME① 「英検1級にTIMEはマストアイテムか?」その後編

今日もお越しいただきありがとうございます。やっと一息入れれます。怒涛の4月でした。休みはお昼寝たっぷりしたいなあ。

さて、お約束の英語ネタです。え?誰も期待してないって?まあいいや。

このブログに引っ越してから、おそらく一番読まれている記事の一つかもしれない、

英検1級にTIMEはマストアイテムか?

UPした当時もすごい反応があった覚えが、反感と同感それぞれです。

実はこれには続きがあります。

そのあと、ちゃんと検証するために、

読みました。TIME

1年かけて。

覚えてる方もいらっしゃるかもしれませんが、去年、「TIMEの100人」の号を読んだと記事をUPしました。1年前のブログはこれです。

The 隙間リーディング

1冊の単語集を100回読んだら読んでみようと購読を申し込んでいたら、たまたま「TIMEの100人」が最初に送られてきました。だから、「次の100人まで1年頑張ってみよう」と、あの号から、毎週毎週、目次と読者からのお手紙みたいな最初のページ以外は

特集記事だけでなく、最初から最後のインタビューまで。

全部目を通すことを自分に課したresolution。

1年完走することができたらブログに書こうと決めて。

完走しました。

他のことと並行してやり続けるのは本当に大変でした。

以前にやった「1年で50冊洋書を読む」、「1年で100冊洋書を読んで聴く」より苦しかったです。

今回は例年で一番仕事が増えた上に、洋書も読みながら、聴きながら、(映画も見ながら)試験も受けながらTIMEを読むという、自分にとっては何重苦な1年でした。洋書50冊、100冊の時は1級も受けてなかったし、今考えると仕事も楽でした。

1年かけて検証した、「TIMEは英検1級のマストアイテムか?」の続編です。

いやあ、長かったような短かったような。

なぜTIME購読しようと思ったのかは、ブログの記事を書いたのが一つのきっかけですが、小説ばかり読んでいて、どうも偏りがあるなと思ったのと、読解力をもっと確かなものにしないといけないと思ったのと、(英語教えてるくせにねえ(汗))知り合いの翻訳をされてる方が当時3か月購読して、きっちり読まれていたのと、イギリス人の知り合い複数にTIMEを勧められたのと(エコノミストじゃなくてなぜかタイムを勧められました。)

でも、一番の大きな理由はこれです。

割引案内が送られてきたから。これが決定打です。

どこまでも主婦根性。洋書に関しては自分でも贅沢させてもらっていると思います。でもすべてに贅沢が許されるような立場でもない。自分のためだけにお金が使えない子育て中の主婦で、我が家は子供の教育費が最優先です。だからTIMEを取るのも、私にとってはかなり贅沢です。が、割引券の誘惑につい乗ってしまいました。今回は余分なおまけがこなくてそれもよかったですわ、TIMEさん。

最初は新聞を取ろうと思っていたんですが、TIMEのほうが安いじゃんと、つい飛びつきました。月に1000円ちょっとなら、新聞購読するより安いし、読み切れる可能性も高い。

で、昨年度は目で読む小説を減らしてTIMEを読むことにしました。

今回は以前の様にリビングの飾りにしないことを自分に誓いました。

で、1年リビングの飾りにせずにやり切りました。ひいい、しんどかった。本来は石の上にも3年だろうけど、1年。石の上にTIME一年間置き続ける気持ちでやりました。

そうなんです。机にすわる、(たいていは朝ごはんやお昼ご飯や、子供の習い事の待ち時間の)「ながら」はほとんどがこのTIMEが占めてしまっていて、やりたかった文法やろうにもできなかったのが現状でした。

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今回は読みつづけた状態での記事です。しばらく連載予定です。

続きはまた次に。

読んでいただきありがとうございます。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。

英検1級合格にTIMEはマストアイテム?

もちろんTIMEは誰もがすすめる上級雑誌。

このあいだTIMEから家に電話があって「購読していただけませんか」とセールスされました。おお?今まではダイレクトメールだけだったのになあ。ちょっと雑誌や新聞の時代じゃないので大変そうですね。このあいだテレビでフランス大手新聞社だったかな。経営破綻で廃刊の危機みたいなのを特集してました。それからふと考えました。あきらかに日本では英字雑誌ってターゲットは英語学習者なんだなあ。

巷を見てるとあれに耐えてこそ上級への道が開ける。みたいな感じを受けます。私もかつては2年間購読して必死で読んだ時期もありましたよ、もちろん(笑)蛍光ペン片手に単語調べまくって書いたり、職場のネイティブスピーカーに質問したり。はては記事を切ってノートにはってやったりね。あ、日本語訳にしたのは1記事ぐらい。根性ないし。

最近は普通には売れないので、英語学習者のためにいろいろ工夫してはります。あんなにぺらぺらにで1冊本屋で買うとびっくりする値段ですもんね。あ、TIMEさん、あのおまけなんとかならないかなあ。あの分購読料減らしてえなって正直思います。

私がTIME購読の継続を辞めた理由は、「小説読んでてて時間的にTIMEまで手がまわらない」「アメリカの政治や国内事情になかなか興味が続かない」すいません、私イギリスオタクでもあるから(汗)それとか、映画ネタとかチェックして終わりとかね。ダウントンアビーの特集でお城の写真にうっとりしたりもしました。あと、「使われている語彙がやっぱり難しい。独特さもないわけではない」まあもちろんマスターすると得ですが、そのときは必要性を感じませんでした。タイムで覚えた単語を同僚のイギリス人に言ったら怪訝な顔されたこともあります(笑)あ、アメリカ独特なのね、みたいな。

購読途中に大きな柱だった「英検1級に合格」しちゃたのも大きい。そのあとは英語読書に突っ走って1年で50冊100冊と読んでました。古紙回収を増やすだけになってしまっては意味ないからやめました。それと正直、見栄晴る必要もないなあと思い始めたからです。

今回1級を再受験するときに、見直さなければいけなかったのは、

読解力
リスニング力
ライティング力

ほぼ全部。だって語彙もブラッシュアップするためにやりましたしね。

大学受験とかで英語がほぼ必須なので、学校英語の影響もあって、日本人は「難しい英文を読めて始めて一人前」みたいな感覚が自分を含めてあるんじゃないかなと思います。難関大学の入試問題が解ける、授業の難しい英文をテストまでになんとか頭に詰め込んでいく経験はレベルは違えと誰もがあると思います。その延長上にうまいこと座ってはります、TIMEさん。NewsWeekが紙ベースでなくなったのも大きい。ちなみに私もたいていの人が通る道を歩んできたと思います。NewsWeekも購読してました。The Daily Yomiuri(今はJapan Newsですかね)、The Japan Times, The Japan Times Weekly。あげるとキリがない。で、最後にTIMEでそのたぐいの購読はやめています。

TIMEぐらいきっちり読めれば、たしかに英検1級の問題は読みやすくなると思います。1級ぐらいになると読解はほんとに何をしていいのか悩みますからね。私は今でも悩んでいます。今違うテストで苦しんでますもん。

でもTIME記事がすべて英検に対応しうるものか。実際の試験問題はバランスとっていろんなところから出典していると思います。

よく考えみると、たとえば日本語で東洋経済を毎週買って読むか。買ったことありません(汗)家の新聞は日経か?無理無理。最近新聞とってないお家多いそうですね。家には「1年間タダにするから」と新聞屋が押し寄せるし。ええとほかに日本語版エコノミストも手にとったこともない。ちょっと違うけど、ナショナルジオグラフィック日本版でさえも手にとったことないです。

そんなんだからだめなんだよと言われそうですね。

でも上の雑誌を読まないのに、TIMEは無理やり英語で読まないといけない。そうじゃないと英語上級者にはなれない。英検1級には受からない。

そうかなあ。

TIMEはもちろん上級への架け橋であることは全く否定していません。私だってスラスラ読めるようにはなりたいです(笑)

でも、大事なのは「TIMEを読めないと上級者とは言えない」「TIMEが読めて英検1級に合格できる」ということは、人によって違うということです。そうでもあるしそうでもない。

英検準1級に受かったばかりの人がよく、「よし、次は1級だ!短期間で頑張るぞ」と意気込んで、日本の英字新聞は簡単で、準一級レベルだからもっと難しいのを読まないとと、TIME購読に飛びつく。

過去問を解いても太刀打ちできないから解くのはもったいない。だから力の養成のために武者修行だ。え?私もそうだったから経験を言っているだけです~。そこを読み続けて生き残って、で1級問題に挑戦だ。

実は今回1級を受験するときにちらっとTIME購読は頭をよぎりました。思わない人はいないんじゃないでしょうか。Webはかなり限定されるようになったし、(JapanTimesも最近厳しい)雑誌なら毎週鬼のように届くので、強制的に読むに違いない。

読んでいるうちに。全部は無理。今週は半分読めた。あ、今回は1記事読めた・・・。

で、読まずにリビングに積み上げられてません?かっこいいのはかっこいいですがね。

難しすぎますって。英検1級の語彙を超えた語彙がわからないと読めない記事も多いです。

私はおすすめしません。

実際にWebで記事を読まなかったわけではないです。でも、ふと考えると

試験対策に過去問とく時間を捻出するのも一苦労なのに、どうやって定期購読して読むのだ?

だから、今回はあえて私はそういうものを読まないで試験に臨もうとやりました。いや読もうとしたけどほとんど読めなかったと言ったほうが正しいかもしれません。

私は読解問題対策の中心に据えたのはまったくもって王道の

過去問です。

前は過去問は解けないと書いていました。だって本試験で全部解いてるし。でも今回は過去問にこだわりました。

何度でも解く。

解いてみてわかったのは、問題はなんとなく覚えていても実際に正答率が上がるかというと、逆だったり、全然く変わらなかったりしました。設問を解けなければ意味ない。だから過去問を何度も解くことには意味があるのだとやっとわかりました。そのレベルに自分の力を上げていく、または試験対策としてはかなり効率のいいものである。

私は語彙問題が好きなので、年度によっては10回以上解いているものもあります。読解問題は語彙のように短い時間ではできないので、そこまでの回数はできないですが、2回、3回というサイクルでといたと思います。過去問が足りなくなったときはスタプラのお友達が助けてくださいました。どうしてもわかりにくいもの、苦手なものは日本語をよく読んで、また英文を読む。

比較的簡単だったのもあると思いますが、6月の試験でいつも苦戦していた3問設問の長文読解は2題とも6問全問正解できました。ちょっと嬉しかったです。

時事問題はある程度は頭に入れておいたほうがいいのは確かです。わたしはそれはすべて耳で済ませました。仕事もあるし、一応ママで、昼寝も欠かさない生活の中で、英検2か月前からは週に数本エッセイを書き続ける生活だったので、そこまで手がまわらなかったのもあります。だから車の中や、家事をしながら聴くしかなかった。ながらでも国際ニュースを聴き続けたら、自分なりに興味を持てるようにまではなってきました。英検のインタビューの準備の時も、ボク・ハラムの誘拐事件や、アイシスのことをネタにして即興スピーチに入れたりもしていました。ニュースを聞くことで職場の英語ネイティブスピーカーと毎週ランチしたり、打ち合わせて、話ネタがたくさん増えて楽しくなりました。

TIMEどころか、英字新聞すら読んでませんでした。今もか(汗)

正直に言います。私自身にとってTIMEは記事によっては難しいです。いつの日か全部スラスラ読めたらいいなと思います。ほんと。それは英検1級が終わった今でもおんなじキモチ。で、まだ手にとってません。

試験対策にTIMEを中心に持ってくるのはやりきれば力がつくとは思いますが、大抵の人にとっては荒修行ではないかというのが個人的な意見です。全員が引きこもってイングリッシュモンスター(あの方はある意味尊敬します。本買って読んだし)にはなれませんしね。時間がない人にとって、やることはそれだけではないので、踏み絵のように考える必要もないでは?

ほんとうにTIMEが読めるようになっているのは、英検1級以上の力をもって、合格してもコツコツと読み続けているひとにぎりの人なんではないかなとうのが私の印象です。英検1級がきっかけでTIMEや英字新聞に目を通すうちに国際関係に興味が出てきてそれが習慣になった。1級が終わって、私のように(汗)TIMEをリビングの飾りにするのではなく、毎日のルーティーンになってそれがいつの日かあたりまえになった。私はそこには尊敬の念を覚えます。素晴らしいことです。今までもそんな人に出会ったこともあります。TIMEではなかったけど、いろいろ読んでらっしゃいました。それに実際にスタプラでもそういう方がいて、いつも勉強させていただいています。

私は前回の合格後もともと日本語でも時事に興味がなかったので、やっぱり英語の小説を楽しむことに走りました。大量に読むことは日本で言われる英語力に見合うものではないかもしれません。効率をもとめられますからね。多読は決して効率的ではないと思います。

でも私が今回何度か1級の1次試験と国際的な英語の試験を受けて体感したことがあります。「速く読める」という1点。たくさん本を読んでて良かった、そして、多読と精読が必要だということを実感した瞬間でした。

アメリカで今勉強されているお姉さんの一人として慕っているお友達もその重要性に気がついたとメールでやり取りしておっしゃっていました。速読の力やスキミング力がないと大量の課題をこなせられないですからね。

やっぱり両方大事かなあ。

ポイントは英検1級に受かるためではなく、受かったからではないでしょうか?あの英文レベルまでに読むべきこと、やるべきことは実は山とあるんじゃないかなあとやっていて思いました。たとえば私が初めて英検1級に合格した時に助けになったと思ったのは、難しいTIMEの記事ではなく、日本の英字新聞と、茅ヶ崎の上級ではなく、中級の英文です。今回はもっとひどい(笑)いやひどくない(笑)一番為になったことは先程も書いたように過去問を繰り返しやったことです。それと、簡単な英語を話したり、書いたりできないのに、TIMEに必死になっても英検は受からない。だから私は限られた時間を難しい英文を読むことではなく、基礎を盤石にするために受験英語の構文集をひたすら音読しました。今でも読んでいます。

問われているのはジェネラルな英語力だから。4技能できて受かるようにできています。

1級保持者の人も、受かってから、「読解問題とリスニングで点はとれたけど、語彙はまだまだでやっぱり小説は苦しいです」と言われている方は一人じゃありません。1級持っても大人の小説はネイティブスピーカーの速さではなかなか読めないのが現状です。逆に「語彙はいけるけど、スピーキングもリスニングもなかなかできない」という方々もいらっしゃいます。

私が言いたいのは「TIMEは読むな」じゃないですよ。

TIMEを経なくても1級には合格できるということが言いたかっただけです。あれ自体は高地トレーニングそのもので、酸欠になる人だっていると思うだけです。だから、その人それぞれに合ったやり方を突き進んでいけばかならずたどり着く。受からないのは力が満ちていないだけです。レベルによっては、いや1級受験のほとんどの人はまだ難易度が高すぎる英文に対しては日本語訳があるものをやってもいいのではないかと感じただけです。私は1級を教えているわけでも、偉い先生でもありません。ただの受験者だった一人です。だから個人的な意見として聞いといてくださいね。

私は家にある日本語新聞すら読まない日もあります(汗)まずはそれができなければTIMEなんて自分では読めないだろうなと思っています。8月からはせめて毎日何かの記事は読もう、それをスタプラにでも記録しようと実は考えています。え?それでよく1級に2回も合格したなって?スミマセン。でもまだまだ実力不足であることは自覚しているのでお許しを。

ああ、また思い立ったら書いてしまった。昨日、7月勉強記録が自己記録を達成したのでつい。でも明日は試験です。だからかな(笑)

これを読んでお気を悪くされた方がいらっしゃたらすみません。何度も書きますが、アンチTIMEでもアンチThe Economistでも、アンチNational Geographicでもないですぅ。苦しんでいる人に「読めないからって落ち込む必要はないですよ」と言いたいだけ。今度また買って読んでみまーす。

では、勉強します。

長文読んでいただきありがとうございました。

今日も一緒に頑張りましょう。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。
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