英検1級合格までの道 2010年度版

暗記と即興

もうすぐ英検2次試験ですね。このブログに来てくださる方の最初のページが「英検」なことが多いこのブログ。
つたない文を読んでいただきありがとうございます。お役に立ちましたでしょうか?

「英検」ページから卒業生もたくさん出てることと思います。ですよね?
でも、まだ卒業していない方のために、教えている授業で実感したことがあるので書かせていただきますね。

ネイティブスピーカーと二人で教えている授業の一つなんですが、前回までにあるテーマの英作文をさせました。
まずお題のアイディアと英語で書いて、ネイティブの先生が英文をチェックします。

チェックされた英文を今度は「今度これを原稿にスピーチするよ~」と予告しておいて仕上げさせます。

で、2パターンのやり方をネイティブの先生が考えていました。

①原稿をかえさずに予告なしに「今からスピーチしてね」のほぼ即興クラス
②原稿を返して「今日の授業でそれスピーチしてね」の暗記クラス

①の生徒は自分で書いた内容なので、書いた記憶がなんとなくあるだけで詳細は覚えていません。
②の生徒は手元に原稿があるのでそれを見て必死で授業まで覚えます。

さて、授業です。
どちらも素晴らしい出来でした。ネイティブの先生と「みんなすごいね!春にやったスピーチと歴然たる差!」とべた褒めしました。

でも、ここで大事なことがあります。

スピーチの完成度はもちろん②の暗記組が高い。でも内容がよく理解できたのは、
実は①の即興組でした。ネイティブの先生も「生きた英語で、文法が間違っていても、必死で伝えようとして、時にはジェスチャーを使い、内容がよくわかった。」と即興組を絶賛。

そうなんです。
言葉を覚えても、命が吹き込まれていなかったら、相手に伝わらない。きっと映画や演劇のセリフも同じじゃないかなと思います。

「自分が言いたいこと」

これがポイント。
これは英検1級の面接でも同じことが言えますね。

模範解答や、直してもらった自分の原稿を暗記してスラスラ言えるだけではだめです。
暗記するなら、暗記を超えて内容を伝えられる。アドリブ、暗記していない語彙で言い換えても言えるという条件がなければ意味がありません。

そう、「覚えようとする」のではなくて、「内容を伝えようとする、述べる」ということをいつも頭の中で意識した方がいいのです。

オンラインの先生も、ネイティブの先生も生徒に暗記をさせることを目的としていません。

常に”Don't memorize."

「自分の英語で自分の言いたいことを話すこと」を目的としています。

それには普段の自分の考え、英語のインプットが必要です。
今までの勉強してきたことが開花できるかどうかです。
暗記じゃないですよ。私の生徒がそれを証明してくれました。

英語は「使ってなんぼ」です。

いまからでも全然遅くありません、どんどん英語を使ってみてください。
その使い方は人それぞれでいいと思います。一人ぶつぶつでもいいし、日本人相手だっていい。(私は夫相手にスピーチもしました)

そして後悔のない日曜日を迎えてくださいね。

応援しています。

今日も読んでいただきありがとうございました。
明日もがんばりましょう。

英検2次を1回でパスするには?

「どうしたらangelさんのように2次を一発OKできますか?」というご質問をいただきました。
いや(汗)私も受けてる最中は合格したのかどうかはわかってなかったんですがね。

私はたまたま一発で合格しただけで、エラそうに言う立場でもないんですが、ちょっとでもお力になれることがあればと思い書いています。一回しか受けてないので、その印象しかないのですが、受けたときに、「ああ、ダメだった」というより「たくさん間違えたけど、あんなもんなんかいな」「ああ、やることやったからもういいや」とさわやかな気持ちでした。

私が英検2次に受かったのはもうばれてますが、45歳でした。けっこう40歳過ぎてもがんばってる方は多いんです。こちらに来ていただく常連の姉さん方も1級を50歳すぎで受かられた方もいらっしゃるんですよ!ほんと素晴らしいことです。何人かの人には私が肩に乗ってるところをイメージして受けてくださった方もいるかも~(笑)

試験の詳細は受けた直後に奮闘記で書いたんですが、ほんとに「喋りまくってた」というのがほんとのところです。

私の場合は英検2次の力がぎりぎりあっただけで、英検2次で問われる内容の深い知識はありませんでした。今もないかも~。それは、普段英語をつかって「なんちゃってコミュニケーション」できるという武器があったから、心のどこかで「まあ話しまくるしかないね。それはできる」と思っていたかもしれません。よく2次対策に他の方がされているような周到な準備なしで挑んでしまいましたしね。だから2次対策になるような本もほとんど持っていませんでした。1つぐらいでしたが、それを有効利用したかというと、全然してませんでした。模範解答は高尚すぎますしね。中学英語で間違えないようにするほうがはるかに有効だとは私も同感です。

では、確実に合格に近づくにはどうすればいいか。もちろん、受験される方々のもともとのスピーキングの能力の差があるので一概にいえませんが、思ったことを書いてみますね。これが万全というより、一人の意見として取り入れていただければ幸いです。

①週に1回程度の英会話ではきっと足りないと思います。毎日模擬面接を2回以上もしくはそれ以上を自分に課して練習する。相手はオンラインの慣れた先生でもいいと思います。

私は日本人の留学経験があって、1級をもっていて、国連英検を受験中の某国立大学生に1週間前に1回模擬面接をやってもらって、けっこう目からうろこでした。経験者の言葉をきけたのが大きい。それともともと職場にネイティブの先生がいたのも大きかったです。やっぱり雑談してただけですが(笑)雑談できる力は馬鹿にできないのではないかと周りに言っていただけるようになって、最近やっとそうかも~とちょっと思えてきました。よくかんがえたら、言葉のキャッチボールが大事ですからね。

②練習を一人でもする
一人でつまらずに、いや詰まっても言い換えができるぐらいまでスピーチの練習をしたほうがいいです。やってみるとかなり同じことを繰り返し言っている自分に気づくと思います。それだとやっぱり内容が薄くなる。たった2分ですからね。練習を積めば積むほどうまくなるのは当たり前。「話すべし」

練習はお題を見て、即興でやってみてください。できなければ、最初はメモ程度の原稿を書いて、それをちらちら見ながら、だんだんなくしていく方向でやってみてください。時間もはかります。

お題は同じものをやったり、違うお題をやったりして違う効果を体感してください。同じお題はだんだん洗練されていきますし、違うお題は即興でできる力を培います。

③メンタルを鍛える
メンタル面ですが、やはり心のどこかに「私は受かるんだ」という意識がなければ受かるものも受からないと思います。いや、angelさんそれができないからきいてるんですよ。と言われそうですね。すみません。

大学受験の生徒にもよく言うのですが、「合格するイメージ」を持っていない生徒はたいてい合格しません。これほんと。

根拠がなくても合格するイメージを抱いて受けることがどれほどのプラスになるか。そのイメージを持とうとすると無意識に脳がそれに合わせて「じゃあ、スピーチもう1本余分しなくちゃね」というモードになっていきます。

じゃあ、具体的に行きましょう。今日から毎日最低1時間英会話の時間を確保することをお勧めします。オンラインが一番手っ取り早いと思います。身近の外国人でもいいです。なるべく英検を知っている人の方がいいとは思います。私の時はそんなのなかったから、うらやましいです。会話をしていない時はイヤホンをつけて目安として2時間は英語をきいてください。そしてできればシャドウイングや同時読みも。

インプットをして、今までの倍以上のアウトプットが必要ではないかと思います。

何度も言いますが、合言葉は
「膨大な慣れ」です

そしてその充実した2週間は決して無駄にはなりません。それどころか、自分の実力を大幅にUPしてくれるものです。試験というツールを利用して実力UPさせるという一番コアな部分を是非経験してください。「いままでで一番勉強した」自分を体験してみてください。

最後に、前にも書きましたが、英検2次はあくまで「実用英語」の力を図るのが目的です。小難しい理論を展開する場ではなくて、とにかく「英語がちゃんと使えているか」を見ているのだと私は理解しています。

英検1次に合格している力がある時点で実は合格していると思って下さい。実際にその通りなんですがね。口に出して言う習慣が少ないだけ。

これも前に書きましたが、面接官はどこまでも客観的です。ジャッジの評価点はきちんとしたもの。数値化されています。そして面接官はけっして意地悪をしているのではありません。命を取られるわけでもないたかが一つの試験だと思ってくださいね。ネガティブに思うとそれは伝わります。どうか少しでも「英語を使って楽しむのだ」と心の隅に置いてやってほしいです。

英語を勉強されている人はみなさん必ず持っているもの。

英語を初めて口にしたときに感じたあの高揚感。初めて、外国人と英語が通じたあのワクワク感。みなさんは中学生でしたか?高校生でしたか?私は京都に遊びに行った時に、蕎麦屋さんで隣にすわった知らない外国人のご家族にそばの食べ方を教えた高校生のころでした。単語を並べただけのことでも、「通じた!」という喜び。

それを思い出してください。その気持ちを持って是非楽しんでほしいと思います。苦痛なものだけではないことを思い出してみてくださいね。

時間も限られているので、緊急で書かせていただきました。今までの重複も多く、たいしたことかけなくてすみません。合格を祈りながら書かせていただきました。

どうか少しでもお役に立てますように。
仕事行ってきまーす。

限界の超え方

そろそろ試験シーズンも近づいてきいます。我が家(ブログ)に訪問してくださるきっかけが、「英検1級」。その検索数が試験が近づくにつれて多くなってきます。

ちょっと自分の英語が滞っているので(汗)偉そうにこんなことばかり書いてちゃダメなんですがね。体が休みを要求するときはそっちを優先しないとね。今は五十肩と思われる肩とおなかと腰にカイロを貼って、ひたすら寝てます。それでも今の体温は35度なので、今日は時間を割いて半身浴でもしようかと思っています。いや、明日の仕事の準備もしなくちゃ(汗)いや、冷や汗より本物の汗かかなくちゃね。ついでにKindle読んでみよう。

いつも同じことの繰り返しを毎年言ってるだけですが、英語で壁を越えたい方々がいなくなるわけではないので、今日は常連の方は目つぶっててくださいね(笑)常連のある姉さんは「出た!angel節」と命名してくださっています~。(笑)

前回も書きましたが、壁を超えるには、やっぱり必要な「火事場のばか力」
何年も海外にいたわけでもない大人が本気で英語を学習するのであれば必要だなと思います。

試験に受からない場合はその力を結集して壁を打ち破るぐらいの底力が必要です。

いままでの勉強が足りないのなら、今までの勉強に何かをプラスする。
今までの蓄積を強化するために繰り返し繰り返し挑む。

受からないのは前にも書いたんですが、やっぱり実力が埋まっていないから。実は運も実力です。引き寄せるもの。それをひたすら埋めて、引き寄せるのは自分しかいない。どうせやるなら、苦しさを伴いながらも、その作業はちょっとでも楽しい方がいいですね。継続が大事だから。

なにかを夢中でやっている時にその壁を越えているんですが、実はやっている本人はそれには気づいていません。なにかに打ち込んでいる時ってそんなものです。

あとで、「ああ、あれだけやってたから気が付かなかったんだ」となる。

それを自分でイメージして何かに打ち込んでみることが大事じゃないかなとおもって日々過ごしてみて下さい。
1年たった。がんばった。2年目は1年目のハードルが低く見えます。3年目はもっと軽く飛べる。

飛んでいる高さは自分で気が付いていない。

私が英検準1級に合格したのは30歳を過ぎてからです。確か32歳ぐらい。語学留学も自分の貯金をはたいてそのあとしました。英検1級を初めて受験したのは35歳前後だったと思います。覚えていない(汗)まずは不合格Cからの出発。そこからやっとBまで行き着いたのはもう40歳前後だったと思います。ここで初めて申し上げますが、合格したのは45歳の時です。ぎゃはは。言ってしまった。ひゃーはずかしい。

何年も何年も同じことを繰り返しながらやってきました。もちろん悔し涙もたくさんありました(笑)エリートとはかけ離れた道を歩み続ける日々。そして、やっとたまった英語のインプットがあふれるかの如く、急に合格しました。だから私のように長い年月をかけずに皆さんが受かるようにと祈って書いたのが、このブログの原点である「英検1級奮闘記」です。愛感じてくださいね(笑)

そして今、私は英語読書を続けています。ってもうみなさんご存知のことですがね。すみません。去年から記録をつけて、1年間完走しました。全部で53冊。

家に一日中籠ってやってるわけじゃないので、この冊数でも頑張ったほうです。仕事と家事(これはええ加減(笑))とちょっと子育てもやりながら(これもええ加減(笑))だから自分にとっては勲章もの。

2年目の今年はそれを半年ちょっとで頑張りました。仕事も増えたけど、そこはまたやり方を工夫して。
そう、飛べる高さが変わっています。

今でええっと、多分66冊を超えました。今は67冊めと68冊目を同時進行中ですね。小さな目標は今月で70冊です。実はけっこうこまめに考えてやっているんです。目標は1年で100冊。ちょっと寝てばかりのここ数日で予定をビハインドです。

やりきったゴールには静かな地平線が待っているだけなことはわかっていて、まだまだ道がつづきます。
それでも歩むことをやめない。

なにかをやりきること、集中することで待っているのは形のないものですが、それはお金で買えないとても大切なもの。(昨日は「お金」といってたような(笑))

なにかを夢中になって、限界を超えたときにそれが待っている。今までにない量をやることでそれを手に入れることは不可能ではないと思っています。その限界越えを苦しいと思うかは自分次第。私はマラソンを走っているような気分でやっています。

「止まっちゃだめだよ。ほらあと少しで給水所だ。あと一歩」

それも楽しいと思っているからこそコツコツと止まらずにできる。そしていつの間にかすごい距離を走って、歩いていることに気づく。ゴールはいつの間にか超えています。見えないですよ(笑)

限界を超える伴走者は今、私の場合は洋書ですが、好きな人(もの)を選べばいい。教材でも、オンラインでも。
もちろん試験勉強でも。英語ではない何かでも。

走りきった後は英語の実力とかだけじゃなくて、「がんばった」自分がいます。いままでと違う自分。



それがあなたに何かをもたらします。しかもたくさんのもの。あなたを幸せにしてくれるもの。

一生懸命が続けばかならず夢に近づきます。あなたの道が開けます。

そのままで大丈夫。
まずはその第一歩から。

一緒に歩みましょう。


読んでいただきありがとうございました。

2014年7月追記:ここまで読んでいただきありがとうございます。2回目の1級再挑戦をやっと終えて無事再合格しました。 

2014年11月追記:
読んでいただきありがとうございます。あたらしいブログでも勉強時間、壁を超えることに関する記事をUPしました。よろしければどうぞ。
http://readaloudlife.blog.jp/archives/1012704800.html  

英検受験の皆さんへのエール

明日は英検ですね。英語してますか?

私が1級に合格してからかれこれもう2年もたってます。このブログはその奮闘記を書くのが大きな柱として始めました。英検の合格を手にしたい方々が季節ごとに来てくださって、まだまだ過去ログが読まれていてありがたいです。

少しでもお役に立てることを願っています。

先週受験生に相談されました。
「先生、模試まであと1週間、何をすればいいですか?過去問をやったけど、全然点がとれません」

それをきいて生徒全員に授業中に時間を割いて話をしました。
まるで自分の1級の直前の気持ちそのもの。もうどうやったって受からない。
英検にしても、TOEICにしても、模擬試験にしても、入試にしても同じ気持ちだと思います。

高校生に話したのはいつもこちらでも書いていることです。

英語は結果が見えるまで時間がかかる。魔法なんてない。
やってもやっても右肩上がりにまっすぐに効果が出るのではなくて、カーブがある。
パイプにたくさんやったことが知らないうちにいっぱいになっていて突然少しずつ出てくる。

だからって短期間で効果がないか?
生徒には「この1週間で文法の問題集を1冊やりきるぐらいの根性があれば、上がる。過去問を繰り返し一定時間やれば上がる」と言いました。

カーブの上がり具合を上げるか上げないかは自分次第。やり続けることが大事。

私は今洋書を読んでいます。それが今自分できることだから。続けられることだから。
今年1月からの洋書の冊数はもう来てくださってる方なら目にされてるかもしれませんが、

ブログの記録上では先週までで目読書が18冊、耳読書が17冊全部で35冊。
実は公式記録に乗せていないものを合わせると実は、

40冊読んでます。

おそらく無理だと思いますが、
6月までに50冊がひそかな目標です。去年の倍が目標です。

ホントは無理しないでおこうと思ったんですが、こうやってコツコツとやっていくうちに手の届きそうなことに気が付いてしまいました。(去年も6月にひそかに「50冊」という数字が浮かびました。)

「1年で100冊」

無理かもしれません。でも心の中で「できるかも?」という声が聞こえるこのごろ。
不可能なことを可能にする。それには信じられないぐらいのエネルギーが必要です。
それをやりきった人にしかわからないエネルギー。

それを超えたときに得るものは形のないもの。

でもそれが一番の財産。

どんな試験であれ、どんな課題であれ、それを超えるのは自分次第。
さあ、一緒に越えましょう。大丈夫。

毎日がとても大事に思えてくるはず。

このブログが少しでもいいから、
誰かにささやかな勇気をあたえられますよに。

気持ちよく試験に向かってください。大丈夫

読んでいただきありがとうございました。

2014年7月追記:ここまで読んでいただきありがとうございます。2回目の1級再挑戦をやっと終えて無事再合格しました。  

英検2次受験の皆様へのエール

明日は英検の2次ですね。きっと明日に備えて受験の皆様はもう休んでらっしゃるかもしれないけど、片隅から応援したいと書いてます。

私の夫も面接委員なので、明日は誰かの2次の合否を決めに行きます。
学校の先生はけっこう英検の面接をされている方が多いです。私の知り合いの先生でもちらほらいらっしゃいます。

たいてい、3級~2級の面接をされる方が多いです。中には準1級の方もいらっしゃる。
1級はどう考えても大学とかの先生とかじゃないかと勝手に想像しています。

夫も含めて皆さんの横顔を眺めていて思うのは、

「試験官も人間」てことです。

一生懸命練習して受験しに来られる受験生に対して心の中では
「がんばれ!もうちょっと、言わないと、ほら、あと一言でも!」と思ってらっしゃると思います。

もちろんジャッジしないといけないし、厳しくて細かい採点基準が決められているから正確に判断が下されていますが、心の中では受験者を応援しているんです。

緊張は悪いことではありません、かえっていいことだといつも思います。

緊張しながら一生懸命になっている姿がどれほどいいものか。
本人だけがきづいてないかもしれないけど、あなたの周りは心からエールを送っているんですよ。

大丈夫。

私がいつも受験前や試験前の生徒に言うセリフを送ります。
「大丈夫。私が小さく小さくなって、肩に乗っててあげるから、心配しないで。」

いや、遠慮していただいても全然大丈夫ですがね。

せっかくだから笑顔で行ってきてくださいね。あっという間に終わります。
終わったらぱあーっと行きましょう(笑)







英検受験の皆様へのエール

この時期になると、いつも来てくださる方々以外にもご訪問いただくことも多い時期です。

英検の受験勉強をがんばってらっしゃる方々。
ご訪問いただきありがとうございます。

もう1か月も前になると、
何からやっていいのだか、やることが多くて苦しいですよね。で、
「英検1級」とか、「英検勉強法」で検索。かつての私もそうでした。その一助になればと去年合格への道をがんばって書きました。少しでもお役にたてば、それほどうれしいことはありません。

ボキャビルだけでは受からない。(昔はいけた時代もありますね。)
リスニングもだけでも、リーディングだけでもだめ。
エッセイもある~!

4つの力が満ちてきてふと気が付くと受かるみたいな感じです。

でもね。だからといって4つを同じ力にできるかというと、これまた難問。

私はある時期から考えました。

「今回はボキャビルとエッセイを重点的に」「前回はエッセイがんばったから、今回はたくさんニュース英語読もう」という方針で挑みました。

私が英検の勉強を集中してできるのは多くても1か月。それ以上やると体が悲鳴を上げます。
だから、もう毎回受けるのが当たり前のように、受からないことを前提であるかのような気分にもなりさえしました。でもそれがかえってよかったと思います。

あせる時間を勉強の時間に。一日10分でも。

「できる範囲で自分のできる最大限のことをする。」

体調を崩して昼寝をしながら、できることだけ。

これが最後だー!と言いながらも、滑ったらまたやればいいしね。と思ったとたんに受かりました。
ちょっと拍子抜け。

でも肩の力抜けた分、集中度が増していたんだと思います。

英検の勉強は勉強して損ということがありません。その勉強が今度どれほど生きてくるかを実感できる日が必ずきます。今の私は洋書を読むのにすごく役に立っています。これはTOEICの勉強とかでは得られないことだと思います。

これだけやった。ではなく、その一途な一生懸命さの過程が大事ではないかと思います。誰かが合格したのに私は、ではなく自分の実力がラインを超えるか。自分との闘いです。

さあ、ブログの勉強法探しもいいかもしれませんが、結局は自分のやりやすい、入りやすいやり方で毎日コンスタントにやることが大事ですよね。気が付くと、自分のやり方を貫いていません?いまから勉強しましょう~。いやブログも読んでいただいたら勿論うれしいですが、ここはご本人の勉強の方が大事でしょう。また落ち着いたら遊びに来てください(笑)

大丈夫です。その道で大丈夫。自分のおもった道。

信じて歩みをとめないでください。

きっと扉にたどり着きます。
いや、どこの回し者でもないですよ。

一英語学習者のエールです。

英検受験者の方へのエール

金曜日は普段は夜も仕事してるんですが、昨日、一昨日とその分を振り替えたので、今日は夜はなかったんです。でも帰宅してからずっと仕事してます。途中また電池が切れたので、薬を飲んでちょっとお昼寝したんですが、(夕寝か)子供が出入りするので寝れなーい。明日子供の塾をおくったあとまた職場にいかなければいけなくなりました。くすん。初めての職場なので、要領がまだつかめなくて、締め切りを知らずにいました。しかし、過ぎてから気がつかなくてよかった~。聞いてみるもんですね。まあ仕事ってそんなもん。まあ、おばちゃんなので、締め切り過ぎてても開き直ってそのとき出すだろうけど。年取るとそういう図太さがでてくる。

去年の今頃は英検の勉強とよっこいしょっとはじめていたんですね。年に3回の行事だったので、なんだかそわそわします。一昨年は子供の英検につきあったので久しぶりに受験せず、その分洋裁に凝って子供と自分の服を作りまくっていました。実はへたの横好きでちょこちょこするの大好きなんですが、英語が忙しくて今はミシン2台奥にしまってあります。ときどきなにか作りたくてむらむらします~。

この泥臭いタイトルのせいもあるんですが、英検を勉強されている方がときどき来てくださいます。いつも大歓迎。私の苦労で、みなさんの苦労を減らせればもっとうれしいです。

何年も受け続けて思ったのは、英検は受ければ受けるほど難しく感じるテストでした。途中、「これって、英語力というより、日本語でものを知ったり、考える力がたりないから駄目なんじゃないか。」とか、「国内にいたら限界があるんだ。」とか。いろいろ、ほんとにいろいろ悩みました。

なんで自分だけ受からないだろうとほんと何度も思いました。

ほんとうに「壁」が立ちはだかるよう。

私の場合は病気にまでなり、もうこれ以上は限界という瀬戸際だったので、なんだか去年は違うリズムで勉強しました。

周りをきにしなくなるほどに。

今、英検で悩んでらっしゃる方はこの先、その勉強がかならず役に立ちます。その課程を「苦しい」ものだけでなく「着々と力をつけていっている自分」をイメージしてやってください。本当にそうなんです。

私は滑るたびに自分にこういいました。これは自分の生徒にも言い続けていることです。

「不合格(または点数が思った点でなかったとき)なのは、それは自分の責任。蓄積がたりなかったからだ。だからあと何歩かを自力で登りつづけることが大事。それは誰かにやってもらうことではなく、自分ですること。」

すべった経験は今の教える仕事にいちばんプラスになっています。説得力ありますもんね~。だから、子供たちには「立ち止まらずにおそくても自分の頭を回転させて歩き続けよう。先生はコーチ。実際に動くのは君たち。」
いまどきあつい先生もいいんですよ。子供たちはそんな先生を渇望しています。

そして今もそれを自分に実践しようと毎日こころがけています。
時間がなくてもかならず英語にふれる。

どうか、みなさんにがんばり続ける力がやどりますように。

今日もきていただいてありがとうございました。
よい週末をおすごしくださいね。
仕事にもどりますぅ。

明日も英語がんばりましょう!



英検1級合格までの勉強 面接編 (3)質疑応答

面接編(3)です。

緊張のスピーチが終わって、やれやれ。ほっと行きたいところですが、ご存知のように面接はスピーチだけが採点対象ではありません。それはほんの一部。

スピーチ
質疑応答
発音
文法

と細かくチェックされてるんですね~。だからスピーチが思ったほどできが良くなくても、この後の質疑応答でかなり挽回できるんです。というか、質疑応答で答えに詰まってしまうと落ちる。スピーチと質疑応答の2本柱。

そう、怖いのはここですね。ここからは「生の英語」コーナー。スピーチに関してはけっこう少なくない方々がスピーチを周到に用意して練習しておられます。私は前述の通り、原稿を一枚も書くことなく即興練習のみ。私の場合はこれが功を奏したのかもしれません。しかし、周到な準備をしていないということは、普通他の方が2次勉強を通して得られるたくさんの時事知識や専門知識を自分のなかにとり入れることができなかったと言うことなので、はたして得かどうかはわかりません。だからいまだに自分が1級を受かったことに自信ないこともしばしは。よく、「面接の時の会話力、エッセイ書いてるときの英語力が一番ピーク」というのを目にしますが、私の場合はなんかそんなことすらも感じない程度です。悪い意味で。

質疑応答で問われるもの。それは、「質問に的確に答える力」ですよね。それともちろんここで「コミュニケーション能力」も見られます。もし、質問の意図がわかりにくければ、即座に「質問の意味がよく把握できなかったから、もういちど説明してもらえます?」みたいなことを英語で聞く。ここで、「わかってないな、この人、だからダメ」ではなく、そのやり取りが非常に大事だと思います。実際に私は質問を聞き返しました。

面接官に「あなたのスピーチで、どうもわからないことがあるんだけど、もう一度説明してもらえます?」と
スピーチ自体に対してすでに点数減な質問を受けました。ぐちゃぐちゃだったしなあ。でも、そこでめげずにまた新たな例をあげて説明します。そして、もう一人の面接官に「このトピックに関するadvantageとdisadvantageについて述べてください。」と聞かれました。その時に、「adavantageって?disadvantageって?」と一瞬頭が空白に。(笑)ここで、考えるために私がしたこと。

「adavantage and disadvantage」とオウム返しにゆっくり言葉を反芻していました。そのあいだに考える。ここで黙ってはいけません。沈黙が続くのは厳禁。反芻している間にない知識をふりしぼって会話を始めます。途中でいいたい英単語がひとつどうしても浮かんでこない!だからそこは、「こんな感じの弊害をもった生徒もいる」なんてエクイバレントに答えます。言い終わったあと、ふとその英単語を思い出したので、「Oh, that is "Asperger’s syndrome. I remembered.」とポンと言いました。(たまたまその時ちょうど読み終わったPB本が「The Girl with the Dragon Tattoo」だったのでちょうどよかった。)

質疑応答は2人の面接官から各ひとつづつの質問に答えることで終わりました。それで外国人の面接官の方が、「これで終了です。席をたって教室をでてもいいですよ。」みたいなことを言われた時。私はまだ面接のトピックカードを持ったまま。はじめてでよくわからないので、持ったまま「これ持ってかえっていいですか?」と聞くと、
二人とも笑って、「ダメですよ~。置いていってくださいね。」といわれました。

この時点で「なんでこの人受かったの?」と思われるかたもいらっしゃると思います。自分でも思います。もうこれ以上体力がもたなくてどこかの八百万の神さまの一人が「何年も受けてるし、もうこのへんで合格にさせてあげよ。」と許してくれたとか、はては、たまたまラッキーだったのかもしれません。だから、「英検にギリギリ受かる法」と思って読んでもらって全然かまいませ~ん。でも、気をつけたポイントが合否に大きく左右したことははっきりといえます。これは私一人の意見ではないので大丈夫です。

そう、英検2次の面接は、「受験生の専門知識」を推し量るテストではありません。あくまで「議論しやすい社会的な事象を通じて英語で会話が成り立つか。」を見ているからです。だから、その専門性は実はそんなに問われていないと思います。「このことについてどう思うか?」と聞かれた時、答えに窮したら英語で「そのようなことを日本社会で経験したことがないので、立場的に理解できないので、わからない。」と答えてもいいのです。答えの中身ではなく、いかに「応答」できるかを見ていると思います。実際に私がそうでした。知らないと言ってもいいと思います。そこをなんかあたかも知っているように矛盾したことを言って詰まってしまうより、あっさり認めてしまってから。(開き直って)なぜ、しらないかを少し足せばいいのではと思います。もしくは、言っているうちに詰まってしまたとしたら、「なんか自分でも矛盾してると思います。おかしいですね。」と英語で言うことが肝心です。

言い換えると、普段もしネイティブと英語で会話できるとしましょう。例えば、この前ハイチで大地震が起きた時に
私がネイティブの人と交わした会話です。

以下、英語で交わされたものです。

私:「知ってる?ハイチで大地震が起きたって!」
相手:「ええ~!知らなかった。どれくらいの規模なの?私の故郷の近くだからスゴーク心配。」
私:「デイリーヨミウリには500人って書いてあるけど、日本のテレビのニュースではもっと増えてたよ。」
相手:「何人ぐらい?」
私「「うーん、忘れた。1000人は超したと思う。」

以下省略


と、数字が明らかでない、自分の意見ではないことを英語で会話しました。この会話のちょっとむずかしめの会話を私は英検の会場でやっただけです。情報があいまいでも会話が成り立つ。それが一番のポイントではないかと思います。それは実際付け焼刃ではできません。普段からテレビのニュースに対して思っていることをへたでも英語に置き換えて言う感じです。普段英語をちょっとでもそのような形で使う機会があればあるほど合格率はあがるのではと思います。相手のジャブに対してちゃんと対応できる会話力です。それは机上だけではやはりできないので、2次で苦しんでらっしゃる方はそのへんの練習をするのが一番だと思います。機会がなくて一人だったら、お風呂で「一人英会話」でも効果があると思います。

実際、2次の待合室でそんな人をみかけました。ipodかなにかを聞きながら、「Oh, yeah.」「Really?」とかけっこう大きな声でシャウトしたかと思うと。「Oh, my God!」とか歌を歌ったり。人前でやるとちょっとみなさんびっくりでしたが、その方はご自分の聞いている音声に反応して「一人英会話」していたんですね。どうか合格されてますように。いや、ちょっとびっくりしたんですけどね。でも、それぐらいの気合で家で練習すればいいじゃないかとミョーに感心しました。まあ、私なら面接では、oh, yeahとか、oh, my God.は使いませんがね。

それと、英検1次の実力はまあだいたいアメリカとかの高校程度から卒業程度?ほどの英語力。会話とリスニングはもっと劣る。1級が頂上では決してないんですね。今それをひしひしを感じています。やっと門をたたいてあけてもらった感じです。やっと会話のカヤの外から中に一応いれてもらって、話を聞かせてもらえるような状況。
いやまたカヤの外に追い出されたかも?でもあまり恐れすぎるのもよくないような気がします。英検をちょっと高すぎるプライベートレッスンみたいな気持ちで行ったほうがかえっていいかも?私はうれしさあまって、(7年以上待ったので)笑顔満開でした。笑顔で受かったか?

それと大事なことをもう一つ。私は時事にとっても弱いです。普段からテレビはほとんどみません。かわりに夫はテレビが大好き。私はテレビがついていてもPB読んだり、インターネットを横でしたりしています。中日と巨人がどっちが勝っているかもテレビついていてもわかっていない。でも、たまにニュースなんかを横で見聞きして、その時に夫と話をします。勿論日本語で。「独居死が増えてるって。どう思う?」と意見を言い合う。「尖閣諸島の問題ってそもそもどういうこと?」とか、「鳥飼久美子教授の記事がおもしろかった。読んでみて!パパこれどう思う?」といった感じでできる範囲で自分の意見を言うようにしています。(と、いいながら彼が見る「お笑い」番組の横でついバカ笑いしてる自分に気が付きますが・・・毒されます。)

そう、普段から日本語で意見が言えることが大事だと思います。以前に書いたことですが、「中身がなければ、会話はなりたたない。」日本語でも英語でも同じです。あやふやでも思うことでも口にだして言ってみる。すごく大事だと思います。さあ今日からテレビに向かって池上彰さんとお話をする気持ちでお話してはどうでしょう?まず「へえーそうなんだ、知らなかった。」を英語にしてみる。こんなたわいのないことも大事だと私は思います。

さて、ここまでで一応「英検シリーズ」は一段落。読んでくださってありがとうございました。すこしでもお役に立てることを願って書きました。みなさんは私のような遠回りをせずに栄冠を勝ち取ってくださいね。私もこの記事を書く時間を次は自分の勉強時間に当てて一緒にがんばります。

この記事がおわるとまた、閑古鳥のなくブログにもどるだろうけど、細々と英語学習続けて行きたいと思っています。

お昼食べたら、仕事にいってきま~す。

2014年7月追記:再受験してまた奮闘記2を引っ越したブログで書いています。よかったら参考にしていくださいね。
http://readaloudlife.blog.jp/archives/1006013266.html 
あなたの合格を祈っています。 

英検1級合格までの勉強 面接編 (2)スピーチ

面接編 (2)です。

お風呂で「一人英会話」しましたか?では、もうご存知の方は先に進んでいただくとして、まだごらんになってない方はこちらをのぞいてみてください。英検協会のバーチャル2次試験です。

http://www.eiken.or.jp/eikentimes/virtual/eiken_1/index.html

なんとなく、感じがつかめましたか?私が最初これを見たときは、「こんな受け答えできる人いるの?」というのが私の感想でえーす。

でも試験の流れはよくわかるのでシミュレーションできますね。

まず試験場に行きます。早く行けば行くほど先に面接してもらえます。私は先に順番とって、それからお昼食べようと思ったら、「それはできません。食べてからきてください。」といわれ、結局待合室の最後の方になってしましました。どちらにしろ、先に行っても、後にいっても待ち時間は同じということですね。

実は、私の周りにはちらほらと「英検面接官」経験者がいます。たいてい、もちろん日本人で1級を担当された方はいません。2,3級。よくて準1級。だから、1級担当者はおそらく大学の先生とかなんじゃあないかなあと思います。あ、ちがう方のブログで、業界で超有名で、テレビや雑誌にもでてくる○○先生にあたったなんていうのも聞いたことがあります。あと、首都圏は受かりにくいなんてまことしやかな噂もきいたことがありますが、ただの都市伝説でしょうかね。勝手な私の憶測ですが、「面接官が疲れていないうちに試験を受けたほうがいい。」なんていうのも聞くので、早く行ったんですが、結局でべ。待合室から試験の教室に割り振られんですが、なんと私はその試験官の最後の受験者でした。その感触から、「別に最初でも最後でも一緒かも?」というのが感想です。でも、試験官も人間、最初の受験者が超できる人だったら、おのずから採点基準は高くなるかもしれない、もしくは、何人かまで少しブレがあるというのも考えられます。だから早いほうがいいかも?まあ、相手は百戦錬磨の英語の達人。結局どっちでもいっしょじゃないかといのが私の感想。

教室に入ると、とっても知的に見えるお二人が笑顔で迎えてくれました。男の方はどう見ても大学教授のようで、とってもダンディ。女性の方もどう見てもどこかの大学の先生にしか見えない。おそらくイギリス人かオーストラリアの方だろう。(オーストラリアの人で知識階層の人はどちらかというとブリティッシュアクセントの人が多くて、素人の私には時々どちらかわからない。)知的にこうやって年を重ねたいよねと思うような方でした。

まず、軽い会話。もう、私はこの日を7年以上は夢見て過ごしていたので、緊張というより、うれしくてうれしくて。落ちてもいいやみないな気持ちでした。出てきた最初の言葉は、「I could finally come here. I'm sooooo glad to be here!」みたいなことをついくちばしって、お二人とも微笑んでくださいました。試験の採点カードには、「この人はゆうに20回は1次試験受けていて、やっと今回ここにたどり着いた。」なんて勿論書いてもらってないですしね。

第一のポイント「印象はすごく大事。」
格好もできればこぎれいな服がいいのではと思います。それと笑顔。私はうれしくて仕方ないという顔をしていたと思います。もちろんそれだけでは合格するわけないんですが、どう考えても英検の合格者は女性が多い。英語という言語の性質上、明るい印象はすごーく大事だと思います。だから、2,3級の面接で口下手な男の子がスゴーク損。男子諸君がんばって!

会話が終わって、次にカードを渡されてそれを読みます。スピーチのお題をカードに書いてある5つのトピックから選びます。なるべく早く一つに絞ってスピーチを構築しなくてはいけません。私の場合、本当に時間がなかったので、他の方々がやられているような周到な準備はしていません。模擬面接を1回してもらって、そのあと、一人でストップウォッチ片手に即興でスピーチを作るというシミュレーションを前日にやっただけ。だから、
選べるお題は実はたった一つしかありませんでした。

それは、「教育」。そこから派生する「家族」ネタでもまあ大丈夫。ママだから、早期教育とか、小学校の英語導入とかは普段から意見を持っている。でもそれ以外でこれだ!といのは全くない。あえていえば、一般的な環境問題ぐらいでしょうか。そう、私は「教育」ネタを狙った確信犯だったんです。(笑)1級ホルダーの方々にも教育ネタがらみは5つのなかにたいてい含まれていると聞いていたので、それ以外は考えていませんでした。実際過去の問題を見てもそれは一目瞭然。たいてい関連ネタがある。5つから選べるのってすごくラッキーですよね。昔はずらっと数人並べられて、2つのうちから選ぶ方式。(夫がそうだった)

第二のポイントは、普段から「得意分野を作る」です。

カードの中にはもちろん、「日本の学校におけるテストの是非について」なんて感じのお題が!やった。それだけ光ってみえました。あとは英語すら読んでいないと言っても過言ではない。(しかし、あのお題を理解するだけでも難しいと思っているのは私だけでしょうか?すみません。)でも、このテーマについてぴったりと想定したスピーチを一度でもしていたかというと、「No.」です。だから即興で作りました。

その方法は、そう「エッセイ編」で書いたとおりのセオリーで作っていきました。
(ご参照:
http://blog.livedoor.jp/angel430/archives/1164421.html

1. イントロダクション 
2. ボディ①
3. ボディ②
4.コンクルージョン

ここで、「1次対策でエッセイを重点的に」が生きてきます。決まり文句を持っているだけでも、間が持つ。少しかえてあるのは、エッセイではもう一つボディがあります。でもスピーチで入れると時間がオーバーしがちなので、あえて2つに減らして挑みました。(練習でもボディは2つでしました。)で、結果は2分に時間が足りませんでした。なんか繰り返し言ったような気がするけどまあいいか。

おもわず、終わって英語で「もっとなにか足して話したほうがいいですかね?」と質問。試験管が「もういいよ。」と言ってくれました。それとともにタイマーの音。(他に時間はかりの担当者がいます。)

ということで、つづきは「質疑応答編」へ。

英検1級合格までの勉強 面接編(1)

さて、1次試験も終わりました。月曜日の午後になれば解答速報で確認。エッセイを抜いた点数で60点前後あればそれは、「1次突破」。

 

しかし、1次試験の対策だけでも息切れしそうなのにあと何週間かでどうやってスピーチの練習すればいいのだ?てっきり不合格だと思っていて、合格通知が来た時にはもう2週間しかない。そんな場合もっとあせります。

 

私の場合は、何年も受け続けたので、いつものごとく、「また不合格か~。」もしかしたら受かるかもと思いながら。何年も過ぎるとこうなります。皆さんはこうならないようにしてくださいね。だから、合格通知は「寝耳に水」

 

「うわあ、合格した。でも、これだれかのと間違えてるでぇ。」が最初の感想でした。

実際に合格通知が送られてくるまで信じていませんでした。

 

それと、受かるつもりが全然なかったのが如実に現れているエピソードを一つ。

 

英検が終わったら、家族旅行でもしようとなんと7月初旬に旅行を予約していた。

おいおい、最初から2次考えてなかったのね。   

そうです。私のとっての「英検が終わったら」は常に「1次試験が終わったら」なんですね~。

 

旅行から帰ってきたら、たしかすでに試験は1週間先。わはは。「もう今回は捨て試合だね。」と自暴自棄にならないのが私。(いや、実はなりかけた)ここから反撃が始まります。

 

1級合格の方々のお話を聞いていると、1回目はもう不受験。2回目に受けた。とか。2回目に受かったとか。(受験資格は3回まで)最後の3回めにやっと受かったとか。きくところによると、1次2回受かって、面接でずっと落ち続けている方もきいたことがあります。

 

あせる気持ちを横に冷静な夫がネットでデータを見て一言。

 

「2次試験の合格率は5,60%。あんた受かりまっせ。」おおー。何の根拠もなく出るいつもの一言。(いつも超ポジティブ)

 

2次試験までに1週間何をしたかお話したいと思います。

まず、以前にエッセイ対策と兼ねて購入した「スピーチ集」みたいなのをとりあえずウォークマンに掘り込んでシャドウイング。でもこんな立派なスピーチできるわけないし覚えられない。覚えたとしても、緊張でごそっと抜けることが簡単に予想できました。総合編でも書いたとおりです。だから覚える作業は全くしませんでした。ただ口で物まねをするようにシャドウイング。たいていが、通勤中とか、車の中とかで。リスニングの勉強法となんらかわりのないことを続けていました。口頭練習と割り切ってやりました。きれいなブリティッシュアクセントなのでよかったです。

 

そして、試験直前に家のポストに入っていたチラシを見て、急に思いつきました。チラシは「英会話無料体験レッスン」家の近所の新しくできた英会話教室。「よし、これで行こう。」

まずは電話して、英検2次を受ける旨お伝えしました。何度かのやりとりで「先生の用意ができましたので○日の○時にお越しください。」

 

実際に言ってみるとまずアメリカ人?と思われる先生が一人。プレースメントテストをするという。英語の質問に答えることに。でもヘンな質問多い。「夫の親の介護はどうするつもりですか?人間関係はうまくいっていますか?」それってなんか英会話と関係あるのかなあ。テストしてる先生も「これって・・・。」と二人で不思議がりながら会話が進む。で、一応「上級ですね。」と係のオーナーらしき女の人が言う。そして、彼女が「それでは、英検の模擬面接をしてくださる先生がこちらです。」

 

あれ?そのネイティブの人じゃないの?出てきたのはどう見ても大学生。おばちゃんからすると「ナントカ王子」みたいにかわいい。聞いてみると去年受かったそうです。ええ~?

 

模擬面接、ご本人が受けたとおりに再現して時間をはかって何パターンもしてくれました。

本当に一生懸命に。そう、最初はうがった見方をしていたけど、これが結構よかったんです。彼はホントに現役の大学生。今は国連英検を受験中だそうで。アメリカに交換留学で1年滞在していたそう。英語がすごーく流暢という印象はなくても中身はしっかりした優秀な学生さんでとってもいい人。

 

よかった点は。本人の記憶の浅いうちに受験生の立場で面接して、本人の感想を聞けたことです。洗いざらい持ちうるとっても新鮮な情報を教えてくれました。今でも本当に感謝しています。直接お礼をいいたいぐらい。使えます!無料体験レッスン。うがった見方して本当にごめんなさい。やはり、日本人講師しか英検面接はできない。それか英検2次ジャッジ経験者のネイティブ。でもそんな人は探すのが不可能。実は、これ以外にも「英検に強い」と言われる某英語学校にも問い合わせたけど、なんか要領得ないし、べらぼうに高い。やめました。


次回は私の体験も足してお伝えしたいとおもいます。

2次を想定されている方、まずはお風呂の中でもいいので、「一人英会話」をはじめてください。まずはそれからです。
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