ホストファミリー体験記2

ホストファミリー最後の日

NZから日本にはじめてやってきたお客さんが旅立つのは結局私達家族の連休最後の夜。この連休はホストファミリーに始まり、終わりを告げました。

旅立ちの当日。私は午前中仕事が入っていたので、用意していると、いちばんおそくにゆっくりおきてきた彼。
前の日のうどんのたべすぎがたたったのか、朝ごはんもあまりのどが通らないよう。

「本当に九州までいける?大丈夫?救急病院に行ったほうがいいんじゃないの?連れて行こうか?」

「そうしたいけど、病院に行っていたら、九州行きの船には乗れないかもしれない。友人と約束の時間に間に合わなくなるから、福岡でつらくなったらいくことにする。」

最初は別府からのルートで温泉を楽しみながら福岡まで行く予定だったんですが、一日伸びたので、体力のことを考えて、すこしでも近い門司に目的地を変更しました。それでも電車で2時間かかるので、自転車だと半日以上はかかるとおもわれます。自転車は折りたたみタイプではないので、電車は使えない。夫と2人でJRに電話して確認したけど、無理でした。これは新幹線でも同じで、折りたたみで携帯用のバッグに入っていないと持ち込みはできません。なるほど~。

私が仕事から午後に急いで帰ってくると、パパはお昼の買出しにでていてくれて、我が娘がソファーでねそべって読書をしている。ん?彼はどこに?部屋で寝ているのか?

いや、よく見るとソファーのまえのテーブルの下ぐらいでねていた・・・。

帰宅した私に気がついて目がさめたようですが、またそのまま寝ていました。
いや、夕方の出発までゆっくり体力温存しといてね。大丈夫かいな。
質問責めにもあわなくなってきたということは、相当元気がないのね。

夫も帰ってきて、食べやすいものをとうどんとラーメンを作ってみる。本当は前日の晩にまだ食べたことのないお好み焼きをランチで作ってあげようと用意していたんですが、ノーサンキュー状態だったので、急遽予定を変更してパパにスーパーに走ってもらいました。

ラーメンを選んで箸をすこしつけただけで、あまり食べなかった。hindsightですが、こういう時はソーメンでもよかったかも?しかし、麺のオンパレード。

そう、私がまともに作った晩ご飯は「しゃぶしゃぶ」のみ。

夕方まではまたまたゆっくりしました。パパと彼は野球を見ながら、彼はソファに横たわって、野球をみたり居眠りしたり。

110505_1942~01夜の8時のフェリーに間に合うように6時ぐらいに家を出て港に向かいました。フェリー乗り場で自転車をふたたび組み立てて、荷物を自転車にセット。そのコンパクトさにびっくりしました。これで大陸横断をいくつか経てきたんですね。あたらしいテントも荷台にセット。そう、実は彼は仕事をやめて1年かけてアメリカ横断したあと、イギリス経由でインドスリランカに4ヶ月あまり過ごして日本にやってきたのです。だから5月末に帰国するまでこのスタイルで1年過ごしたということです。す、すごい!しかし、日本と違って仕事をやめて1年ブランクがあっても、仕事はすぐ見つかるそうです。知的レベルが高いのもあるかもしれませんが、彼曰く、「世界を自転車で旅してきたことがすごく評価されて、かえって仕事が来る」そうです。日本と全くちがいます。人物を買われるそう。

自転車を船の駐輪場にとめてからデッキにでてきてくれました。

「困ったら、いつでも連絡するんだよ。日本の家族だとおもってね。私達はいつでもあなたのこと考えてるからね。」というと、

「君達がいなかったら、きっとここまでできなかったと思う。ありがとう。今度NZに来たら、英語の本をたくさんあげるね。」と娘に約束。

船を見送って、なんとなく穴が開いた気持ちで帰りに夕飯を済ませて帰宅するともう夜の10時。
そこから子どもを寝かせて、明日の仕事の準備をしてお風呂に入って寝ました。

彼は知的で物静かなひとだったけど、それでもなんだか5日もいたので、いるのが当たり前の感じなので、家族みんなさみしい気分でした。今頃は無事九州で友人と再開できていることを祈っています。ついたら友人宅からメールするといってたけど、まだメールがない。たどり着いたんかいな。心配。

ホストファミリーを終えて思うのは、毎回お客さんが来て滞在している時は、やっぱり通常通りにはいきません。
仕事がなるべく入っていない時期にきてもらっているし、自分の時間はほとんどない。ベッドの寝心地はどうかなあ。枕は会うかなあ。とかあんまり寝てないんじゃない?とか、もしかしてなんか気に召さないことがあるけど我慢してるんじゃない?いろいろ、ネガティブにも考えないわけでもありません。

他人が家に滞在する、しかも文化の違う国の人。

例えば、いままでも靴を履いてから、「あ、忘れ物した。」と言って、靴を履いたまま部屋に入って行ってしまったり、ベランダに裸足で平気で出てそのまま部屋に入ってきたり。それもでも玄関で一応は靴を脱いで行動しているだけでも彼らにとってはすごい譲歩。だから目をつぶります。そんなちょっとした異文化体験がたくさん。それを受け入れることができるか、いや、全部できなくても、お互いに妥協しながら過ごす。そしていつしか、お互いの文化を尊重する。私達が海外に行った時も同じことが起きます。

そんな経験はきっとじぶんの人生にプラスにはたらいているんだなあとつくづく思います。

言葉ができれば意思の疎通が図れるので確かにストレスは少ない。でもただ英語ができるだけではつかめない何かが存在すると思います。言葉ができなくても信じあえる何か。それが大切です。それはユニバーサルであると信じたい。英語がいくらペラペラでもそれがなければ意味がない。「心」がなければ、コミュニケーションは成り立ちません。

いままでも来日して我が家がはじめての日本で、いろいろストレスをためた外国人の友人が、何ヶ月がたってからこう言ってくれました。

「あなたの家に滞在しているときには気がつかなかくて、ストレスがたまったこともあったけど、あれからいろいろ日本を体験して、すごくよくしてくれていたことに今気がついたの。本当に感謝している。あなたがいなかったら、今の私はない。」と言ってくれました。

見返りを期待せず、やってきてよかったと思える一瞬です。こうやって「日本大好き」な人が世界に1人増えていく。そしてそれを通して自分の「寛容さ」や「あたたかさ」をもっと育てていけたらいいと思っています。英語を通して自分育ての旅ですね。

今日も来ていただきありがとうございました。
よい週末をお迎えください。

追記:ブログを更新したあと、彼から無事着いたとメールがありました。一安心。しかし、福岡でおいしい魚料理を食べさせてもらったら、また胃がおかしくなって、明日病院にいくそうです。大丈夫かなあもう。


まったり

昨日までの疲れがどっと出て、昨日から「今日はゆっくり寝る」宣言した私。我が家に来ているNZ人のお客さんもどう見ても病人状態。ポカリスウェット飲んでなんとか脱水症状をしのいでいます。トイレに行く回数はおさまりつつあります。いやあ、夕べは「救急病院行きか?」とちょっとびびっていた私です。

朝、私が起きたのは10時半過ぎ。すでに皆朝ごはんを食べていた。起きたら本来は今日の夕方に九州にむかうはずだった彼が「明日にしてもいい?」ということで家で皆でゆったり過ごすことになりました。

私が寝ている間に彼はバナナ1本食べていましたが、すこしずつおなかがすきつつあるようなので、
「I will make Japanese porrige.」と言ってお粥を作ってあげました。最初は「これは胃にいいんだよ。食べてみて。」とおかゆの上に梅干をおきました。ちょっと食べてみて、

「I don't think I can eat this.」やっぱだめ?梅干は日本の誇りある健康食品なんですけどね。梅干だけとって食べてもらいました。

でも完食。おお、たべれるようになりましたね。そのあと1人でちょこちょこおかわりして全部食べてた。

そのあと私と一緒に「カズオ・イシグロを探して」という録画した番組を見ながら、1人で向かう九州の地図をグーグルで調べながらいろいろ計画を練っていました。

日本語をほとんどしらないので、一人旅用に会話集を自分で製作しはじめる。
知りたい日本語は

「ここはどこですか?」自分の今いる場所を知るのに日本語の地図しか詳細版はないので、日本語が読めない。
漢字を一つのシンボルのように見ながら道路で標識を探すそう。英語ではWhere are we?日本人が英語で言おうとするとWhere am I?と言ってしまいそうですね。

「ここでキャンプしていいですか?」主にテントで過ごす。場所見つかるといいですね。

そんな感じで、10以上のオリジナル会話集ができあがりました。サバイバルだな。

午後から母国にいらない荷物を送るために休日でもあいている郵便局へ。どこへ行っても係りの人の親切な対応に感心していました。いいぞ日本!日本を好きになってかえってよね。
インドではすべてが「お金」だったそうで、一つのことをするのに何時間もかかって大変だったそうです。その何時間が袖の下を使うだけで数分で解決することもあったそうな。

帰ってきて、また私の電池が切れてきたのでお昼ねさせてもらいました。パパと一緒に日本のプロ野球とサッカーを観たあと彼もお昼ねしてました。まだまだ本調子ではないようです。

55096055夕方は私も疲れ気味だし、胃腸の悪い彼のためにも家族で近所の安くて有名なこんな感じのうどん屋に。これも彼が旅の途中で使えそうなレストランなので練習も兼ねて。セルフサービスで、お金も払いやすいし指差しでけっこういけそうなので。
あまりの安さにまたびっくりしてました。毎日ごはんつくってあげられていないから、ご馳走しようと思っていたのに。
「I want to treat you becase you are so nice to me. Let me pay. 」こんな感じで言ってはりました。ここはお言葉に甘えることに。
しかし、急に食欲が戻ってきた彼。最初は心配だったので、大・中・小の中を注文したんですが、「I can eat more.」ええ?大丈夫?今度はうちのパパがおごりました。っていっても300円ぐらいのもんなんですがね。
彼はうどんが超気にいったようで、「こんな店はどこでも見つかるのか?」ときくので、

「見つかるよ。四国の香川県に行けばもっともっとおいしいのが食べれる。」ときくとうれしそうに2杯目のうどんも完食。胃大丈夫?

そのあと明日の食材を買いに皆で大型スーパーへ。またいろいろ物色してウロウロ見学してました。私が海外旅行に行くと真っ先に行く場所は実はスーパーなんですよね。おもしろい。昔は服ばっかり見に行っていましたが、(背が高くて昔はやせていたので、着るものが結構海外で見つけやすかったんです。今は日本もずいぶんサイズがえらべるから大丈夫。)変わるもんですね。このまえロンドンで「ええ?ブティックとか見にいかないの?変わったねえ。」といわれちゃいました。

image帰りにデザートのアイスクリームを買って皆でたべました。これもむっちゃヒット。よろこんでおかわりしていました。いや「雪見だいふく」は受けるとおもいますよ。日本らしくって、中身はみなさん大好きなアイスクリームですからね。



あとは順にお風呂に入って一日が終わりました。夜の日本式のお風呂も気に入ったようです。しっかり休んで明日にそなえてね。明日の夕方旅立つ予定。でも私は明日の午前中は仕事で、あさってから本格的に仕事再開。うーん。早くねます。

今日はまったりと日本人の休日?を体験したうちのお客さんでした。

今日もきていただいてありがとうございました。
いい一日をお過ごしください。

ピンチ

今日は午前中に家を出て。我が家に滞在中のNZの方を京都へ私1人で案内?しました。
来られた当日から気になっていたんですが、どうもトイレに行く回数が多い。思い切って朝きいてみました。

「下痢してるじゃない?」

「うん、そうなんだ。インドでしばらく寝込んだこともあったけど、よくなったよ。昨日からまたちょっと調子が悪い。」

家にはよくきく漢方の胃腸薬がないのでパパの実家に相談すると、子どものお守りをたのんだお舅さんにお姑さんが気を利かせてよく効くのを持たせてくれました。それのましたらはきそうなぐらいまずそうに飲んでいた。かえって気分悪くなったか?

「今日は京都はやめといたほうがいいんじゃない?しんどくない?」と聞くと、

「いや、もったいない。大丈夫出かけよう。」
そうですか、じゃあ行きましょうか。ホントに大丈夫なのかなあ。

ご本人は昔Potter(陶芸)も仕事としてやっていたらしく、ニュージーランドと少し関連があるらしい陶芸家の一家の美術館に興味があったようなので、まずそこを目指しました。

京都駅に来てまず駅に驚いていました。みんなここで天井の写真とるんですよね。感心してました。

そのあと地下鉄に乗って楽美術館という小さな小さな美術館へ行きました。今出川なんとかで降りて。けっこう遠かったなあ。英語のガイドブックにのっていたらしい。私もはじめて行きました。で、入ってみてしばらくして彼がひとこと。

「これだけ?」

あ、期待はずれだったのね。確かにちょっとしかないものね。
次には普通京都にきたらはずさないであろう金閣寺を目指しました。
バス停に行く前にコンビニでジュースを買う。

「はじめてのコンビに経験だ。」とかなんとかいいながら、一人でうろうろしててもらっているうちにATMがインターナショナルか見てみたけど、使えないようです。ここは京都だけどやっぱ普通のコンビにでは無理なのね。そのうちに「このジュースはなんの種類?」とまたジュースになやんでいるようなので、説明する。

次にバス停へ。なかなかこないね。
なんだかちょっとしんどそうです。

やっときた金閣寺行きのバスに乗って一路金閣寺を目指しましたが、ゴールデンウィークにくるもんじゃない。バスは立ちっぱなしだし、金閣寺の手前では渋滞。

やっとついたけど、お昼をどうしようか。どうも調子がわるそうなので、蕎麦屋をみつけて、あたたかいそばを食べて一息つきました。あたたかいスープが気に入って「ちょっと気分がよくなった。」と言っていました。

110503_1453~01その金閣寺に人の波に乗って見学しました。私が金閣寺に来たのは確か3度目。すべて外国人のお客さんと一緒にです。わはは。

その後だんだん時間が過ぎて行き、あといける観光名所は「清水寺」ぐらい。ほんとは私は「三十三間堂」にいきたかったんですが、時間の関係で断念。しかし、バスが渋滞で動かない。
バスのなかでインドネシア人の青年達に乗り換えのバス停を教えてあげたら次のバスも同じで、フレンドリーに話しかけてきました。(途中英語の教師だとばれて、それからはバスの中で大声で日本語で「先生!」と何度も話しかけられてちと恥ずかしかったです。)

しかし、横で苦しそうにかおをしかめる私の連れ。かわいそうによほど痛いようです。胃と腸両方にきているよう。ほんまに大丈夫かいな。

あまり苦しそうなので、「もう帰ったほうがいいんじゃない?」と何度もいうものの。
「いや、もったいないから行く。お寺に行きたい。」インドで苦しみを経験してきた人は違うのか?とっても我慢強いみたいです。

110503_1755~01結局、バスがほとんど動かないので祇園で降りて坂道を見学しながらゆっくり歩いて清水寺へ。閉館30分前にやっと到着。ついてみたら、

「金閣寺よりこっちのほうがずっといい。」あれま、じゃあ銀閣寺はもっと気に入ったかも、そっちのほうが良かったでしょうかね。どうも渋めのほうがお気に入りのようです。でも後の祭り。

清水寺では痛みがまた走ってしばらくベンチで休憩しました。
念のために彼のために持参した朝飲んだあのまず~い胃腸薬をのむようにすすめました。正露丸さきに買うべきだった。ミネラルウォータでがんばって飲んでいました。

帰りは坂を下りてタクシーで駅まで直行。電車に揺られて帰りました。
帰ってきても、晩ご飯はのどが通らないよう。遅くなったので待っていたパパと子どもと私の3人で宅配ピザを食べました。彼はその間お風呂へ。

お風呂上りにパパが買ってきた正露丸を飲んでもらいましたが、きくかなあ。効くといいです。あと下痢で脱水症状があるみたいなのでご本人が英語で説明したものを用意。うちは私のために冷蔵庫に常備してあります。

「ポカリスウェット」私の発熱対策です。

明日は治るでしょうか、夕方フェリーで九州へ出発です。そろそろ私の体力も限界なんですが、その前にお客さんのカラータイマーが点滅してしまいました。胃腸に負担のあるインドから日本に来てまた胃腸がびっくりしているのかなあ。念のため救急病院をネットで調べてプリントアウトしました。今度は医療通訳経験か?前にもやったなあ。全然できませんよ、実際に説明しようとすると。専門用語は直訳できませんわ、私の英語力では。

明日はパパも急遽休みをとってくれて家に待機してくれることになりました。4人全員おそねの予定です。

うーん、私の連休は明日で終わり。あさっては仕事が入っています。
でもまあ、きっといいことあると思います。

そうそう、もうほぼ英語で過ごして3日近くたちましたが、自分の中で変化があるか? 残念ながらないです。
気が付いたんですが、私はあまりにもええかげんでも相手とコミュニケーションをするすべを身につけすぎていて
全然英語上達しましぇん。むずかしい言い方ができないから、すぐ簡単な英語に言い換えてしまう、という荒業で通すんですよね~。中上級者の陥りやすい落とし穴に見事にはまっているような気がします。まあ、「上手に英語を話そう」なんて思っている暇がないのが事実なんですが、そう考えたとたんに上達もしない気がしますしね。

清水寺をでる直前に言われちゃいました。

「君はお寺にはめったに来ないの?」

「めったに来ないよ。」

「そうだよね。ぜんぜんお寺や神社のこと知らないものね。」

「・・・・」
わはは~。ばれたか。京都の神社仏閣にはここのところ、外国人しか来たことがないのだ。ふつうそうじゃないの?関西だったら。近くていつでもいけるから、まあいいかって感じ。

でも、ガイド試験の勉強でもしない限り。なんで金閣寺は金箔がはってあるのかとか、飾ってある石のオブジェは何のためかとか、清水寺とか、当の屋根のてっぺんにある金属のポールは何を意味するのかとか、屋根の上の動物の説明とか、瓦やわらぶきみたいな屋根のこととか、何の神様なのかなんてほんと説明できませんわ。ガイド志望の方々そんなことを聞かれるようです。私は清水寺が何年にできたのかとかまでわからないので、勝手に英語のガイドで情報を得てもらいました。わたしにゃあ無理。地下鉄と市営バスを使いこなしてあの混雑の中を案内しただけでもゆるしてえ~。普段はバスにも乗らない生活なので。

というわけでピンチの一日無事?終わりました。
でも、私も時間をはしょるためにざっとルートを決めてあらかじめネットで必要な情報をプリントアウトしてカバンに入れておき、必要な時にさっと見、聞ける人からは最大限に情報を聞き出して行動していたので(混雑するバス停の前とか、地下鉄の切符売り場とか、大通りの道などに、係りの人がいた)それを見て、
「君もとってもオーガナイズな人だけど、しかし日本人は本当に助けを求める人にhelpfulなのに感心したよ。」まあ、一応褒め言葉ですね。ありがとう。

そんなんですよ~。だから日本語のほとんどできない彼にこうアドバイスしました。
「日本の一人旅で困ったことがあったら、英語でもいいから、相手があんまりわからないくてもいいから、助けを求めてみてね。きっとみんな一生懸命助けてくれようとするよ。大丈夫。」

困ってる人がいたらみんな助けてあげてくださいね。

今日もきていただきありがとうございました。
いい一日をお過ごしください。

テント


毎日ホストに徹してがんばっています。昨日は午前中に家を出て電車で都会まで行きました。

目的は「テントとツーリングの地図」英語があればなおよし。
自宅から大都会までは電車でけっこう近いんですが、行くのは年に数回。どうしても用事のあるときだけ。
この間はテレビ、掃除機、PCを買いに電気屋に言ったのみ。あとはよほどのことがなければ近辺で事足ります。映画館だって近くにあるし。

まず、駅についたら、もうお昼近く。
おなかがすいたので、まずランチ。彼はこれから単身自転車で九州に行き、それから東京まで横断するつもり。
彼が気軽に入れそうな全国展開のこちらへ→

imageいや、一応
' Which do you prefer posh or cheap one?'
てな感じで聞きましたよ。

彼は笑いながら即座に
’Of course cheap one.'

そりゃそうですよね。

で、やっぱり大喜びしてまいた。中盛たべていた。ここでも質問責めでした。基本学者肌のようですねえ。

その後、目的のテントを探しに登山ショップやスポーツショップを3軒ほど探すと、彼の一番ほしかったテントが1点お店においてありました。アメリカ製でネットや電話で問い合わせてもなかったもの。5万円もするよ。高いんですね。でも即決で買っていました。こだわってるんですね。

その後カフェで休憩して、今度はツーリングの地図を探しに噂の丸ごとビル1つが本屋になっているところへはじめて行きました。洋書の階に行くと、なんだか外国のようでびっくり。でも地図はそこじゃなかった。

お店の人に聞くと皆親切に教えてくれるので、NZ人の彼は関心してました。これぞ日本のホスピタリティ。いいぞ、日本。

結局英語の日本地図と、日本語のツーリング用の地図を購入しました。よかったよかった。

それからまた電車に乗って帰宅。子どもは学校から帰っていて。近所の家に寄生していた。そのまま遊ばせてもらう。こんな時ご近所のママさんたちをほんとありがたくおもいますね。助かりました。

夕方、また興味津々のNZ人を連れて、大きなスーパーに晩ご飯の買出しです。
彼は自炊もするつもりなので、ここでもいろいろ聞かれました。シリアルのオーツを探すが、シリアルコーナーにはNZにあるようなものは勿論ない。コーンフレークはあんまり主流じゃないんです。「オーツは普通お米のコーナーだよ。」」と米コーナーに連れて行き。確認「押麦」ってやつです。普通はいろいろ他に入ってNZではシリアルコーナーにあるんですが、日本の普通のスーパーにはない。


110502_1911~01今日の晩ご飯は「しゃぶしゃぶ」また牛ですな。
彼曰く「インドで過ごした数ヶ月分に相当する牛肉を今日一日で消費したよ。」
インドには野生の牛が町でも田舎でも都会でもうようよいますが、みなさん
勿論食べませんからね(笑)
やっぱり「おいしい!」と食べてくれました。
旅なれているので、何でも食べれるっていいですね~。

ラッキーにも夕食後、また近所のママがうちの子供を近場の温泉に
さそってくれたので今度は彼の旅の手配を夫婦で手伝いました。
うちのパパはこの忙しい時に朝から夕方まで毎日仕事。
だから夜ぐらいは手伝ってもらいました。フェリーの手配など。
そのあと、3人で自転車でどうやって大陸横断するか話し合いました。




しかし、もう体力のない私には限界がきそうなので、お風呂に入って休みました。
しかし朝起きるとのどが腫れていたい。これはやばい、今週ももうすぐカラータイマーが切れて倒れるかもしれませんなあ。

でも、今日はいまから京都観光についていってあげることになりました。
今普通に使える日本は「アリガト」のみの人をむざむざ1人ではちょっとかわいそう。

がんばって行ってきます。あんまり望んでいないんですが、
完全にガイド生活ですね~。

今日もきていただきありがとうございました。
いい一日をお過ごしください。






すべてが新鮮

今日はお昼にインドを旅して日本にやってくるニュージーランド人の方を迎えに空港まで行きました。せっかく子供に「Welcome ○○!」とイラストまで描いて用意させたのに、いざご本人がゲートに自転車を運びながら出てきた時に、子供はトイレに籠もっていました。

さて、その自転車が問題。うちの車は小さなセダンです。まず、トランクに入れようと彼がタイヤをはずして入れてみたものの。はみ出ていてあぶない。

結局後部座席にぎりぎりは行ったので、胴体だけ入れてせまいけど我慢して座ってもらいました。うちの子供は車に弱いので横で帰りの高速は爆睡コース。

最初にトラブったのは。「お金」旅なれたかれは勿論トラベラーズチェックも現金もほとんど持っていない。「ATMでお金を引き出したいんだけど。」といわれたので、ATMへ行きました。1台で引き出せなかったので、別のATMへ。で、まただめ。このままだと日本円が手にはいらない。私も海外に行く時はクレジットカードをいくつか持っていっていつもATMで現地の通過を手に入れます。日本のクレジットカードは手数料ほとんどかからないと思うんですが、気が付いていないだけかな。すごく便利。でもなぜか彼のカードは日本で使えない。空港の銀行に入ってたずねてみると。「日本のATMは国内で作ったカードしか使えません。」な、なんと不便な。知りませんでした。なんか外国人に冷たくない?私はいつもすんなり現地の人にまじってお金いともかんたんに引き出していたのに。これは、外国のガイドブックにも書かれている日本の不便な一面だそうです。「International」と書かれていなければ外国のカードは使えないらしい。

で、そこは勿論空港なのでインターナショナル対応のATMへ。Ctiy Bank とセブン銀行でした。やるなセブンイレブン。で、これまたアクシデント。彼がいくらやってもお金がでない。デビットカードでおろしたいらしいんだけど、おろせない。ちゃんとVISAのマークもついていて、インドでは使えたらしい。ごめんねいきなり日本、不便ですね。

いざとなったら、私達は両替商になるしかないのか?と頭をよぎったんですが、デビットカードではなくクレジットカードを試したらいけました。よかった~。

でも、ニュージーランドやイギリスではデビットカードでキャッシングしたら利子はまったく取られないそうなんですが、クレジットカードは金利がやたら高くて、今晩にでもすぐにネットでお金を転送しないといけないと言っていました。そうなんですね~。日本はどうなんでしょう?で、結局使えなかった銀行にスカイプで電話して聞いてみたら、海外でカードが使用されたら自動的に止められる規則があるそうです。だからインドで使ったときに止められていたらしい。停止を解除してもらってこれも解決。あとは日本で引き出せるATMさえあれば大丈夫。がんばってくださいよ日本。観光で生きていくんでしょ。彼によると郵便局が確実らしいです。そうそう、スカイプでロンドンの固定電話に電話してその安さに驚いていました。たったの10円弱。最初は電話代はらうからねといいながら遠慮気味にかける彼に、私が「いや、きっとかけおわったらそう言わないと思うよ。超安いから。大丈夫。」ほんと安いです。日本国内にかけるより安いんとちがうかな。

自転車も無事車に入り、お金も最低限ですがやっと出てきたので、遅いランチを空港で食べました。

「インドでは毎日何食べてたの?」ときくと。

「3食カレーだったよ。」おお、やっぱりそうでしたか。

そこで、今まで外国人に薦めて「まずい」の言葉をはかれたことのないものを食べようと提案。

「焼きそば」です。

超気に入ったようで一安心。おいしかったそうです。

家に着く前にテントを盗まれたので新しいテントを見に少しだけスポーツショップへ寄った後やっと帰宅。一息入れて皆で共通の友人夫妻にスカイプしました。しかし、Kiwi同志の会話はどうしても全部わからない。早いですよ~。Kiwiアクセントも独特です。

その後近場の「おゆば」に連れて行きました。我が家に来る外国人は必ず連れて行く恒例行事。
お風呂にはいる前に行った晩ご飯はもちろん

「回転すし」刺身全然平気で「おいしい」の日本語をそこでマスターしはりました。よかった。
裸でのお風呂は最初うちの旦那に「ちゃんと入り方おしえてくださいね。」と念をおしながら、ちょっと緊張気味。

出てきたら、「旅にでたら毎晩入りたいね。」とビール飲んでよろこんでいました。よかった、よかった。

冬からずっと旅を続けている彼は、しばらくロンドンで働いていたそう。日本経由でニュージーランドに帰国予定です。話を聞いているとケンブリッジで勉強されていた学者さんのようです。どうりでインテリジェントな雰囲気もあるなあと思いました。

とにかくはじめての日本で見るもの聞くものがすべて新鮮なようで、たくさん質問されました。おもしろかったです。こんなことも聞かれました。「何でゴールデンウィークって呼ぶの?」私は適当に答えたんですが、ガイド試験関連の方々はおさえておいて、また教えてくださいね~。ちなみにわたしは「日本はholidayが少なくて、長い休暇を春に連続でとれるので、「黄金」のように貴重だと思っているからかなあ。」です。間違っていたらすみません。間違ってたら拍手コメントにこそっと教えてくださるとありがたいです♪

明日は盗まれたテントの代わりを探しに都会を案内してきます。テントと地図が必要。自転車で福岡まで行くそうです。
明日もナマ英語のシャワーでがんばりまーす。

今日も来ていただきありがとうございました。
いい一日をお過ごしください。

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