ちょっとだけ文法

Needの使い方

今日もお越しいただきありがとうございます。連日UPなのだ。

ブログ書いてる暇があったら勉強せいともう一人の自分が叫んでおります。私にも今宿題があって、普段の取り組がやりにくくて、イレギュラー状態です。

普段はスタディプラスのタイムラインに書いている気付きを今日はブログで.なんでかというと、教えている内容で「?」と思って調べたことや、「なるほど」と思ったことを書いているんですが、以前はそれをブログに書くと、そのテキストを使っている高校生が教科書ガイドとして利用しにやってきているのではないかと思ったので、オープンにするのは控えるようになりました。あ、先生ならいいんですがね。このブログの読者は英語の先生も多いのでは?

この間ふと「あれどうだったけ?」とネットで調べなおしたら、自分のブログがでてきてちょっとビビった私です。旧ブログでもいまだによく読まれる項目もあって、昨日は通訳の人が旧ブログの記事にコメントくださっててちょっと感激しました。ありがとうございます。ってこれは読まれてないかも。

あ、タイムラインというところに長文を書くと怒る人もいらっしゃいます。私のお友達は耐えてくださっています。気まぐれで英語でつぶやいたりしても、耐えてくださっている。ありがたや。つぶやきばかりでなく、せめてためになることを書こうとは努力しています。

今回のは使っているテキストネタではないのでこちらでブログ読者の方々とシェアしますね。

podcast聞いていて、取り上げられていたのに興味をもったんですが、

たとえば、私は夫のワイシャツを自分でアイロン押してます。糊でパリパリににするのが好きだったする。(ちょっと生活臭感じますねえ)

しわしわのシャツ見てこうつぶやいてみましょう。

①This shirt needs ironed.

これあってると思います?文法的には間違いとされてきました。

普通は
②This shirt needs to be ironed.か

③This shirt needs ironing.です。

実は全部使われているそうです。あ、例文は著作権とかあるといけないので、変えてます。

安心してください。②と③は学校英語でも正解です。実際はシャツの立場に立つとシャツがこうつぶやくわけです。「わし、angelはんにアイロンかけらるねん」

受け身なので、受動態としてironedという過去分詞を使うのは理解できますね。

一方、③のironingは今度は「~すること」という意味で説明される動名詞です。

これを✖This shirt needs being ironed.が文法的には正しいような気がしますよね。

しかし、動名詞はどちらかというと名詞の性質が強いとされて、「~される」要素が弱めなので、③の形でThis shirt needs ironingにするというのがよく参考書に書かれているルールです。

不定詞(to do)は動名詞(~ing )より動詞としての性質を重んじるやつなので、「~される」も残されている形。律儀なやっちゃ。

で、①のneeds ironedは上のルールを逸脱しています。

でも使われているそうです。①は特定のネイティブスピーカーしか使っていないのですが、スコットランドで使われていたI am finished. (I have finished.)のように、そのうち当たり前になるかもしれないし、やっぱり特殊なままかもしれない。

私たちノンネイティブスピーカーは①は使わないほうがいいです。特に書き文字ではね。

しかし、こういうのが多くて、教える側は大変でございます。まあ日々勉強しないといけないなと思えるので良しとしましょう。また忘れたら、出会って覚え直せばいいですしね。しかし、きりがないざんす(涙)

言語は生き物だなあと思う私でした。

ああ、今日もつい書いてしまった。

読んでいただきありがとうございました。勉強しなくっちゃ。

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シャーマンポテト

今日もお越しいただきありがとうございます。初心に帰ってコツコツ頑張る私です。というかもともとコツコツ頑張ってるつもりなんですがね。アラフィフの私には、「いろんな英語力」を維持するのはなかなか難しいです。ぜいぜい。

検索ワードを見るのが好きな私なんですが、この間「英語の勉強一日10時間」というのがあって、それはいくら私でも無理だわな、いや何度かやったかな(笑)と思ったら、今度は「6時間」というのがありました。これは平均するとやっています。

大半はながら、隙間です。通勤時間や家事の時間に稼ぎます(笑)

だから机に向かって同じ時間をやっている方々の足元にも及びません。

それでもやらないよりはましです。

毎日来る日も来る日も音読したり、文法の問題に頭悩ませたり、あせったり。何が楽しいのやらと自分でも思ったりもしますよ。ホンマホンマ。

でも、仕事も兼ねてますからね。

英語をやっていて、いまだに「うーん」となる自分がいます。英語と日本語のギャップに悩んだりする。

だからやるしかない。

例えば、分詞を教えていて、その文がSVOCなのか、その分詞が名詞を修飾しているのかとか。そういうのはチャンスがあればネイティブスピーカーにきくのですが、「どちらでも意味は同じ」となります。英語だと日本語の細かいニュアンスが出てこない。ええと瞬間英作文しましょう。



I found my dog sleeping on the sofa.

こういう文です。わたしはもともとええ加減な女なので、自分だけだったら頭の中で、自分の愛犬がソファで丸くなって寝ているシーンを思い浮かべて終わりです。

でも、一応英語の先生なので、

「犬がソファで寝ているのを見つけた」なのか、「ソファで寝ている犬を見つけた」なのか時々問い詰められます。やるな生徒たち。するどくてよいぞ。

普通は文脈で判断すると思うのですが、文法を教えるときは、こうやって一文だけで処理していかないといけない。これ、SVOCでも分詞の後置修飾でも取れそうです。間違ってたらすみません。こういう参考書に載ってるようで載っていないことに対して生徒を納得させてあげないといけない。ネットでもわからないことも多いです。日本語絡んでるので英語で質問できないし。

この間もaとtheの迷宮に入り込んだ生徒を引きずりだすのに苦労しました。いや中学生なのでかなり賢いよあんだ。



それとか、

「財布を家に忘れた」というのは、
I left my purse at home.が普通です。

でも、生徒は ✖I forgot my purse at home. とします。日本語の「忘れた」に引きずられます。

「財布を忘れた」なら、I forgot my purse.と言えます。とネイティブスピーカーに教えてもらいました。




他にも、

「彼女に待たされた」は一見、日本語から受け身なので、みな同様に

I was waited と書き始めてみなおかしくなります。

これは「自分が待っている」状態を「彼女」がした。ので、受け身は英語では使わず、

She kept me wating. とSVOCで分詞を使います。日本語のほうが受け身のとらえ方が変だと思えばそんなに悩まなくなります。同じようなこと過去に書いたような。日本語は主語がないことが多いのでややこしいですしね。



こんな風に毎日とは言いませんが、日本語に引きずられて出てくる間違いをはじめ、なんでいけないかをわかっておかないといけない。

案外簡単なことでも悩むんです。え?悩まない?じゃあスルーしてくださいネ。

こんなのあんまり資格試験と関係ないですよね(笑)こんなの知らなくても受かります。え?そうでもない?いや、受かると思いますよ。知ってても別に何?と言われそうだ。


英語と日本語間で右往左往する自分がいます。

全然関係ないけど、子供が私の作る「ジャーマンポテト」をすぐに「ママの作ったシャーマンポテトおいしかったよ」と言います(汗)

大笑い。わかるけど、ぶれている。でもシャーマンの前後ですぐに「ジャーマンポテト」とわかりますよね。

そのなんとなく感はけっこう大事じゃないかなと私は思います。

例えば、英語で"I forgot my purse at home."と言っても、怪訝な顔なんてされないだろうと想像できます。財布を忘れたと言いたいのだとわかるので、スルーされる。間違ってたって意味通じるってやつです。

私もよく、ドンピシャの単語を言いたくて、音を間違えて言ったりしてよく笑いをとるのですが、相手は何を言いたいかわかってくれます。

それがほぼ完ぺきになるように持っていくのはただただ、経験値を積むこと。疑似でもね。完璧であるべきなんて思わないでいいです。

なんとなくが大量に増えて、なんとなくわかる。実はそうやって人は言語を習得してきたのだということを時々忘れている人いると思います。

私たちは赤ちゃんじゃないので違うアプローチも必要。そんな吸収する脳ももうないですしね。

言語に対しても、そういう寛容さって持ってもいいんじゃないかなと思うことがよくあります。英語の先生なので、テストでは間違いを指摘しないといけないけど、時々、話す言葉まで完璧じゃないとと思ってるひといますからね。

それじゃ伸びないよ。

こんな私がなんで英語の先生してるんだろうとよく思う今日この頃ですが、

それでものそのそと、でも進む自分がいます。

今試験で苦しんでいる方、伸び悩んでいる方。安心してください。

苦しまないで試験に受かる人なんてめったにいません。自分の上のレベルをめざしているんだから当然。私もいまだにのたうち回っております。一緒です。

その苦しいのをこらえると、階段を上がっていた自分に出会えるんです。

私みたいに、何度ものたうち回る必要もないと思いますが、のたうち回ることになれると耐性ができるのも事実です。

今体験しているその過程こそ大事です。

たくさん間違えて、「ああそうか」を重ねてくださいね。

私が生徒によく言う「よく間違えてくれた!今間違えて、あとで得しよう」という言葉を贈りたいです。

今日一人の生徒がボソッと言ってくれました。

「先生のおかげで英語が好きになった」

高校三年生でもまだ始めようとする子もいます。受験にいい加減だった子が態度を変えてくれます。英検に見向きもしなかったのに自分から申し込みに行く子もいます。

彼らの何気ない一言がこうやって私にやる気を与えてくれます。

そしてこれを読んでくださった、誰かたった一人でもいいから、「ちょっとがんばってみようかな」と思っていただけたら、このブログは生きてきます。そして私にやる気を与えてくれるのです。

一緒に頑張りましょう。

だらだらとまた書いてしまった。すみません。金曜日なのでつい、気が緩んでしまった。

読んでいただきありがとうございました。

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素朴な疑問に答えたい ②

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?今日は仕事が忙しくって、夫がかって帰ってくれた弁当を食べたらバタンと寝てしまい、気がついたら夜中でした。

ブログの更新を待ってくださる人がいらっしゃるとうれしいなあ。で、ついこうやって書いてしまってますね。大したことかけない時もあるけど、お役に立てたら嬉しいです。

毎日生徒の英語の「素朴な疑問」で鍛えられてる今日このごろです。



比較の文で副詞の最上級にはtheがかっこしてありますよね。

He is ( the ) tallest in the class.

参考書をひもとくと、「副詞にはtheがつかないことが多い」と書いてある。
高校生以降になると、「そうか」で終わってそのまま覚えようとしてくれます。たいていはそうですよね。

でも、初めて習う中学生にはそんなこと通用しない。

「先生、なんでtheがつかないの?」とくったくなく聞いてきます。


知ってる方はスルーしてくださっていいですよ。けっこうこういうの参考書に載ってないですよね。

これは発想の転換をして、

theという冠詞の性質を考えればすっきりします。冠詞は名詞につくものです。

Tom is the tallest boy. という文章、もともとの塊はthe boyですが、それにtallestで名詞の細かい説明を付け加えています。だからtheは( tallest boy) の塊にくっついています。tallestだけにくっついたものではない。

そう、うしろに名詞がつけられる形容詞の使い方を限定用法と言います。
その性質が残った状態だと考える。で、これ両方言えますよね。

 Tom is the tallest boy in the class. 「トムはクラスで一番背が高い男子だ」

 Tom is the tallest        in the class. 「トムはクラスで一番背が高い」とboyが抜けた文ができる。

この次に生徒は、これを習います。

Tom can run ( the ) fastest in the class. 「トムはクラスで一番速く走る」

副詞は( )がついていて、なくても正解とたいてい書いてある。これは、上のtheは名詞につくという概念がわかっていれば簡単ですね。

Tom can run the fastest boy in the class.  

ここでboyをつけたらおかしい。 副詞なので「速く走る」

だから、実際にはtheがつくのが間違いなんです。 なしでいうのが本来の形と考えればいい。


Tom is the fastest runner. 形容詞なので「速い走者」 はfastestが形容詞だからtheがないとだめ。

と、毎日簡単だけど、「重箱の隅つつき」みたいなことを学んでいる日々です。え?1級持ってたらこれぐらい知ってる?すみません。そうなのか?1級に文法問題はないですがね。

で、こういう類のことを悩んで、語法に詳しい先生に教えてもらったり、ネットで調べたりしてたら、夫が横から一言いいました。ちなみに夫はこのあたりではかなりな進学校で教鞭を取っています。

「その知識を知っていることと、英語を教えられること、使えることは別」

名コーチが昔偉大な選手だったか。

子供に知識をひけらかしたり、理屈ばかり教えるのではなく、

「使える」ようにしてあげることが大事なこと。

だから、毎日「今日も音読してる~?」とハイテンションで子供たちに叫ぶ私です。

他の先生から「たまたま時間割が変更で英語の時間が連続した時に、『英語ばっかりでいやじゃない?』生徒にきいたら、生徒たちが『angel先生の授業はおもろいから、嫌じゃない。楽しい』と言ってましたよ」と教えてもらいました。

私なんかより、ずっと「知識の泉」のような先生がたくさんいる中で、そんなこと言われてちょっと嬉しかったです。

やっててよかった。


知らないことは素直に吸収しながら、修行の日々は続きます。

一緒に頑張りましょう。

読んでいただきありがとうございました。

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素朴な疑問に答えたい。

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?

11月に入って、「お?このネタでブログ書きたいなあ」と思っても思うように行きません。

どうやって先月まであんな時間を捻出していたのだろうかと思います(笑)でも、その分家族との会話が増えて、(子供に小言が増えたかも~)いろいろなことが目に入ってくるようになったので、それはそれで良いと思います。処分すべきものが家に溢れていて、整理したりとかね。ちょっとずつ断捨離。

さて、今日はまたまた「ああ、基本が大事だよなあ」と思ったことを書きたいと思います。今日の気づきです。

では、まず問題です。

「最近ヨガをしている」を英語でなんて言うでしょうか。

それか、
「最近ヨガしてないな」

え?簡単ですよね。でも教えるとなると、いろんな知識を総動員して、いろんな答えを待ち構えてなんでだめなのか言ってあげないといけないんです。だから私には文法も大事だなとしみじみ思います。英語のネイティブスピーカーにはなれないので、文法で理論を頭に入れないとやっぱり判断できない。あ、話してる時にはそれほど気にしているわけじゃあないです。で、自分の中の情報を総動員させてふさわしい説明を日本語で簡単にしてあげないといけない。相手に納得してもらわないといけない。

ということで、できましたか?

簡単な英語を英語らしく言う。これは単語を覚えるだけではできません。

私は語彙を増やすのも、レベルの高い英語をするのも、大事だともちろん思いますが、基本も大事かなと思えるようになってきました。少なくとも自分にとっては、案外曲者です。英文法はたとえば、studyがstudiesになるように、easy はeasierになると、違う文法項目でも、似たようなルールを持っている。別々に習ったルールを頭の中で組み替えて筋を通す作業の出来が高いほど正しい英語が使えるようになっているんじゃないかなと思います。先生は特にわかりやすい説明が命。

そんな気持ちをもてる、頭を捻る機会をもたらしてくれる子供たちに感謝です。

あとはプライベートモードで詳しい解説をさせていただきますね。すみません、いろんなことを特定されるといけないので。同じテキストを勉強している子が検索したりするんですよねえ。

じゃあ続きはここから。

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